カテゴリー「 ライトノベル 」の記事

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食卓にビールを 6 (6) (富士見ミステリー文庫 64-8)

ゆるゆると続いてきた理系な話もこれで最終巻。ずっと書いていけそうな話だっただけに残念だ
重曹と酢水が最強すぎる。これがあればなんだってできるの領域だ。
旦那の話が多かった多かった。惚気!惚気!
クリーニング編太陽電池編磁石編が好き。

というか裏表紙のほうのカバー折り返しの作者紹介欄のとこを見て
いつの間にか母にクラスチェンジしていたことに驚いた。

マルタ・サギーは探偵ですか? 5 (5) (富士見ミステリー文庫 54-7)

嗚呼昨日のことのように憶えています—それは去年の12月—
サブタイトル「恋の季節」
帯の煽り文句「超ドンカンな名探偵が恋に目覚めるっ!?」
カラーページ「本当に綺麗ですね。なにか魔法でも使ってるんですか?」
(*ノノ)な展開かと思えば最後の最後でとてつもない奈落かつあっけない幕引き。
ギャーと叫んだ日のことを。
5月末のある日。新刊のあらすじのあまりの超展開ぶりにポカーンとした日のことを。

そんな続編。
つかカラーページ+登場人物紹介+本編最初の1ページ(正確には14文字)で
がつんとやられ涙腺ががっつりがっつり刺激されておりました。
丸太がしっかりしすぎている(゚д゚) (笑)がつくレベルで。
やっぱり泣き虫探偵は健在だった。
ヘレナル ビンスタインってなんだってっけ。ヘレナだったらマスカラのあれやけど、えー
とか思いました。切るところを間違えている(゚д゚)

「ナギサーさんずいのアレー」がまさかここでこんな役を果たすことになるとは。
愛田さんはいい子だ。アウレカはやばすぎる。いい奴過ぎる。
海に行こうかの章のオスタスのことを信に話すシーンはちょっと泣いてしまった。
7年分なかったことになったのところはなんかポムグラのチェインバーレンさんと
別れるところを思い出した。あの人を愛してるとか7年間の執念とか。

6巻早く読みたいな。5巻は今までのマルタの中では一番好きかも。

学園キノ 2 (2) (電撃文庫 し 8-22)

しぬかとおもった

6月某日
神奈川県某友人宅の板ゲーがとても羨ましかったのです。
なのでメールを送信。
私→友
「生霊を飛ばしたので私の席を用意してください」
友→私
「『写真を用意しろ、話はそれからだ!』だそうな」
私→友
「遺影になるよYEAH!」
というネタを垂れ流しておりつい一昨日もネタを再利用して親父ギャグは死んじまえと
罵られたりなんかしていたので遺影に異様に受けていた。
ちなみにYEAHは遺影ではなくサンホラーとしてのYEAHである(゚д゚)

イヤボーンとバギーちゃん
って⊂´⌒つ。Д。)つ
ジャブを食らい続けて一発重いこめかみパンチを食らったような気分でした。
小ネタ仕込みすぎだ!嵐よやってこいの元ネタはどれだろう。
さっきからオズの魔法使いが脳内で邪魔をする
あれも嵐だけどタイムスリップモノジャナイヨ!

カエレ!

5話は存在そのものがパロディである学園キノでアリソンの劇。死ぬ。
ポスターーーーー
ヴィルの正体ーーーーーー

黒星版あとがきにごふっと吹き出した。絵になってると思わなかった。
陸太郎は誘い受けというか襲いu

あとがき内容普通だけど長っ
時雨沢の人は普通にエッセイとかも書いて欲しいと思うよ。
ただし本のタイトルは「あとがき」

所有者である貴様は儂の跡を継ぎ、ベルと一緒にこの世界を制服するのだ!

(P90)

誤字なのかわざとなのか分からない(゚д゚)いや7割誤字だと思うんだけど!

