12/8追記
「これで君も喪主だ!」はbooth倉庫での通販は終えて自宅発送の匿名通販に切り替えました。
今後重版することがあればまた倉庫に戻しますが、当面は自宅発送で行きます。
これで君も喪主だ! 密着相続ドキュメント2023-2024 - はと文庫 - BOOTH
追記ここまで

本は別にいらんのやけどなという人は鳩に香典送ると思って↓のツイートをRTしてくれると嬉しいでーす。

3連休も終わりなので荒廃した部屋を片付けた。掃除のお供は久しぶりのうめめのラジオ1とシゲ部2。うめめは「30代既婚、顔が整った男性声優」だけどメールが採用されているリスナーは年若い女性か、うめめより10歳以上年上の人(オタクかどうかはわからない。でも異常に面白い)が多い。今日流れた音楽はアジカンだった。1個前に聞いた(1周飛ばして年末)のは橋幸夫の「いつでも夢を」だったりクラシックだったりするので、加藤シゲアキとは別の意味で「ばらばらの年代」の音楽が聴けるのでラジオ強化月間にしていきたい。

昨日に引き続き手帳を開いて年間予定をたてていた。
具体的には来るべき戦いに備えてHMVプレミアム月額会員に登録して、カープのIDも取った。友達が気になる、と言ってた気がする「砂かぶり席」は8000円ぐらいするらしい。
甲子園に通うために1回当たりの費用を算出するべく調べた。

1塁アルプス指定席 2400円
交通費 9000円(これは早割駆使とスイカチャージで減らせる)
食費 3000円(ビールとスタジアムグルメでどのぐらい使うかによる。)

つまりだいたい1万5000円ぐらい必要である。
2日観戦なら宿泊費が必要で、友達に泊めてくれ依頼を出そうかとも考えるが、それはまたチケットが取れたら考える。でも1万5000円必要ということは旅行会社主催の甲子園ツアーは割と良心的な価格ではないかと思う。チケットが取れてなくても、ヒロインが最後まで見れなくても、これ+2000円ぐらいで甲子園徒歩3分ぐらいのところまでの送迎付きである。食事はない。

たくさん甲子園に行く第1歩として今週の目標は「予算内で生活する」にした。
わたしはZaimを使っているので前月実績をもとに作った予算があるけど、2024年は「頑張ったから金のことは気にしないで遊んでいい」令を出していたので余裕で超過している。今日は掃除をしてたくさんシールを見つけたのでノーマネーデーにシールを貼りたい(小学生的な発想)

それはそれとしてカーチャンが残した庭と薔薇は育てていかないとと思う(あとわたしも花がある環境で育ってきたのであったほうが良い)ので、とりあえずたくさん咲かせたい。そのために薔薇の剪定をしたい。我には知識が足らん!

のでこれを買った。薔薇はカーチャンが好きな花なので、写真の横に飾りたさある。
春になったらビオトープもきれいにしたいしやりたいことはたくさんある。
「〇連休なのでどっか旅行したい」欲は驚くほどないが、オタクなので「この日のこれに行きたいのでチケットをとらなければいけないし、万難を排してこの日を迎える必要がある」という日はたくさんある。

  1. 梅原裕一郎 []
  2. 加藤シゲアキ []

兼業少女小説家 - 檸檬の木文庫 - BOOTH

同人誌です!

きのうぐらいから「社会人は新人賞を取っても会社を辞めるな」という話題がよく流れている。わたしは本読みなので、フォローしている作家も多い。そういえばそんな本をこの前買って積んでおいた、という本がこれ。

これは少女小説レーベルからデビューした兼業作家(30代)とコピー取りが仕事の中年女性をいかに丁重に扱っていかに仕事を円滑に進めるか、みたいな話の2本立て。
なお2作とも自分(青木さん)を投影して書いているが具体的なモデルはいないとのこと。
先に言うとスカッとするようなする話ではない。どちらかといえば「そんな男とは早く別れろ!!!!」と読みながら思うような、感情の動きが丁寧に描かれている話である。あとがきに「いつもストレスを溜めている」「負のお仕事小説」と書かれているけどまさにその通りである。あかねちゃんも葉奈ちゃんもどうぞ報われますように、と思いました。

noteを見ていたら風来のシレン6の存在を知ってしまい、どうしてもやりたかったので衝動的にダウンロード版を買ってしまった。

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しかしこういう衝動買いは今月はこれで終わりにしないといけない。今月のカードの請求額がきて目玉が飛び出た。つまり綾野剛のアクスタを買うのはやめておこうということである。遠征と仕事終わりのスーパーに寄らなければお金を使うところがない。

