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いや幸せが過ぎる試合だった。到着から撤収まで完璧だった。まああえていうならせっかくのTORACO DAYのポスターとか全然撮らなかったけどタオルもらってごはんたべてスタメン発表を待ちたかったし時間的にはちょうどよかった。
わたしはずっと日帰り観戦ツアーで行っていたので(こっちのほうが多いし自分でチケットが取れなかったところも行けるし数も多い)今日はファンクラブに入ってはじめて自分で取ったチケットではじめて阪神電車に乗っていく。「試合終了後30分以内にバスに戻ってきてください」ルールがないので、ヒーローインタビューもブルペンカーで走るあれも2次会も見られる。
だから今日はどうしても勝ってほしかった。いつもは1塁アルプスかアイビーだけど今日は3塁アルプスだ。いつもは遠くに見える席に座れるのでワクワクしていた。

TORACO DAY配布タオル。

2人来場でタオルをプレゼントというあれである。わたしは当然ソロなので対象ではないなと思っていたけど、当日一緒に並んでくれる人を募るパターンもあるらしいと聞いた。どうしようかなー見て、ひとりで立っている年配の女性(以下お母さん)に近寄ってナンパした。おひとりですか? タオルに一緒に並んでもらえる人を探しています。もしよろしければ一緒に並んでもらえませんか?と依頼して快諾いただいた。お母さんも「この辺立ってたら誰か声かけてくれんかなあ」と思っていたそう。
言うたもん勝ちである。3塁側だったので人は少なく、こんなところ(引き換えテントの真横)に立っているのは待ち合わせかペア探しである。ちなみにお母さんは外野年間指定席でめっちゃチケットチェックされていたがタオルをもらうことはできた。
ちなみに「才木のタオルがほしかったわたし」と「誰でもいい。まあ木浪がいたら欲しいかなあ」お母さんでちょうど利害が一致していたことが後程分かった。
ちなみにタオルAがキナチカ+中野で、タオルBがアイブラック3兄弟に才木である。

球場グルメ

わたしは試合が始まったらまじで席から動かない人間なので、試合が始まる前にちゃんと腹ごしらえをすることを覚えた。
今日は近本の丼の淡路島ソースのやつと先週来た時TORACOグルメは来週やでっていうて、今日は「1個だけやで」ってたこ焼きを食べた。大阪兵庫はたこ焼きと言われるが、わたしはひとりだとろくに食べないので、あんだけ行ってるのに軽食扱いのたこ焼きはマジで食べない。ここはおいしいからと連れて行ってもらった道頓堀のくるるで初めて「関西のたこ焼き」を食べた。
特典アクスタはランダムで、オタクのすなるアクスタとは打って変わって薄っぺらいので何が入ってるんだろうと驚いたが、なんと才木だった。今日は持ってる。

試合

エモエモであった。スタメン発表が阪神選手の推し選手は? で子供の時の自慢と違って、スタメン発表でしか流れない。
そして事件である。中川がレフトスタメンだ! わたしは3塁側なのでめっちゃ見える。大変だ。
試合はスミ1(1回に点が入ってあとはずっと0点)なので、あの打ち方でフェン直のテルやばすぎという以外に特筆するところがない(大山にそろそろホームランを打ってほしいとか中川惜しかったとか右京がんばれとかそういうのはある)

6回表でトラッキーを撮っていたら「選手の交代をお知らせします」というアナウンスが入った。もう後半だから中川と右京が交代だろうかと思っていたら「木浪」と最近代打以外での出場がなかった木浪がコールされた。
球児監督はいろいろ試してみる人なので(この試合で言えば9番右京からの打てなかったら速攻熊谷に変えるとかそういうこと)てっきりそういうことだと思って、小幡のコンディション不良とかそういうのは全く考えていなかった。普通の交代だと思っていた。
さっきも書いたけどわたしは3塁アルプス、しかもかなりブリーズ席に近いアルプスなので、ほぼ正面がショートの守備位置なわけである。木浪が出てきたときは子どもか? っていう勢いで手を振ったし、ショートの守備位置に背番号0が見えるたびに嬉しすぎのあまりに結構ガチ泣きしてしまった。試合中仲良くなったとなりの年配女性二人組(前述のお母さんよりはもうちょっと上)に「めっちゃ泣いてるやん」といじられるぐらいである。

