イドへ至る森に至るイドの発売まで1ヶ月を切って特設サイトでジャケットが縮小気味に公開されている。通常版のジャケが微妙に井戸っぽくてとても笑った。井戸へ至る森へ至るイド。
学習帳でみて驚いたのですが6/19はもうSOLD OUTなんだそうです。どのぐらい客席として使用するのか分からないんですが14000人弱入るのになんでもういっぱいなの? っていう感じがします。すごいなあ。

それでわたし朝から新聞みて笑ったんですがお盆の阿波踊りに先駆けて8月9日?11日に鳴門市内で阿波踊りがあります。そこでNARUTOとタイアップしたイベントが行われるようです。NARUTOで鳴門観光。
NARUTO観光PR 人気アニメ“強力助っ人”  - 徳島新聞社
鳴門市阿波おどり『NARUTO-ナルト-西演舞場』設置! | 鳴門でNARUTO-ナルト-だってばよ!ナルトと鳴門が夢のコラボレーション!徳島県鳴門市にて、特別任務開始!

夏祭りの類では鳴門の花火がたぶん一番規模がでかいと思います。道路超混むので現地まで車での参戦はオススメしませんよ。

bk1でぽちぽちとした富士見ファンタジアとアイリスが届きました。

天使から百年  魔人と主人と廃棄物 (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ1  SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)SH@PPLE  —しゃっぷる—(9) (富士見ファンタジア文庫)はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス り 1-5)

とりあえず天使から百年はもう読んだよ。肉の入れ方。
7月の富士見はやばい。フルメタ完結巻の上巻も出るようなんですがこっちにも注目。
ff1 —フェアリー・ファイル— 冴木 忍
うおおおおひさしぶりだなああああ。

今日はきりりんが前振りしていたのでニコ生のなんかで俺妹の特集的ななにかを見てました。
「重大発表はGIFアニメ化」が異様にツボにはまっていました。
あとあのネームプレートのフォントが可愛かったです。

アニメは秋から? とかEDを公募しますとかいろいろとすげーなーと思いました。
秋からなら、わたしがぬるぬる動く桐乃をみるのは(AMWのブースがあると仮定して)秋のマチアソビなのかも、と思いました。アニメデュラララをはじめてみたのはvol1である去年の秋のマチアソビなのです。懐かしい。

道徳という名の少年

全体的に本のつくりがすごい。表紙の蔓草とか中扉のゴージャス感とか本文の飾り枠とか。
連作短編で、色んな雑誌に掲載されていたものがひとまとめになっている。「1、2、3、悠久!」と「地球で最後の日」は既読だったんだけどこんな感じだったっけ? とか思った。
単行本としてはかなり薄い部類に入る123ページ。でも内容はおそろしく濃い。酔う。くらくらするよ。 

でるたんちにまとまっている感想サイトの話は正直他人事ではないわけであるよ!
うちはジャンルばらばらだし流行りものにはあんま手を出さないしな。誰得だよ!(俺得だよ!という仕様。
ちなみに今はもう読んだ本全部の感想は書いてないです。面白くてもベントーみたいに「はらへりィィィィ」で終わる本とかは書いてないことが多い。感想を書くために本を読んでるわけじゃないからな。そこは間違えてはいけないと思う。まあ行きたい方向にしか進まないよ。

デュラララ!のキャラ香水ってなんぞっていう話なんですが

mixi

とても笑った。デュラ人気だな。

今日は名曲探偵アマデウスが魔王だったよ! 魔王久しぶりにきいた。

かつて安楽椅子探偵が全国進出はしていなくまだ大阪ローカルだった時、綾辻・有栖川両氏の熱心なファンはわざわざ遠征してきてホテルのテレビで録画してみました、とかいう話をちょくちょく聞きました1
それで今回のこれ。NHKまじパねえ。
阿波スペシャル 「この声に込めて ?徳島出身 人気声優・豊崎愛生?(仮)」
これ徳島ローカル放送なんですよね。熱心なファンは遠征してくるのでしょうか。

