タグ「 成田良悟 」の記事

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デュラララ!!SH×2 (電撃文庫)

デュラ世代交代編の2巻。
「首なしライダーが人をさらう」都市伝説と蛇足の話。 セルティよかったね!

あとどっかで言ってるかもしれないけどリーベイってたぶん越佐のリーレイの親戚かなんかだよな。雰囲気似てる感じ。
あと渡草の名前が三郎って表記されて誰だろうってすげえ考えた。

リラ・ティルトゥース・在野に折原臨也を感じ取ったのはたぶん作中の折原狂信者だけじゃなくてリアル折原ファン(考察とかあの辺が好きそうな感じ)も転がったんだろうなあと思った。そんなアナグラム。
1巻とあわせて前後編っていう感じだけど分割三クールなアニメデュラがあるから当分はデュラの展開が多いのかなと思いつつ、5656はまだ待ちたい。

デュラララ!!SH (電撃文庫)

デュラ第1部完の少しだけ未来。
来良学園も新入生を迎えた。その中には秋田から上京した三頭池八尋もいた。恐怖に敏感で臆病だった少年は、降りかかる敵意を退けるために目を狙うことも顔面を蹴り続けることも抵抗はなかった。自己防衛のための鍛錬もかかさなかった。化物と呼ばれ育った少年は池袋の数々の都市伝説の話を耳にして憧れ進学を決意する。

首無しライダーに憧れたものは皆失踪するという事件が池袋で頻発していた。

八尋が個人的に雨霧八雲と同じ箱に入ったよ! 実際シズちゃんと喧嘩して初めて負けたわ俺なんか普通だわって言ってたかと思ったらシズちゃんからダウンとかいろいろ奪ってんよ。YABEEE。第1部キャラは「リンクされた別作品のキャラクター」程度の影を落とす程度かと思ったら割とがっつり出てくるのな。シズちゃんの昔は探偵になりたいと思っていたのかわいさよ。幽と探偵ごっこでもしたのかと思った。
あとセルティ可愛い(定型文)
世代交代感はあるけど正しくシリーズ1巻だなあと思いました。

デュラララ!!×13 (電撃文庫)

シズちゃんと臨也が漫画みたいなこと1をして殴り合ってた。一番笑ったのは遊馬崎のイノケンティウスです。まさかの禁書。
罪歌がちょう重要ポジだったね。割と総出演だったし。

越佐と5656みたいな例もあるし完結したあとももうちょっと続くんじゃよかと思ったらまさかの第一部完wwwwww
デュラはリアルタイムで読んできたので10年か……ってびっくりした。次は帝人とかは出ないんだろうな続きを待とう。

  1. 鉄骨フルスイングでボールのごとく飛んでいく []

オツベルと笑う水曜日 (メディアワークス文庫)

真偽不明のゴシップ、都市伝説、ホラー。
そんなものを扱う飯羽出版東京支部の20代半ばにしてひとつの部署を取りしきる乙野辺ルイ通称オツベルと、この部署に配属された得体の知れない新人喜佐雪広、2人が巻き込まれる殺人事件について。

帯に「デュラララ世界で繰り広げられるサスペンスアクション」って書かれてるんですけど、リンクマジ大胆。多いのはデュラララですが、越佐、バッカーノ、後私気付かなかったけどヴぁんぷとのリンクもあるようです。
首無しライダーとか池袋最強とか出てくるけど「根も葉もない荒唐無稽のデマ」として片付けられるんですが、1枚めくるとあんなことやこんなことが眠ってるんだろうなあと思うと池袋マジ危険。

ルイのかーちゃんが喜佐を紹介した理由が可愛くてよいオチだなあと思いました。

バッカーノ!  1931-Winter the time of the oasis (電撃文庫)

バッカーノ読むのすごい久しぶりー。積読があるうちは新しいの買うなルールでしばらく読んでなかったんですが1931だからいいよねこれは! って買った。かつてのDVD特典が今後の1935の橋渡しとして必要なので文庫となりましたという話です。
フライング・プッシーフット号のその裏側で起きた出来事、ルノラータファミリーの孫と、幽霊、ジャグジーたちが出てきます。そういえばこの辺は常に「ヒャッハア!」でことがすんでいたとおもった。
クレア好きだから出てるのが地味に嬉しかったな。

