カテゴリー「 本な雑記 」の記事

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身代わり伯爵買ってきた。なんかマメレージキャンペーンなるものがはじまっていた。
商品(景品?)は特に欲しいのなくて、あえていうなら身代わり伯爵かなーって感じでリストみてたら随分と鬼ですねこれ。
少年陰陽師&彩雲国の小冊子もらおうと思ったら応募券が80枚必要で、応募券は1冊1枚(例外あり)で、新潮社みたいな特に期間を定めない企画ならともかく「1年」と明確に期限が切られています。
ザビとか関連商品とか既刊作品1とかも可能のようですが、ビーンズは毎月刊行されるのは大体4冊?6冊なので1年と区切られてしまうと、ザビ2を買って1年間毎月の新刊を全部買っても80には届かないという罠なんですね3
10/2追記
応募券の点数の割り振りには一部例外があるようです(コメント欄参照のこと)

友達に協力してもらうとかオクで応募券を落とすとかならまだしも、応募券だけ取って本は古本屋に即売られたり廃棄されたり帯だけ万引きされるような事態にならないといいなあ、と思う。

ちなみに身代わり伯爵は20枚ですが地味にきついといえばきついです。
1年で20冊ってあっさり達成できそうだけど、今買ってるペースからするとび、微妙……と言わざるをえない。

10/2追記
現実を見るために去年の購入記録を調べてみた。
08年10月新刊から09年9月新刊のうち、新人作品・新シリーズ1冊目は2ポイントと仮定して計算してみた。
今年買ったビーンズ作品をカウントしてみる。新刊に限定するため古本屋で購入した高殿円作品と霜島ケイの那智と銀狼を除く。

赤き月×2* 封印の女王×2* 佐和山×1* マギ×2 光炎×3 まるマ×1 彩雲国×2 ミリセント×2 身代わり×4 ソネット×3*

合計22冊26ポイントでした。*は新人作品もしくは新シリーズの1作目が含まれるものです。
軽くクリアしているように見えて新人作品全買いがそれなりに影響してるもんだと思われます。

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雑誌のほうのコバルトでなんか官能小説特集してて、次号から宮木あや子さんの連載がはじまるらしい。
どの引き出しの宮木あや子作品が連載されるのか分かりませんがコバルト飛ばしてるなあ。

ところで三浦しをんの爺萌え小説は本にまとまるんでしょうか。
わたしできたらあれは雑誌じゃなくて本で読みたい……

  1. ただしマメレージキャンペーン帯のものに限る []
  2. 期間中に刊行予定は2冊とのこと []
  3. 間とって5冊として12×5+2=62 []

そろそろ本棚上も本がいっぱいで置く場所に困ってきたので整理をすることにした。
↓が整理後である。

とりあえず完結した黄昏色の詠使いを除けて銃姫を詰め込む。今までは銃姫と身代わり伯爵が隣り合っていたけど、もう身代わり伯爵を置く場所がなくなってきたので銃姫を手前から奥に追いやった。
身代わり伯爵だけでは隙間が空くのでアンゲルゼと幻冬舎文庫の豊島ミホを入れた。
バッカーノを除けて、最近手狭なバカテスを1段上に、最下段に本棚の上におきっぱの君に届けを。
有栖川有栖作品と子ども達は夜と遊ぶを除けてもやしもん・3月のライオン・あまんちゅ・そこをなんとかを。
ちょっと大きめの漫画は置くところが限られてくるので、本棚の上に置かれがちです。

退かされた本はどこへ行くのかというと、祖父母が使っていた家1の一角を占領して本棚を1つ2つずどーんと置いてます。大体の完結作品と、未完で絶賛購読中でも相当長いシリーズのものはこちらに置かれてます。

この本棚確か何かしらのカタログギフトで兄部屋用にもらったんですが、予想以上に大きかったため私がもらうことに。そして本棚が文庫2冊分の高さがあってスペースがもったいないので前後において、さらに後列は2段にしてます。とるときは崩れたりとかはまだないです。

この頃は富士見も1冊打ち切りがあったなあと思いだした。
こっちはまあ古いのもたくさん混ざっているので、ぶっちゃけ私がラノベを買い始めた頃の本も余裕であるわけです。セルフ再読罠にも時々引っかかります。