本屋でうろうろしてたらうっかりベントー5と5.5を買った。うっかり追いついてしまった。

ラノベコーナーでなんか変なのを見つけた。迷い猫オーバーランの試し読み冊子には違いなのだけど、はがきを横に3等分舌ぐらいのサイズで、横書き。しかも本文には携帯用絵文字ががっつり混ざっている。なんかよく分からないけど携帯でそういう感じのことをするそうだった。

もうすぐ富士見ファンタジアが出る。待ちに待った「天使から100年」とついに完結する「しゃっぷる」
竹岡葉月作品で完結らしい完結はストレイシープ以来なんじゃないかと思ったらとてもとても大事に読まないといけない、と思った。マイフェアSISTERは早すぎる終わりにしょんぼりした2し未完なフラクタルチャイルドもどっかで再刊されたりしないかなーってまだ思います。

  1. 我が家はABCテレビが映るのでふつうにみれたわけですが。 []
  2. でも久しぶりの新作が読めたのでとても嬉しかった []

六軒島気分を味わってきましたよ。
といってもモデルになったなんとかいう庭園ではなく、ニュースになるような薔薇園でもなく、駅の裏にある中央公園です。気分は郷土聖地巡礼(仮)第2弾。

女海賊メアリ・リード 第1巻 偽りの天使

1686年、7歳のメアリ・リードは母の一世一代の賭けのため男装させられていた。
父方の富豪・リード家に引き取られたかと思えば母と一緒に宿代を踏み倒し点々とし、あるときは武器商人の未亡人の秘書となりあるときは海賊船に乗っていた。
メアリはあっちこっちで人を変え場所を変え愛を育んでいた(※婉曲的表現)
ふらんすじんすごいな。フランス人すごいけどあの辺の描写は事前なうとか事後なう的なものが多い。
読んでたら< 黒衣の男>とかエルナン・コルテスが出てきてSH脳が大層刺激された。

注文していたパピルスが到着する。今回はAmazon売り切れで他に買う本がなかったのでe-honを使った。Amazonとかbk1を使っている1とe-honの出荷の遅く感じる。当日?2日で出荷されますと書いてあっても出荷完了メールが届くまでにだいたい2日かかる。送料的に本屋受け取りにするとそれから大体2日3日程度かかる2

とりあえず宮木あや子インタビューとポルノグラフィティ特集をちょっと読んだ。
ポルノグラフィティの2人はまだ35なのだ。凄く昔からテレビの中にいる気がするのにまだ35なのだ。
びっくりしたので2回書いた。

宮木あや子の新刊「春狂い」は本当にグロそうだった。
既刊にあった性描写の美しさを排除、暴力や怒りや憎しみに満ちた内容になっているそうだった。
「嫌な人を書くことをひとつのテーマにしていた」「これまでは読者層を想定して書いたけど春狂いはその辺を気にせずに本能で書いた」ということだそうだ。

papyrus (パピルス) 2010年 06月号 [雑誌]春狂い

7月にブルーインパルスがやってくるよの件ですが搭乗者の1人に県内出身の人がいて、それは知ってたんだけどその人が母上の友達の孫さんらしい。世間狭! でも徳島ってそんなもの!

最近は日記づいているので今朝子の晩ごはんに引き続き桜庭一樹読書日記を読みつつフランス日記を読んだ。要するに何か企画とかテーマを立ててぐりごり書きたいのか? と思う。たまにこの波が来る。
昨日の勇者と魔王のそれからの話はまさにそんな感じなのです。下書きでほったらかしのあれとからのさいの原稿やれよとりあえずプリンタ買えよっていうことですねわかります。

最近ドイツクレープでぐぐってくる人がやたらと多いので、何でだろうマチアソビのレポートを探しているのかと思ったら、ヘタリア本家でドイツクレープが話題になってたという。
ちなみにマチアソビで食べたドイツクレープではなく、砂糖かチョコレートを載せて食べるらしいドイツのクレープです。探してる人は普通にぐぐるよりイメージ検索で探したほうがいいとおもいますよ。

  1. たまにだけどそれでも []
  2. これは地域的な問題も多い []

女神の娘の恋歌 光の乙女、闇の聖女 (B’s‐LOG文庫)