はじめてきた3塁アルプスはめちゃくちゃまったりした空間だった。応援歌をガチで歌う人も割と少なめだと思った。

そもそもビジター多めという認識の3塁側だけど、普通に阪神ファンがたくさん座っている。ところどころに中日ファンがいる。わたしの席は全員阪神ファンだったけど、後ろが中日ファンカップルで、靴下がドアラだったりドアラとトラッキーのめっちゃ可愛いタオルを持っていたので撮らせてもらったりした。
隣の2人組が「ナゴドの3塁側ってどんな感じ? 阪神ファンおる?」って聞いてて男性の方が「めっちゃいっぱいいます」って若干嫌そうに言ってたのが面白かった。このカップル負けた側やなのにヒーローインタビュー全部聞いてから失礼しますーいうて帰っていった。
そして今回、前後左右が全員女子なことにびっくりした。これまでの席はいつの日も男性多めだったのでそれはそれはも驚愕である。あと3塁側はビジター外野が近いので、応援歌がとてもよく聞こえた。中日のチャンテめっちゃかっこいいなと思った。1塁アルプスよりテレビよりはるかにクリアに聞こえる。これは現地ならではの楽しみ。

投手戦だったので、9回が終わって16時30分。ヒーローインタビューも見て六甲おろし歌って、応援歌一周してもまだ17時だった。
早すぎる。ちなみに甲子園駅から乗る電車を間違えた1西宮でリカバリーできた。
完璧だった。
次の野球現地観戦は5月28日!

  1. 快速に乗ればいいのに各駅停車に乗った []

3/14にマチアソビはゴールデンウィークじゃなくて5/10-5/11に開催って発表されて、ゴールデンウィークちゃうんかーーいほな甲子園行くわってツアー申し込んだのがこちらです。まだ結構あって、9月1つ申し込んでて今は8月末のナイターどうしようかと迷っている。
今日は添乗員さんがすごく正直な人(オブラード表現)で面白かったけど、前回の人と違ってテレビ番組を突然流す人ではなくて良かった。暇つぶし目的か知らんけど旅行中にサンジャポやら相撲とか流すんほんまやめてほしい。ワクワク感と余韻が台無しになる。

今日ははじめてのアイビーシートだったので、4番ーといいながら歩いていたら「ここがミズノスクエアである」というのがはじめてわかりました。いつも右側しか見てない。コラッキーがいてびっくりした。

今日は渋滞もあっていつもより遅め到着で、右京のかつ丼を買って座席到着したあたりでスタメン発表がはじまった。

甲子園球場は阪神ファンが大半ですが、お店の人は阪神ファンと限らないので「右京のかつ丼」と言ってもそれが「前川右京のかつ丼」を指しているとは思われず、かといって「かつ丼」といっても前川右京には繋がらないはず1で、「コンビニで煙草を買う時は銘柄を言うな番号で言え」というのはこういうことなのかと思った。非喫煙者理解した。右京はずっと右京で前川と呼ぶことも書くこともないのでレア体験だった。

試合はめっちゃ面白かった。ぶっちゃけ勝ったからというのはおおいにある。でも現地は現地でしか味わえない味があるな〜〜〜って帰宅後虎テレで見て思った。わたしは試合中は試合を見る(応援歌めっちゃ歌うファン)人間で、今日はビール飲めるぞって1回トイレ行ったぐらいで基本席にいる人間なのだ。いやトイレで聞くオスナの応援歌、絶望を感じるね。打たんといて打たんといてと祈りながら用を足して席に帰った。
ちなみにわたしが座ったアイビーの席は目の前が大山(1塁)でピッチャーが目の前だったけど、席が狭い。通路というものが存在しない。なまじ隣が乳幼児連れの体格のいいお父さんだったからなおさらである。ビールは後ろの席の女性の方が受け渡しを手伝ってくれた。あの時の方まじありがとう。
でもアイビーまた行きたい。具体的には7/1に行きたい。有給残確認出来たら検討しよう……。
右隣は黙々と試合見る系で左隣の席が遠征する系関西人夫婦で歌うしタオルも掲げる系でよかった。

今日はテルがめっちゃ打ったし点いっぱい入ったし中野も熊谷も小幡も走ってた。6回ほんまにおもろかった
隣「落とせ! 落とせ!」
鳩「落としたーーーーーー! ヤクルトーーー!」
だった。平凡なレフトフライが2点タイムリーになると思わんやん。
ちょっと前にわたしT-Waveは歌ったことがないんよなーいうたら今回あったし、実はチャンスマーチも経験なしだったのでこれで一通り機会があった。

