気になるところを抜粋……

有栖川有栖
ノンシリーズの短編集は確実。
ほかは頑張ればという前提で、火村シリーズの短編集が2冊(光文社と文藝春秋)長編が1冊(中央公論新社)エッセイが講談社と山と渓谷社から
対談集、理論社からYAノンシリーズ長編。

安楽椅子探偵新作は夏ごろ、東京以外で放送。(ABCテレビかもーん)

加納朋子
別冊文藝春秋で連載開始「少年少女飛行倶楽部」
中学生の部活青春飛行物

壁井ユカコ
野性時代に短編が何回か(連載になるか不定期掲載になるかは不明
鳥篭荘は春頃、ルルルの新作が夏ごろ。

桜庭一樹
秋に書き下ろし長編。
続・桜庭一樹読書日記が本になるかも?

あと、ライトノベルのシリーズ物で、続きが出せなくなったのがあって、きっと待っていてくれる方がいると思うので(売り上げを見ると、人数が物凄く少なそうだが……でもきっといててくれる人がいると、思いたい……)それを形を変えてなんとか完成させたいと思っています。

後残っているのといえば荒野かなー。ゴシックは売れてないことはない、と思う。

高殿円
銃姫→プリンセスハーツ3
某社でミステリの連載予定(白衣探偵もの)
できればもう1冊3年ぐらい温めているものを。

山のように資料を買い溜めている某インド小説は、まず資料を読む時間を確保したい感じです……

カーリーは忘れられていなかった。

辻村深月
別冊文藝春秋で「太陽の坐る場所」

米澤穂信
早く出したいのは「秋季限定栗きんとん事件(仮)」

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別冊文藝春秋はこないだ見て(加納朋子・辻村深月・万城目学・桜庭一樹+角田光代対談があって、おお買おうかなと思ったらせんごひゃくえん……
とてもびっくりした。びっくりしたので本棚に戻した。

緋色の風車後編

ということで本日はFC先行写真集発売日でした。
以下は内容に触れた感想です。

友人が京都へ行くのでそのためのめちゃくちゃ長い私信エントリです。
なのでxxへ行かれるなら○○もオススメです、と言われても困ります、だって行くのは私じゃないからというエントリでもあります。

本来はmixi向けなのですがタグ使いたいので……

前やった時と内容が変わっているよ!と思った(こっちの方が面白かった

火村シリーズがそんなに好きなのか。まあ良い。

が異様にツボったのだ。

桜庭一樹とラテンアメリカ文学@close-channel桜庭一樹の話が関連としてリンクされているので南米文学とか砂糖菓子とかそこらへんをちゃんと引用してみました。

死神姫の再婚 -薔薇園の時計公爵- (ビーズログ文庫 お 3-2)

思わず、アリシアは消え入りそうな声で訴えた。
「おなかが、いたくなってきました……」

(P108)

(*゚∀゚)=3

ティルナードが頭が可哀相なアホの子からややあほのこぐらいにはなりました。あほのこはいい。
時計伯爵が好きですが、やっぱりここは眼鏡執事一押しだろうと思われます。

本からはじまる物語

本もしくは本屋をテーマにした18人による短編集。

好きなのは「招き猫異譚/今江祥智」「本屋の魔法使い/阿刀田高」「読書家ロップ/朱川湊人」

五ヶ月目の初めて顔を出した日、おやじさんが、十冊ばかりの新刊を私の前に積み上げた。
—こんなとこはどうですやろか。
(あ)と思った。(これがいわゆる"本屋のみつくろい"というやつか……)
—これまでお買い上げの本を見せてもろてまして、ちょっとみつくろわせてもらいましたんやけど……。

P32-招き猫異譚

招き猫は雰囲気がとてもすきなのだ。こんな本屋が欲しい。理想書房だ。

惜しいなと思ったのはネタが似た話があったことかなあ。本棚に潜む暗号とか。
別物は別物なんだ。でも目玉焼きと玉子焼きの違い、ただしどっちも卵料理、みたいな。

竹岡葉月の新作、富士見ファンタジアで。

ここで富士見の新年会に出てる竹岡姉妹を見てお姉さんはともかくとして、別レーベルで書いてる人も新年会に行けるものなのか……と思ったのでおおおうとなった。

モリミーの文庫落ち2冊目
神話体系それなりの厚さで2段構成だったので、そんな値段で買えちゃうのかと変なところでびっくりした。

三浦しをんはどこで何してても直木賞作家の何とかかんとかって出てくるんですよね。桜庭一樹はどうなるんでしょう。
三浦しをんと同時受賞だった森絵都は割とふつーな感じ(少なくともショートトリップの文庫版は何も書いてなかった)(時間がなかったからオール読物の森絵都の短編は飛ばしてきたのだ。あれ今度読む

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