本
2023年読んだ本は67冊。
今年面白かった本
心臓の王国(竹宮ゆゆこ)
ふつつかな悪女ではございますが: 6 〜雛宮蝶鼠とりかえ伝〜(中村颯希)
回樹(斜線堂 有紀)
サトリの花嫁 ~旦那様と私の帝都謎解き診療録~ (栗原ちひろ)
朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術(奥山 晶二郎)
年間通して誰かしら体調不良であまり本が読めない1年だった。
健康
今年の我が家は何があったんだろうな本当に。
2022年末にわたしと母が発熱→抗原検査をし陰性確認。しかしわたしはその後も胃腸炎症状に苦しむ。3月から突然の鼻水と咳で死ぬ。今年の花粉はすごいと言っていたので、花粉症デビューしたか? と思ったけど永遠に治らない。
職場で薬をたびたび処方してもらい吸入薬と点鼻で多少ましになるも治らない。緩和と増悪を繰り返しつつ、3か月弱で体重が5キロも減ってしまった。度重なる咳は著しく体重が減少する。さらに5月の下旬に明らかな悪化が見られたので、ついに呼吸器内科受診を決めた。
といっても休みが木日祝固定で有給が取りづらい環境だったので、1度の受診で終わらないことを考えて「木曜もやっている呼吸器内科」を探したが、これがなかなかのレアすぎた。なんとか「木曜は午前だけやっている呼吸器内科」を探しあてて受診。
しかし現状で「もうすでにかなりの治療をしてもらっている。これでよくならないということは……」から最終的に大学病院受診に至るも原因は特定されなかった。
心因性では? と思ったが、コロナの後遺症である可能性も否定できなかった。
ここにきてわたしの長患いはコロナ後遺症だった可能性が出てきた。 | colorful
ちなみに今は腰以外は健康です。腰は寝起きがやばい。
「おっやんのか?? こっちは魔女をつれてきて一撃くれてやってもええんやぞ」というような腰をなだめて立ち上がっている。なんでこんなに痛いのか。今日(12/31)はちょっとましだったがここ半月ほどはやばい。
そして今度は兄が入れ替わるように同じ症状ですこぶる調子が悪かった。
同じ経過をたどっていたので、「おう呼吸器内科行くぞ」と本当ならわたしが受診したかった呼吸器内科へ行く。ここは個人病院であるにもかかわらずレントゲンもCTもあるのだ。そして「肺炎ですね」と言われる。ちなみに兄は後日談もあり大学病院を受診し、次回来春も受診予約がある。
そして次は母である。お盆以降急性期病院受診数度、10月下旬にかかりつけへ定期受診して、そのまま救急搬送されもう自宅に帰ることはなかった。間質性肺炎や糖尿病など基礎疾患があり、最終的な死因はうっ血性心不全の増悪だった。
ちなみに母は2022年にコロナの感染既往がある。
そしてこれが12月に見たニュースである。
ちなみに母は「普通の心不全ではこんな状態にはならない」と言われていた。
コロナは風邪だとかたいしたことないとかいう言説はあるけど、どういう病気で感染後どういうリスクがあるのかとか解明されていないことが多い、研究途上の感染症であることには違いないので、感染しないに越したことはないんですよ。
仕事
鳩、医療従事者やめたってよ | colorful
2023年は5月から永遠に感染症が流行り続けている。毎日39度ある体調不良者が押し寄せていた。いろいろあってもう無理だわと思い春先から転職活動を始め完全に医療崩壊だわこれ、ああ連休明け怖いなと思っていた7月のある日、職員間でコロナが流行り1週間閉めた。
その休みのさなかに現職から採用の電話がかかってきた。
現職はなんかびっくりするところに地雷が埋まってることがある(無知の罪とはいえ、それは避けようがないやろと思う)以外はいいところです。
以下は月まとめにあった「今月の短評」
2022年に残してあったの面白かったので2023年もやる。
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