6回後、ドドドン テール(守備に入るとき、点が入る働きをした選手を讃えるコール)待機していたら湯浅がコールされて甲子園は地鳴りのような歓声に包まれた。後から知ったことだけど湯浅の甲子園登板は2023年の日本シリーズ以来500日超以来だったそうだ。

いうてわたしは9回表にマウンドにあがった工藤が印象的だった。ブルペンカーに乗ってやってきて、坂本と握手して投球練習をはじめて、球がめっちゃ早かったことと、初球がストライクだったこと、ストライクだったことに甲子園が湧いた。前回登板2を思いだしてビールを飲んでいる鳩はいい感じに泣きそうになった。数年後、いつかここが定位置になれ工藤。

ツアー参加者ゆえ試合終了後30分後までにバスに戻れと定められているので、ヒーローインタビューはちびっこのやつまでで離席した。そのため「ゴイゴイスー」「スーをいただきました」は見られなかった。アイビーはヒーローインタビューが目の前だったので今後は参考にしたい。
ちなみにそこまでして戻ってきたのにバス内全然帰ってきてなかった。半分ぐらいのみんなギリギリか全部見てた。クソが!

ちなみに次の現地は5/11です。はじめて甲子園まで自分で行きますウキウキ!

  1. 以前ヤゲン軟骨くださいとオーダーしたところ、レジ前の人は理解できず背後から「才木〜!」とフォローが入った []
  2. それまで順調に押さえていた工藤が突然ストライクを投げられなくなり、坂本がマウンドに行って、頑張れ工藤コール、ストライクで沸き、回を締めたが工藤は登録を抹消された []

そういえばちょっと前に「わたしもう阿波踊り20回ぐらいしか見れん可能性がある(ので行きたいところには行かないといけないし、会いたい人には会わないといけない)」という話をしていたけど、名探偵コナンのテーマを聞きながら「今年も無事コナンを見ることできた」と思う心境。そして来年の映画の予告を聞いて「来年はそうなるんか。楽しみやな」と帰るのが1年の恒例行事になっている。

ufotable cinemaシアター2で。
ハイローが好きな人は見たほうがいいよ的なおすすめで気軽に見に行ったけどマジで文脈全部ハイローだった。怪我をする方のハイロー。全く情報を仕入れずに見に行ったので、字幕ということに上映が始まってから気が付いた。わたしは普段は邦画しか見ず、洋画は吹き替えぐらいしか見ないので、シックスセンスが最後に見た字幕の映画なんでは。映画館で、と限定するとちょっと前例があるのかどうか分からない。
龍の兄貴の造形がすごく良かった。何から何まですべてがよかった。
薦められなければ絶対見なかったタイプの映画なので口車に乗ってよかった。

今日東京ドーム阪神タイガースVSロサンゼルスドジャース現地でした!

阪神タイガース世界一!
阪神タイガースの皆さんお疲れさまでした。夢と希望と素晴らしい経験をありがとう。
そして何を言っても今日は才木とサトテル! サトテルのホームランまじでわたしの目の前に着弾した。
才木マジ最高だった。完璧だった。控えめにいうて神だった。1回表の対大谷のところとか、9回ノーアウト満塁2-0の盛り上がりだった。あとここぞという時で打つ中野がいたので今年まじ期待してる。あと盗塁できる榮枝強すぎる。
本来なら敵地東京ドームのライトスタンドに阪神の応援団がいて、いつものチャンス襲来があって、「ドジャース倒せ!」と叫び、「あと1球!」と叫び六甲おろしも歌える日はたぶん今日が人生最後だと思う。得難い日だった。人生最良の日だった。
でもまだシーズンこれからなので、いよいよ来週開幕で、次才木投げるの4/1? 才木は火曜の男になるのでシーズン生で見れるのこの日が最後かもしれん。勝ってくれ。メジャーたぶん行くだろうなあと思うけど球児胴上げしてから行ってくれあと2年ぐらいは待っててほしい。

ほんまやったら今日は南の方へ行ってMIKAGE PROJECTのコンサートを見に行くつもりだったけど、旅行会社のクソたわけのチョンボのせいでツアー自体が中止になりジェット風船があきらめきれなかったので今日のツアーを申し込んだ。
グリーンプレミアムでお取りしました! と返ってきた。マジか。知らん人のために書いておくとグリーン席はテレビで映りこんでいるバックネットのもうちょっと上の方です。