でもこれも今日買いました。

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日記特集はあまりにも読みたい。そして雑誌は儚い。kindleだと読みにくそうなので紙書籍にした。

カクヨムネクスト連載作品。

異世界に召喚され勇者となった高校生は魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらしました。めでたしめでたし。
の、あとの物語。

京都の弁当屋で働くひばりはアジフライ弁当ばかり買って帰る伊吹と恋に落ちた。長い遠距離恋愛、1度や2度ではないドタキャンを乗り越えてようやく結婚に至りひばりは東京に引っ越した。
とても忙しいらしい伊吹はちょいちょい同僚を連れて帰ってくる。それもいきなり連絡がきて、慌てて客用の食事を用意する。
そして連れてくるのは異国の名前で、日本人ではありえない容姿の人ばかりだ。

そしてひばりは伊吹が忘れたお弁当を届けにいった先で知った。
夫の勤め先「MKL」の正式名称はランズエンド多国籍騎士団。高校生の時留年したのは異世界で勇者をやっていたから。異世界から帰還して自動で騎士団預かりの身分になり東京で大学を出、今も東銀座から異世界へ出入りし剣を振るっている。
給与明細に出張手当と危険手当がついているのはそういうことだった。

いい感じに現代とファンタジーが入り交ざっていて軽めの読み口。軽めといっても大罪を犯したテロリストも親を殺された魔王の娘も出てくる。伊吹が連れてくる異世界人をひばりがもてなす物語。

朝起きたらマチアソビの具体的なニュースが出てた。

2025春の #マチアソビ ゴールデンウィークに従来以上の規模で開催決定! | colorful

ざくざくと更新して今日は残りえびすへ。最初は映画見に行ってその帰りに寄ろかと思ってたけど、朝起きたら全然映画の気分ではないなと思ったので初手えべっさん。1週間ぶりのおみくじは大吉だった。
えべっさんから随分少なくなった植木市に行くともうすぐ水際公園なのでそこでフライドポテトを食べてたらめっちゃゆりかもめ飛んでた。あの白い鳥はなんだと写真検索したらゆりかもめだという。

新町公園は今絶賛修繕工事中。思いのほか大規模に直していた。

2024年末、開催にあたって最大3000万円補助金の交付が決定されたマチアソビの続報です。

徳島新聞1/11 23面より

ゴールデンウィークごろ、中心部の公園や商店街で開催。
従来超え規模での開催を目指す
ufotable中心に東京のアニメ会社や県内関係者が準備中。
開催日が2日か3日かにもよるが、1万人を大きく超える方々においでいただきたい
大きな予算をお預かりするので、徳島の皆さんに意義があると思ってもらえるイベントにしたい。(世話人の桶田弁護士)
持続可能なイベントにするため、協力企業の賛助金、有料イベント、物販で自己資金の充実を図る

徳島新聞でいつ見てもちょっと面白いのは「開催費用8000万が高すぎると物言いが入った」ということについて触れるたびに「これまで年2回の開催に約8000万円(うち国補助2分の1程度)の負担金支出」と、毎回書いていて、「県が毎回8000万円出していたみたいな言い方が気に入らん。うちはちゃんと書く」みたいな心意気を感じる。

ここからは私の予想ですが、
開催日について、これは今年はゴールデンウィークの曜日配列が悪いので、本命3日4日(土日)開催、対抗、3〜5日(土日月)、大穴4日5日(日月)ではと思っている。
開催場所は普通に考えると新町公園、両国公園、東新町商店街、水際公園。
藍場浜公園はちょっとわからない。例年はぶつだんのもり主催のストーンフェアやってる。去年3月ごろ、父親が亡くなった関係でぶつだんのもりに行った時、「ぶつだんのもりさんも県とオタクに挟まれて大変ですねえ」いう話をしたとき「なんとか開催することができました。来年はちょっとわからないですけど。でも弊社のイベントは性質上どうしても高齢の方が多いので、対岸でマチアソビみたいなイベントをやってくれてると若い方も来場いただけるので大変ありがたいと思っています」という話を聞いた。

建物では西新町商店街で派手に工事中、CATCHビルも工事中、アミコの藍場浜側道路向かいの、いつぞやの年アニプレックスブースになっていた重厚な建物は証券会社が移転するという話でそこは使えない。