バッカーノ!1705—The Ironic Light Orchestra (電撃文庫 な 9-23)

バッカーノ過去編、1705年。ヒューイとエルマーの話。
裏表紙の仮面が素敵に不気味だ。カーニバルだ。
ヒューイはまだ普通の子だけどエルマーはエルマーだな。
「狂った暇人」というのは本当に正しい。
過去編にさかのぼっての一番凄い子はどう見てもマイザー以外ありえません。以下略(←ネタバレ
伯爵最強伯爵最強。
1934は登場人物多すぎもう何が何か把握の限度を越えているような状況だったので
今回はちょうどよかったです。

とある魔術の禁書目録(インデックス)SS (電撃文庫)

タイトルから「雑誌収録分をまとめた短編集」と思っていたのですが
「短編集別名とある魔術の禁書目録13.5」でした。
↓ネタバレ。

3章>1章>4章>2章
5章は14巻への引きと思うので別扱いということで。

カエルはいいところもって行きすぎ。最萌えは洗濯機。実に漢。
神裂挿絵久しぶりだよ出番自体久しぶりだよ
ていうか表紙見たときは帯の右下のが美琴かと思ったらおかんかよ(゚д゚)若ェー
オルソラが格好いいよ。ヒーロー属性。

次巻は派手バトルになりそうだ⊂´⌒つ。Д。)つ



「吸血鬼の名前」という本筋には全く関係ないところに盛大に吹いた
第3章冒頭のオルト相手に次々に討ち死にしていくアストラル社員のシーンが好きだ。
いつきも「社長」らしい人になってきたなあ。

猫屋敷とみかんに出番を(゚д゚)人



1巻面白かったので2巻はノーチェックで買ってみたんですが、これは……
3巻はよっぽど惹かれる要素がない限り買うことはなさそうです。

あらすじに「逆ハーレム冒険譚」と書いてあるけど、どのへんが?と思った。
「逆ハーレム」というよりは「男系家族、末っ子は女の子」だと思います。恋愛要素は空気程度。
今回は風呂敷を広げる巻という感じを受けました。ひたすら種をまくだけ。

↓は読んでて気になったことについて。ネタバレを著しく含んでます(文字白くしてますが
褒めてる感想じゃないのでこの話が好きな人はご注意ください。
 
 

果てなき誓いを刻み込め—少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)

少年陰陽師19巻目、珂神編完結編
しおりに

  参
初回限定御札

と書いてあったんですがこれ何種類かあったりするんですかね?
他の本確認してないので分かりませんが。
ていうか知ってたんなら全部見て一番いいの買ってきたけど。
ちなみに私は若晴明でした。これはこれはなかなか(*´∀`)
書下ろしじゃなくてDVDジャケット絵みたいですよ。 

珂神編が好きな人はここより下は読まないほうがいいかも。
 

モンスターズ・イン・パラダイス 2 (2)

中編集?
連作中篇とでもいうべきなのか。

32分の1のサイレン
これはいい逆転裁判ですね

赤革の手帳
ミリシャ!ミリシャ!

クリームソーダ・ウォーズ
赤革の手帳が凄い終わり方をしたので一服の清涼剤。

1巻と比べればカートとジョエル以外の同僚のやりとりが普通っぽくて
いい感じだ。甘いものを渡したりこれカートっぽくねーとか。
読んだ後ふと思い出したのだが(゚д゚)……
カートにツンヘコの称号を付けたい(元ネタby夜桜四重奏)
普段はツンツンしてるのに大概何かしらへこんでる。
だって1巻とかどう見ても(ry

さて最終巻を待とう。

ヘブンリー君に恋してる (コバルト文庫 の 3-35)

魔法で学校!歌と踊り!
厚さの割に登場人物が多くて(皆カタカナ)設定もカタカナで
カタカナフィーバー過ぎて途中でくるくるとしておりました。
ポムグラのアザーマダーアダーにも途中くらっとしていた。

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