徳島は9時前に出て、途中淡路SAでトイレ休憩、11時30分ごろに甲子園着。
いつもはアルプスなので甲子園歴史館のところの横断歩道を渡って左の方へ行くところを右にずんずん行った。

Twitterではよく見たけど本物は見たことなかった。

初めて見た入り口。今日はファンクラブ応援デーだったのでスタンプ押してもらって缶バッジもらった。次に行く開幕戦もFCデーなのでなんかくれる。

であがってきたところの光景がこれよ。これ情熱大陸で見たわ。

これは試合開始前の写真。ベンチ右斜め前にあった。そこのこれベンチの天井かって思った。まどか26歳で見た「社会人おめでとう記念のチケットだよ! ベンチの上で試合見たいって言ってたでしょ」っていうセリフはここで見ようっていうことかっていうことがわかった。

でもグリーンの人は謎に「応援歌とかは歌わない人が多い」という印象があって、実際そんな感じだった。わたしの右側は巨人ファン、左側はめっちゃ歌う系阪神ファンだった。なんならお隣さんは同じバスのすぐ近くの席の人だった。
12時30分ちょっと前に席についてもたもた観戦準備してたけどグリーンは割と一席あたりが狭いので外ですればよかったなと今頃思った。あとグリーンの椅子はふかふかだった。

結果はめっちゃ負けた。ぼろ負けだった。まあオープン戦やからなと思いつつ、いろんな選手見れた。具体的にはとりあえず火消し成功の岡留とか、リリーフカーに乗る才木とか、体調不良明けに、マー君から一発撃つとか今まで歌う機会のなかった坂本とか糸原とか島田の応援歌も歌い、投球練習の流れで梅ちゃんバズーカも見れた。ジェット風船も飛ばした。まあもちづきさんスタンプのまんぞくまんぞくの顔になる。

ジェット風船はよかったな。今更せんでええやんとかきたないとかいうけど、あれは甲子園の無形遺産に指定しよう。

フライングでめっちゃ飛んでたし、すごい勢いで割れる音してたし7回表終了で膨らませたらとても忙しい(一応風船をセットした状態で持ってた)し、そら6年ぶりやからしょうがないよ。6年前っていつって思ったら近本木浪がルーキーやねんで。めっちゃ昔やん。

次の現地は15日のハマスタ(横浜ファンの顔をしてみる横浜VS楽天)、16日の東京ドーム(阪神VSドジャース)

いつぞやの新聞で読んだ。徳島県はプロスポーツの観戦をするならもってこいの場所だと。野球はインディゴソックスがおり、サッカーはヴォルティスがおり、そしてバスケはガンバロウズがある。
いうてわたしは野球なら阪神が見たいし、サッカーは興味がないし、バスケはまあ見てみたさはある。
野球が優先度上であるが、今年はオフシーズンまじつまらんかった。フィギュアスケートは羽生結弦プロ転向後はテレビ中継がめっきり減ってしまい、虚無の期間がありありとある。なので、オフシーズンの楽しみを増やそう冬の推せるスポーツを探そうという試みを思いついたのが去年のこと。(Bリーグは9月10月シーズンインで5月シーズンオフらしい。)

この時親切な先達がリプライをくれたので、1階は臨場感がすごく2階は試合全体が見られる。試合時間は2時間程度と教えてもらった。ホーム球場的なものがあるのかわからなくて、市立体育館でやってるときがあれば鳴門や鷲敷でやってることもあった。鳴門がホームなら見に行くことはなかったのでよかった。(わたしは車に乗らない民なので、鳴門は遠すぎる)

最近連敗続きであるということはニュースとか新聞で見ていて、負けるかもしれんけど見に行くかと思ったのが昨日。
公式でチケットを買えて、1階は完売。2階自由席が△だったのでここを買った。チケット額面2000円、手数料込2495円。

市立体育館に行くのはマジで高校生の球技大会かなんかそんなころ以来。
試合開始1時間前にはもういい感じに埋まっていて、応援の練習なんかをしていた。

驚いたこと新鮮に感じたことなんかを書いていく。ちなみに写真撮影規定なんかは決まっていて、15秒以上の動画禁止、SNSへのアップロードOK、それ以外のことは一般的なマナーや倫理上の問題として当たり前だけど一応明記しておきますって感じだった。