これはあれだな。兄だな。

なんか凄く急展開だった。今回は顔見せもしくは前振りでクライマックスは次の巻かなあと思ったら「マライナ」関係は凄い勢いで明かされた。そしてナリスフレイに胸キュンだった。いやレイヴェンの「俺を選んでくれ」にもばんばんばんとなりましたが。この足の速さだと次の巻で終わったりしないだろうかと思った。

今流行のあれである。魔王と勇者である。
流行の源泉についてはわたしはどっちも未読なのでその辺は平和さんちにぶん投げる。

現在進行形で拡散中のweb小説「魔王勇者(まおゆう)」を紹介してみる - 平和の温故知新@はてな
電撃文庫「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」の注目度が上昇中? - 平和の温故知新@はてな

このエントリの目的は便乗布教である。
バーベキューとか花火とかの買出しのときに「ついでにこれも」と自分の好きなお菓子をカートにねじ込むような所業である。

そんなわけで紹介するのはへいじつや 俺と魔王の47戦です。
これもオンライン小説です。書き手は古戸マチコさんで、一迅社文庫アイリスとかイーストプレスのレガロシリーズで何冊か出しておられます。

こんな話です。

舞台:主に現代日本・とある地方都市

あるところにそれぞれ「魔王」「勇者」と人々から呼ばれる「沼の魔獣」と「人間の男」がいた。
勇者は戦いの末魔王の心臓を貫いた。魔王は死に際に「我は再び蘇る」と言い息絶え、勇者もまた故郷に凱旋後少ししてその生を終えた。

そして勇者と魔王は前世の記憶を持ったまま現代に転生する。

現世での初対面は小学校の入学式の日。10年後2人が高校に入学してからも腐れ縁は続いた。
元勇者:長谷川圭一(男)への復讐を目指し元魔王:水谷あきら(女)は元気に圭一の家に突撃する。
(※コメディです)(※より正確にはコメディ時々ざっくりシリアス)

要するにこんな感じです↓

「勝負だ勇者! 今日こそは我の前にひれ伏すのだー!!」
「うっせえ帰れバカ魔王!」

・一人称「我」の動物系・よくいえば天真爛漫、現実に即して言えばあほのこにときめく方
・元勇者で突っ込み役で苦労人で後ほど色んな意味で切れるキャラが好きな方
・ミニチュア・シュナウザーに罵られたい方 →参考:こういう犬です

あとNGライフ好きな人はどうですか とずずいと差し出したい。

ワルプルギスの夜、黒猫とダンスを。 (一迅社文庫 アイリス こ 3-1)やおろずNGライフ 1 (花とゆめCOMICS)

あられもない祈り

「あなた」と「私」、メイン二人の人名が出てこない重めの恋愛小説。幸福感希薄。
2人だけしか登場しないわけではないけど「名前」を持っている登場人物はとても少ない。
「あなた」は妻がいる身で、年も大きく離れている。

「不倫の割に、兄妹みたいだったり初々しい恋愛だったり純愛」だったりしない。結構どろっとしている。妻ある身が手を出しかつそれを受け入れるっていうことはそういうことだよな! と思った。けして明るくはないがよいと思う。
「もっと、絶望しろよ」である。

「土曜ワイド劇場的な不倫」ではなく、かといって「ふつうに恋愛でもいいんじゃないかと思うぐらい配偶者の存在感が希薄」なのでもない境界線というと、これとか三浦しをんの「天国旅行」収録のあれぐらいが私にとってはいいのかも。背徳感とかはいらないけど不安と後ろめたさはほしいよなー。

カラクリ荘の異人たち 4 ~春来るあやかし~ (GA文庫)

最終巻である。
物語の最後は春というのはいいな。今年の春は全体的に変な天候だったが桜は綺麗だった。
舞台が春なせいかしんみり系の話が多かったな。全体的にときめいた。

この川は異界のモノたちの通り道である。川岸と遊歩道の境に巡らされた鉄柵が一応、人と異形を分かつ結界の役割を果たしているが、春にはそこにあちこち綻びが生じる。
桜のせいだ。
ことさら人々の思い入れが強い樹であるせいか、桜は魔性になりやすい。

(P230)
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