これだけインフルエンザが猛威を振るっていて風邪ひかないわたしのなんと頑丈なことか、と思ったが、今期はワクチン株が予想大当たりで流行株にドンピシャらしい。打っててよかったインフルエンザワクチン(コロナも打ちました)
なんせ11月12月と県外に行きまくる予定だったので、運び人にもなるしもらってくる可能性が大いにあったからだ。ちょっと早すぎるかと思ったが(10月末)打てるタイミングがここしかなかったのだ。

昨日お正月ドラマの「スロウトレイン」2回目を見ていた。終盤の幼い3きょうだいが白い包みを抱えて葬儀後に江ノ電に乗っているシーン、わたしは初見では葬儀後になんで重箱を3つも抱えているんだろうかと思ったが、もしかして関東の骨壺の標準的なサイズがあれなのだろうか。関東は火葬後のお骨は全部拾う文化だとは聞いていたが、想像以上に大きかった。骨壺があんなに大きいのではお墓もさぞ大きいのではないか。
うちの両親の骨壺は文庫本や新書ぐらいの大きさだ。抱えていたのはつい最近なのに大きさが違いすぎて全然わからなかった。

自転車また死んだ。悲しい。朝は元気だったけど夜はもうそろそろ駄目ですって感じだったので、19時まで開いてる自転車まで頑張ってタイヤ交換してきた。明日はワンチャン雪で寒いのでどうしても今日だった。

こんなこともあろうかと、で置いておいた自転車のほうが走れなかったので、今日は送ってもらい出勤。そして2時間ほど早退して比較的近い方(近いわけではない)の自転車屋さんに駆け込んで「パンクしたかタイヤが裂けてます。出勤に使う自転車なので明日ないと困るんです」と平にお願いしてやってもらえた。
パンクだったっぽい。自転車に空気が入ってなかったからチューブに筋がついて無限にパンクし続けるかもしれん。月に1回は空気入れてと言われた。「無限にパンクし続ける」という言い回しを推定60代後半〜70代前半女性がしたのが面白かった。帰りがけにもう1回「空気入れてよ」と言われたので「わたし空気入れるん下手くそなん」と自白すると「100円でしたーけん持ってき」といわれたのでありがたくそうする。お金でサクッと解決することはそうしていきたい。

昨日情熱大陸の町田啓太回を見た。やっべえやつだった。今年ネットフリックスで配信される佐藤健プロデュース&主演、若木未生原作「グラスハート」で町田啓太は「テンブランク」のギタリスト、高岡尚を演じる。
情熱大陸は光る君ちらっと、グラスハート割と尺多め、ナレーターちらっと、ファンミそれなりに、新しい仕事それなりにという感じの内容だった。
その割と尺多めのグラハーだけど、高岡やっべえええ(最上級の誉め言葉)であった。
光る君も結構見てたし、劇場版ミステリという勿れも見ていた(何ならこれを書いている今も見ている)。そっちは琴線には触れなかったのだけど、高岡はびんびんである。183cm長めの黒髪のロングコートが控えめにいうておいしかったです。
ライブシーンの撮影とかも入ったんですけど、高岡しか映らなかったのでめった刺しで済みました。
佐藤健にお中元を贈らねばならんのですが、藤谷センセイを演じる佐藤健がわたしの息の根を止めに来る。

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時は明治、舞台は金沢。英語を習いたい武良越義信は私塾の門をたたいた。英語の講師は16歳の寄宿生である泉鏡太郎が担当しているという。聞けば受験に備えて数学を習いに来たのに塾長から「英語ができるなら教えてみろ」と言われたからだという。

この泉鏡太郎がのちの泉鏡花である。
泉鏡花は著作はどれも読んでいないが金沢で入った泉鏡花記念館(だったと思う)で見た「俺を選ぶか婦を選ぶか」が忘れられず。もはや誰が誰に向かっていったのかはっきりと覚えていないが、うっかりこの少年がこれを言われる(もしくは言う)ようになるのかと思いながら読んだ。

本作は泉鏡花がのちの著作で手掛ける事件やモデルと遭遇してるかもなあで書かれているので、泉鏡花作品に触れている人ならおっとなるかもしれない。わたしは読んでない側の人間なので、その辺の機微は分からない。
義信は鏡太郎に「私塾の月謝は怪異の噂支払いで結構。噂を教えてもらえれば支払いは待つことにし、本物だったら免除」と言われ仕事柄いろんな話を聞く義信はあれこれ聞かせる。

鏡太郎と義信以外では貸本屋の娘、滝は以前ほどは見なくなった分かりやすいツンデレの子であり、しかしその好意があまり届いていないところもほほえましく読んだ。

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