会場前はキッチンカーが複数止まっていた。アイラブトクシマってベイスターズと一緒のあれを言ってる人がいて、チームカラーも青なので、ここハマスタかなって思った。中に入ると「手荷物検査」っていうところがあって、あっ鞄見せなあかんのやなと思ったけど何かよくわからないけど素通りしていいらしかった。すぐ2階に上がってしまったので物販なんかあったのかは見てない。

コートは思ったより小さかった。小規模あった。あれはオリンピックか? テレビで見たバスケの試合はコート広そうだった。

暗転してキンブレが光ってたのはまじでびっくりした。岐阜はユニは白だったけどチームカラーは赤っぽい。それともあの白はビジターユニなのかもしれない。

「わたしとバスケットボール」についてはスラムダンクの影響で中学でバスケ部に一瞬所属(すぐやめた)
スラムダンクとハーレムビートと黒子のバスケとアオのハコが好き(なのでルールはちょっとわかる。)

プロ野球とかではいないので、女性と思しき審判がいたのはびっくりした。横跳びで移動したりしていた。両チームの監督がわたしの直線上にいて、徳島の監督はアイクみたいな風貌で、岐阜の監督は時々リンクサイドのランビエールみたいに跳んでた。

ファウルは思ったよりよく飛び出すし、5ファウル退場もあるし、チーム内でファウルが積み重なるとフリースローが相手チームに与えられる。フリースローは思ったよりたくさん打つ。でも徳島のフリースロー成功率は割と低かったと思う。前半2Qはまじで入ってなかったと思う。

ガンバロウズについてはフォーカス徳島と徳島新聞で見る程度なので、どのぐらいのチームなのかよく知らない。
去年のセリーグで例えると阪神(前半は弱かったけど後半から急に伸びた)なのか広島(前半マジ強かったけど9月から何があったのかと思うぐらい弱体化した)なのか中日(基本弱い)なのかも知らない。
今日見てた感じではシュート成功率が結構低い、2塁までは出るけどそこから一発が出ないみたいなチームだなと思った。あの腕がめっちゃタトゥーだらけの選手すごかったよね。

バスケは想像以上に展開が早くて、場合によっては10秒で点が入る。やられたからやり返すがあった。「野手が全然打たなくても投手が頑張って頑張って超がんばって、1点を大事に守り抜いた」みたいなのがバスケには全くない。攻守が目まぐるしく入れ替わる。

スタジアムDJがいて、これも女性だったんだけどすごく耳の奥に残る感じだった。ずっと安定している声だから録音かと思ったけど録音にしてはクリアすぎるし若干のブレがあったし急停止がなかった。

阪神2軍とインディゴソックスの交流試合を見に行ったことがあって、インディゴソックスもスタジアムDJいたけどついてくるファンいなかった。ガンバロウズは屋内だっていうこともあり、スクリーンでの展開もあり、結構一体感あった。もっと競り合ってる感じか勝ち試合だったら没入感あるんだろうなと思った。第1Qはこれはなかなか沼感ありますねえと思った。

タイムアウト取ってるときとか、観客はタオル回したり踊ったりしてて、フェス感あった。米津玄師とかキタニタツヤとか音楽が大音量でがんがんながれてたし。

これは悪い意味でびっくりしたんだけど、第4Q、つまり試合終了までラスト5秒のところで岐阜の選手が徳島の選手に対して、握手を求める「試合終了」仕草が結構見られたんだよね。えっまだ終わってないけどと思って。いやまあその時点で40点は差があったので、負け確は負け確なんだけどなんかびっくりするよね。だって阪神ファンが「あと1球コール」するのとはわけがちがうじゃないですか。割とガチファンぽい隣のお父さんも「あと5秒あるやないか」って憤慨していた。

(2/3追記:↑もそういう文化らしい)

それだけぼろ負けしてるのに徳島ファンは試合終了後拍手で称えてたり、負けてもホームの監督あいさつがあったりしてこれは普通にびっくりした。試合終了後はノーサイドの精神はわたしにはない1し選手でもないので。徳島の監督の挨拶が始まって、そのさなかに勝った岐阜の選手が先に退出していて、岐阜の選手が会場を出るまで監督は挨拶の続きをせず黙っていて、完全に退出してから再開した。監督挨拶後選手代表の挨拶もあった。たぶんキャプテンみたいな立場だと思う。
隣のお父さんが「(うつむいたまま動かないけど)泣いてるんちゃうんか」と心配そうだった。

