カテゴリー「 ライトノベル 」の記事

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マヨイガ〈上〉—封殺鬼シリーズ〈12〉マヨイガ〈中〉—封殺鬼シリーズ〈13〉マヨイガ〈下〉—封殺鬼シリーズ〈14〉

上巻表紙のユミちゃんがさー手の形的に阿波踊りしてるようにしか見えなくて
盛大に吹いた。どう見ても女踊りですありがとうございました。

上巻は三吾っていうか御景ばっかりで、なんかあんまりおもしろないなーと
思いつつも読み。中巻ぐらいから急に面白くなった。ウヒョー
陰陽五行にときめく。遠野物語は読んだことがないし(恩田陸の常野物語ぐらいだ
東北は未知の土地なのでうむうむ唸りながら。
今後の展開への壮大な前振りっぽい話かなーと中巻あとがきを読みながら思った。

昆がいかつい。きこりっぽいなあ。へいへいほー。

羅?って何かで見た覚えがあるよーあるよーとずーっと頭の端で気になってて
計都と並んで出てきて、あ。少年陰陽師だとすっきりした゜+.(・∀・)゜+.

花闇を抱きしもの〈上〉花闇を抱きしもの〈下〉—封殺鬼シリーズ〈11〉

桐子かわいいよ桐子!
つか私の中では既にとうこではなくきりこで脳内IMEに登録されてます。

ルルル文庫で初めて読んで既刊読みたいけど今更30巻近くあるシリーズに
手を出すのはちょっと……というひとはここ2冊だけ読むのがいいかも。
大正時代、桐子が当主の座をひき継いだころの話です。
直接繋がってるのは(今のところ)この話だけかなー。
他の話はルルル文庫から見たら遥か未来の話なので。

というか挿絵の桐子は市松さんみたいだ。呪詛ったら髪が伸びそうだ。
157ページ以降!以降!桐子(以下略

願いは。
本当に、この名に託されているのだろうか。
たとえば、生まれてきた娘が幸せであるように、と。

下巻165P

真実の伝言きたーーー
0302 0101 1001 0304 0502 0105 0501 0902 0501 0301 0102

やっぱり祝詞とか祝詞とか呪詛とかはときめきだ⊂´⌒つ。Д。)つ

鳴弦の月は何かあんまり面白いと思わなかったら両方の短編ちらちらぱらぱら
半分ぐらい読んでやめた。番外編だし読まなくても支障なさそうだしー

読了:6/17

邪神は嗤う紺青の怨鬼闇常世—封殺鬼シリーズ〈7〉修羅の降る刻—封殺鬼シリーズ〈8〉

修羅までの3冊は一気読みでした。wktk感がやばかった。
どう見てもハマってますありがとうございました。
表紙男ばっかりですがBLではありません(強調

本家は京都、秋川は奈良。なのに何故御景は「四国」なのか。
四国は地方名であって県名ではありません!香川なら香川と書けばいい(゚д゚)!
「舞台はアナザー現代日本で四国はもう統一されているのか?」と思った。
それとも四国4県には平等に何かが眠ってたりするのだろうか。

QED(高田崇文の方。漫画ではない)読者としては終始にやりにやりとしていた。
皇居にそれぐらい仕込まれてても不思議ではないよな。だって皇居だもの。
QEDのあれを見たときの驚きに比べれば。あれはやばいとおもった。鳥肌。

とりあえず8巻最後まで読んでQED御霊将門を発掘してきた。にやり。
狂骨狂骨と出てくるたびに脳内で京極京極!と叫ぶ声あり。
読んでないだろ京極は!とセルフ突込み。忙しい。

5巻邪神は嗤う
三吾祭り∩゚∀゚)

6巻紺青の怨鬼
カバー折り返しあらすじがネタバレすぎて吹いた。
あれはもう怒る気にならんかった。へろへろへろへろってなった。
確かに「あらすじ」やけどそこまで書いたらあかんがな!
鬱展開というほどでないにしろこれは!これは!というwktk感続行。

7巻闇常世
成樹ヒロイン属性からぼちぼち脱出。
∩゚∀゚)桐子!桐子!
聖祭り!聖祭り!6巻ぐらいから弓生株ガッと上昇しております。

8巻修羅の降る刻
まつろうかまつろわぬかきたー
桐子は強い!桐子は凄い!桐子はちょー黒幕っぽい!
熱い展開であった。

朱(あけ)の封印ぬばたまの呪歌

ある宗教団体のCMの子供がいっぱい走ってくるシーンは
実は毎回人数が違う、死体が混ざっている死体が走っているという噂が立っている。
見ると祟られるという。口避け女とポマードのように祟られないおまじないもあって

「ひとふたみよいつむななやここのたりや、ふるえゆらゆらとふるえ」

(3巻P24)

という。
この時点で本の内容にピンと来てしまった私はどうなんだろうかorz
だってどう見てもふるべふるべゆらゆらとで反魂じゃねーーーかーーー風音ーーーー

3巻4巻で成樹と佐穂子が出た⊂´⌒つ。Д。)つ成樹はヒロイン属性。
やっぱり聖派らしいので3巻GJ4巻いまいちという感じでした。

GLASS HEART 熱の城 (コバルト文庫)