あとがきに「デビューしてから10年」って書いててキーリとバッカーノって同時期だったんだなあって懐かしく思い出した。

デュラララ!! ×10 (電撃文庫 な 9-39)

\ やべえ /

色々ある。とりあえずドタチンがどーん轢かれるところからはじまる。遊馬崎が珍しく出番多いですね。よいことです。堕天使エロメイド出過ぎだわと思ったらカラーのこれは……1
ダラーズが色々大変だった。というかこれははやく続きを。接続章は世界が崩壊しそうだった。混ぜるな危険的な。

  1. ジャッジメントですの! []

デュラララ!!×9 (電撃文庫)

むっつりエロティカル少女クルリが表紙。本では帯で隠れているブルマがどーん。
「折原臨也さんようなかなか調子に乗ってくれてるじゃないか」と麻袋をかぶせられた男が薄暗い空間で暴行を受けているシーンからはじまる。いやこれ麻袋の下は誰なんだろう誰が入ってるんだろう。まさか臨也は入ってなくね? 情報操作された誰かが入ってるんじゃね? と思ってたら
P271でまじでぎゃーーーーーーーーー(゚д゚)
「裏の裏は表」感を心ゆくまで味わった。

メッセンジャーの名前いじってるセルティ笑った。なにこの満喫している人。
中学生臨也は恋だの愛だの 1かの子様と同じカテゴリ。

シズちゃんがイイヤツすぎる。あとこの巻の臨也は久しぶりに黒幕づいてる。
カラーページはぼっちなのかどうか考察で笑った。

「なるほど。よく解った。死ね。英語で言うと、S、H、I、N、E」
『ローマ字じゃんSHINEて、輝いてどうするんだよ』
「体内で核融合起こして輝き死ねっつってんだよ。灰になれバーカバーカ」

(P194)

デュラララ!!×8 (電撃文庫)

ラストとチャットにおける臨也が可哀相過ぎて笑った。
黒幕っぽく振舞える程度の実力があるからいいけどそれがなければこの人のだめの大河内君だよな。

今回はさらっとバッカーノとリンクしてたなー。シャロンとクローディアってそれ葡萄酒とシャーネの孫だかひ孫だかだ! バッカーノ1710はまだ積んでいるので崩していきたい。

渡草さんがなかなか残念な人だった。ラストの台詞とかあとがき的に今後ワゴン(主に遊馬崎)の人々の出番は増える巻はあるのだろうかそれとも削られっぱなしなのだろうか。とてもきになるところだ。
特典には弾かれがちな我が地元でもYUMASAKI WALKERは配布対象だった。びびった。

張間さん可愛い。そして杏里がエロティカルタユンだった。
あと今回の見所は頭上に猫なシズちゃんより「お兄ちゃん」をしてるシズちゃんだと思いました。

デュラララ!!×7 (電撃文庫)

短編集寄りといえば短編集寄り。

誠二波江美香による三角関係昼ドラ展開
粟楠会のおいちゃんと園原堂の話
トムさんとシズちゃんのおしごと(ヴァローナもいるよ!)の話
新羅とセルティのラブコメ展開
それと刺された臨也のその後。
以上の5本。

過去の話へのフォローがあったりかなり復習的な意味で善良的な一冊だなあと思いました。
あとがきで「デュラはあんまり新キャラが増えないので」って書いてあってそうかこれで「増えてない」の範囲内なのか……っておもった。いやデュラ新キャラ多いよね。

今巻は粟楠会のおいちゃんこと赤林とシズちゃんがよかったです。シズちゃんモテモテ1
おいちゃん強い。罪歌に斬られた上で支配下から外れているのがすごい。
善人ではないけど憎めない人だ。

波江のあの顔はちょっとうみねこの顔芸を思い出す凶悪っぷりだよ!

トラウゴット・ガイセンデルファーはそのうちシズちゃんと一戦交えそうだなと思った。
あちぇらばーてんねんはパーデンネンにみえた。さんまの引き笑いがきこえた。

  1. 色んな意味で []

世界の中心、針山さん〈3〉 (電撃文庫)

(比較的)短編集(寄り)。
なよ竹懐かしいなあ。この号の電撃hpは買った覚えがある。そして何ヶ月か前に解体した。
宇宙人が出てきたりロボットを作ったりMIBだったりとてもロマンな巻です。工場長の話が好きだ。

「かっこいいからだよ」

(P255)
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