野球がもう始まったので今シーズンはもう行くことはない気がするんだけどまた見に行こうと思います。

  1. 負けは負け。日曜負けると月曜試合がないから48時間機嫌が悪いという例の横浜の南場オーナーの画像に共感する []

ガンダムの主人公今度も女子だよ庵野秀明脚本とかいうてるよキャラデザ竹さんだよと、去年の12月に盛り上がりまして。
なんかおもろいらしいぞと見に行ったわたし(年がちょっと離れた兄がいるので、ガンダムは割と見てるしスパロボはそんなやってないけどガチャポン戦士はめっちゃやった)、映画始まって3秒で様子がおかしいことに気が付く。なんかジオンいうたジオンいうた。いや映像も音楽もセリフもめっちゃ寄せてるやん!!!!
年齢一桁のわたしと現代のわたしがセット売りでワクワクしてやばかった。あれが始まったら毎週できたらリアタイしたいし、また劇場版があるなら見に行きたい。米津玄師の音楽流れるタイミングもまじかっこよかったし歌詞がまたうわぁっていう感じだった。

グランメゾンが何故か完売の本日、ガンダムがめっちゃ贔屓されてるうちのイオンシネマではウルティラの広いスクリーンががっつり確保されていてガンダム知ってますか? って思うぐらいの推定20代カップルがいて明らかに60代の人がいてさすがガンダムだった。

実写の方である。はたらく細胞は1巻の2話目ぐらいまでと、アニメの3話ぐらいまでの知識で見た。
佐藤健が良いのはまあ当然として、Fukaseが良すぎるのは想定外だった。あのFukaseは良いFukase。
佐藤健が演じているのは白血球で、全身真っ白、顔も白塗りで片目が見えないちょっと昔の米津玄師や鬼太郎みたいな髪型である。
体内パートだけではなく宿主パートもあって、DJ KOOの有効活用シーンが大変笑った。全体的に「健康って大事やな……」「煙草はあかん」「血管が詰まるってこういうことか」ていうのが視覚的によくわかった。

すますいのシャチあんなに水かけてた時代あったんか。先月行ったときは静かな着水で物足りんかった。

好きなシーンは死のオーロラ1が輝く中、希望を探して荒廃した土地を歩く赤血球。星の大地3巻のラストが実写化されたみたいだった。
死に瀕した体が、治療と細胞のはたらきでなんとか生きながらえたシーンは「わたしは生きているし生かされている」という食物が連なる世界(Sound Horizon)の歌詞を思い出した。

前半コミカルで、後半はハードで、若干苦手。あの、茶化すつもりはないんだけど、わたしは10代の子が「昨日まで元気だったのに」みたいな感じで厄介な病気でしたっていう展開があまり好きではない。特にそれが実写ならなおさら。
でもまあ治ったからよかった。

  1. 放射線治療中 []

10か月ぶり2回目で妖怪ムビチケ配りが出たので割と期待値高めで行きましたが面白かったなー。
なんせNHKが誇るご長寿アニメ。かつて17:30から18:50まで教育テレビ(Eテレではない)を平日ずっと見ていたので当然見ているけど、わたしの勇気100%は光GENJI SUPER5の時代でかなり久しぶりに見た。

今は知らんけどわたしが知っている忍たま乱太郎は10分アニメ、名前のセンスが独特、忍術学園の1年生中心のドラえもんみたいな日常系である。それが劇場版である。久しぶりに見たら10分アニメでは描かれない、目隠しされてるカーテンの向こう側の世界っていう感じ。学園長先生そんな名のある忍者だったなんて初めて知ったよ。
大人目線の忍術学園は初めて見たし、土井先生が戦ってるところは初めて見たし、上級生もそんなに見る機会はなかったし、利吉さんが忍びの仕事をしてるところもたぶん初めて見た。すごいなと思ったのはアクションがすごい。すごくすごい。
アクションもすごいし、先生に会いたい一心で「庇護される年齢の子ども」が頑張るところにぐっとくるのは加齢ゆえですかねー。まあわたしは疑似家族がもともとすごく好きなので。

わたしが行った回は日曜朝1の8:30〜の回。下から数えて何番目の小さいスクリーンだったけどほぼほぼ満席。
かなり年上の夫婦とか、子連れのお母さんとか、明らかに未就学児の声が聞こえたり、幅広い世代を感じた。

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