↓のほうでうっかりオーラバとか書いたので急にグラハー分が不足した。
オーラバとかイズミは新刊出てもうわ何か出てるって思うだけで
完スルーなんだけどグラハーが出たらうわ何か出てるって多分買う。
また朱音のキャラ変わってそうだけど。第二部の朱音は何か足技のないハチクロのあゆっぽい。
読みながら音楽の鬼モードの領主様はこんな感じかなあと思ってにやにやしてしまった。
千秋@のだめとは系統が違う気がするんだ。

「夾雑物ないんだ」
「ええと、質問です、キョウザツブツって何ですか」
「ゴミ。あ……。ゴミだからクラリネットだった」
「え? ドとレとミの音が出ないから?」
「木管楽器だから燃えるゴミ」
「……。坂本くんコーヒー、カフェインありとなし、どっち?」
「銀の斧のほう」
「ねえ先輩、あたしたちかなり会話壊れてきたよ」

(P41)

これの銀の斧が何のことかようやく分かったんだ。5年も経って。
何回も読んでるのに。コーヒーの種類に銀の斧とかってあるんじゃなくて
あなたが落としたのは金の斧ですか銀の斧ですかの銀の斧か。
あーすっきり゜+.(・∀・)゜+.

オーラバといえばオーラバは友達に借りてリアルタイムで読んでたんですが
「なあ、最近のオーラバ展開が分からんていうか書いてあることが分からんのやけど分かる?
読解力ないんかなあ」
「いける(=大丈夫)あたしも分からん」
という会話をよくしていたなあ。懐かしい。

わたしたちの田村くん〈2〉 (電撃文庫)

⊂´⌒つ*。Д。)つ<甘いよー甘いよー
1巻よりむせ返るようなラブコメでした。
コメっていうかシリアス度のほうが高かったが。
相馬さん派です。ていうかクールとツンドラは同じことだと思うんだ。

偽愛パラノイアに爆笑した。
駄目だ最近この手のネタに弱すぎる。

妖面伝説

成樹はどこにいった(゚д゚)?
私の真言な知識はレンタルマギカと少年陰陽師というオチ。

ユミちゃんの逆毛っぷりが。wWwな髪型だ。
拍子を見ながら何かに既視感あるなと思った。
そうだこの表紙セーラー服にお願い(田中メカ)の1話だか2話だかに
こういう構図のがあった気がするよ。少年漫画なノリのやつ。
すっきりした。

鬼族狩り

とりあえず1巻を読み始めた。
友達は「高校受験2週間前にはまってな……」と言っていたけどこれなら
私もはまってたかもしれんと思いました。
ちなみに私が高校生ぐらいの時というのはオーラバことハイスクールオーラバスターが全盛でした。
オーラバの1巻を読んでる感じだったぜ。舞台新宿だし。
妙に懐かしい感じがした。これは中々楽しんで読めそうです。

ていうかこれ出た時私まだ小学生だ何かすごい。

読了:6/11

めざめる夜と三つの夢の迷宮 (コバルト文庫)

短編集でお互いが若干リンクしてる話。

トリシテトリシテ!
伝声官の話がとても好きです。文字がなくて何から何まで朗々と人が語る国の話。
この話だけで1冊読みたい。
最高位である一位伝声官は4人しかおらず
普通「昔の話を忘れてしまう」と人と交流することを避け
部屋で一日過ごすのだがシラという伝声官は町をうろつきよく喋り
周りのものは「シラに何かあったらどうしよう」と戦々恐々とするのだ。
1人の一位伝声官が死ねばごっそり歴史や記録しておくべきことが消えるからだ。
そこに現れたのは友達に預けられた1人の女奴隷。
彼女はトリシテ(国の名前)が滅ぼしたソ族の生き残り。
トリシテに呪いをかける代償にすべての民がお互いを殺しあったソ族の生き残り。

ちょうど5年前の本だ。2002年6月発行。これ以降本は出ていない。
松井千尋はハーツが最強だ。今でも多分泣ける。
いくらでも待つからまたどこかで何か出してほしい。

読了:6/11

封殺鬼鵺子ドリ鳴イタ 1 (1) (小学館ルルル文庫 し 2-1)

衝動買いしたルルル文庫2冊目。
以前にパレット文庫でやってたシリーズの続編というか新章。
友達がえらいはまってたのでこれを機に買ってみようと。
続編とはいっても既刊読まなくても大丈夫っぽい?

昭和初期の闇が深いころの話。
ああいいよいいよこの雰囲気好きだ。人食い事件!陰陽師!使役鬼!
気位の高い年若い当主!セーラー服!狸にまで世話を焼かれるニート青年!

⊂´⌒つ*。Д。)つ<もえー

「おまえなど、バカなケダモノ、略してバケモノで十分だ!  二度とこの私を『ちゃん』づけで呼んだら許さぬぞ! このうつけ鬼!」

(P116)

(*゚∀゚)=3

あなた何をしに東京へいらしたのか。今、何をしてらっしゃるのか。
此度の私どもへの命令はどういう意味であるのか。
どうか納得のいくご説明をいただきたいものです。
その上で、従うべき命令かどうかを検討させていただきます。

(P196)

⊂´⌒つ*。Д。)つ

聖が好きです。

そしてついうっかり

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