colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。

明日か明後日に8キロでまあまあのサイズのなにかに入ったブルーレイが届くローランです。

サンホラとリンホラについては結構語り散らかしているので

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何たるかはそっちに任せてそういえば何も書いていないドルビーアトモスの話からする。
今年の9月ごろ「ドルビーアトモス版劇場版進撃の軌跡ツアー」というのが1週間限定で、日本全国のドルビーアトモス対応の一部映画館で上映されていた。

Linked Horizon Live Tour『進撃の軌跡』総員集結 凱旋公演 初回盤 [Blu-ray]

これはBD版。劇場版は劇場版でっていう風に音響が整えられるのでBDはBDでまた調整が違うのだ。

「ドルビーアトモス」というのはわたしもこれで知ったけど、要するに「ものすごくすごい音響システム」だ。
天井にもスピーカーがあるのが一番の特徴で、文字通り360度音楽に包まれる感じ。普通の上映会やライブビューイングと違うのは、スピーカーが上にあるということはつまり前からだけじゃなくて、天井から音楽が降ってくる。なんかものすごく音に広がりがある。ライブじゃないけど限りなくライブ。普通のライブは天井から反射した音楽が降ってきているものもあるので、ドルビーアトモスは映画館なのにライブの臨場感がある。

演奏されている楽器もSEも多彩で、目も耳もフル動員するような音楽で、情報量が死ぬほど多いことに定評がある。つまり脳がとても忙しい。ちなみに「今映っている楽器の音」が一番大きくなるようにという、気が狂うのではないかと思うレベルの細かい調整がされており、しかも画面分割が多用されていて、この場面での推しがどん! と映される。

控えめに言うても消費カロリーが高い。
ちなみにわたしは脳のHPがゴリゴリ削られるのがわかるというのがレポから事前にわかったので、ラムネを持って行って、適宜摂取しながら見ていた。でも座って見ているだけなのに疲れている感覚がわかった。体が反応して腕を振り上げそうで大変だったという方がいたが、わたしは目と耳に全部ステータス振って全神経それへ集中させていたので足の力があまり入らなかった。

ドルビーアトモス用の調整中の話として、普通なら詰めて4時間とか作業を続けるところ1時間だか2時間だかに15分の休憩を入れるということがシステマチックに行われていた、そうしないと気持ち悪くなるとかいう1つまり見ている我々もそれだけ体に負荷がかかるものを摂取していたのだ。

神の御業という、進撃の巨人内の宗教ウォール教をモチーフとした曲がある。これのドルビーアトモス版が新境地だった。空からミサ曲が降ってくるというのは宗教の極みの体験だった。

今年は珍しくサンホラでも動きがあった。新展開ではないけど8年前、2枚前のアルバム「Marchen」の3Dコンサートが年明け再上映となる。
【12/17追記】Sound Horizon 7th Story Concert『Märchen』劇場用スペシャル3Dバージョン 再上映劇場追加のお知らせ

魔女裁判とか黒死病とかあの辺のドイツが舞台で、童話がモチーフで、はじめてのSoundHorizonとしてもうってつけのコンサートだ。どこも年明けの1日上映なのかな。なんか応援上映形式らしいので? もしかしたら隣の人がドイツ語で第九を歌いだすかもしれないけど、あと多分ラストの国歌が飢えてる国民による合唱になると思うけど、それはそれで貴重な体験として楽しんでほしい。

具体的に出演者としては、最近アイマス界隈でも人気の黒沢ともよ姫、宝塚では随一の歌うまとして評判だったらしい彩乃かなみ、声優としてもとても有名な大塚明夫、一定年齢以上のオタならよく知ってる気がする鈴木結女、いまはMINAMIとして活動中の栗林みな実、となりのトトロの「さんぽ」などを歌っていた井上あずみ など豪華なメンバーが歌手として登場します。

サンホラ曲のいいところは、リリース間隔こそは死ぬほど空くが毎回新しい試みをやっていて、それでいて古い曲を聴いても「古さ」がないことだ。昔から一定以上のクオリティを保っていて、久しぶりに聞くと「めっちゃ名曲やな……」と聞き惚れて「ここでこんな楽器の音が鳴ってたのか」と新しい発見がある。いずれはリンホラ曲もそうなっていくと思う。
わたしの神的存在、「作曲家Revo」の作る音楽はめちゃくちゃすげえのである。

  1. 舞台挨拶でそういう話をしていたらしい。 []