ちなみに積読ボックスはこんな感じになってます。こっちがより優先度大。

こっちの既読のとかも多く含まれているので後回しになりがちです。
ヴァナディール滞在記は置く場所的な感じでそこらへんに置いてあります。

  1. 家といっても狭い []

9.25追記
挿絵あり版も刊行されることが決まったそうです。→桜庭一樹オフィシャルサイト Scheherzade - Diary

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続きはどうなるのかとか完結するのかとか挿絵はどうなるのかとか色々な疑問を振りまきつつ9月末に発売するGOSICKですが答えが一つ出る。

GOSICK: 文庫: 桜庭一樹 | 角川書店・角川グループ

中身はどうあれ表紙からは武田日向ヴィクトリカは消えてしまうようである。
青年のための読書クラブのようだなあとか、これはこれでいいけど以後読む人の中では固定のヴィクトリカ像はなくなるのかなあとか、寂しいなあとか色々と思う。まあ読むんだけどな。
荒野の恋→荒野のときとはまた違ったしょんぼり感である。

そんなわけで富士ミス版を手元に置いておきたい人は急ぐんだ!1
この前大阪日本橋のソフマップに行った時はGOSICKどころか富士ミスの揃いが凄くよかったです。
びっくり。

GOSICK—ゴシック (富士見ミステリー文庫)青年のための読書クラブGOSICK  —ゴシック— (角川文庫 さ 48-20)

講談社ミステリーの館なメールマガジンがやってきた。

『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』辻村深月 9月16日頃発売
 “30歳”という岐路の年齢に立つ、かつて幼馴染だった二人の女性。(略)
少しずつ隔たってきた互いの人生が、重なることはもうないと思っていた。あの“殺人事件”が起こるまでは……。辻村深月が29歳の“いま”だからこそ描く、感動の長編書き下ろし作品!

あと来月薬屋の新書のほうの新刊が出るそうだ。随分と久しぶりな気がする。

  1. 1巻についてはAmazon・bk1ではもう取扱終了しているようだけど []

この前twitterで時期的に読書感想文の話とかをしていて色々と思い出したりしたのでそれの話を。
去年は課題図書のとなりのウチナーンチュを読んでいたためにアクセス的にとても凄かったんですが、今年はのほほんとしています。カラフルともしかしたらNO CALL NO LIFE辺りが人気なのかなと思います。

読書感想文は小学校から高校まで、毎年何書いてたっけていうぐらい覚えてません。苦手なりに後に残したら死ぬと思ったので1割と早い目にやってたのは覚えてる。
なんせ升目を埋めること・終わらせることに必死だったので、賞狙いとか先生のウケ狙いとかしてなかったしまるでできませんでした。提出する系はかなり駄目駄目な感じです。
日記なのに「字がでかい」という理由で再提出をくらったことがありますよ!2

サイト上で日記的なものを書き始めて10年目、読書感想に重きを置くようになってから大体3年ですが、どこかに提出する予定のないものを書き続けてようやく書けるような気がしてます。しかしずっと「書けるような気がする」止まりなので「書ける」と言えるのはいつのことでしょうか。

感想を書くときは割と本能のままです。思うが侭に書きます。
あらすじはどんな本だったっけと思い出すときに使うのでAmazonとかからのコピペじゃなくて自分でごりごり書いてます。面白かったことをそのまま書いている場合は、文の繋がりが明らかにおかしかったりするのがちょこちょこあるので順番を入れ替えたり、てにをはの修正ぐらいです。
ちょっと批判的なことを書くときは主に理性担当になるので書いては消しての繰り返しです。時間がかかります。修正につぐ修正です。可能な限り誤読を防ぎたいあらわれ。

フォントいじりはあんまりやりません。
他の人がやる分にはまるで気にならないんですが(うまい人は本当にすごい面白いし)自分がやるとだだすべりでまるで面白くないのです。寒々しいです。面白くないのって致命的すぎ……

ちなみに感想の長短だけで面白さをはかるのはなかなか難しいと思います。
「すごく面白かったからあえて書き残すことが少ない」とか、「あんまりのめり込んでないからそこそこ冷静に書ける」というのがあるので。

書き方については三四郎はそれから門を出たとかに結構影響を受けている……気がします。

こう「○○だけど質問ある?」みたいな感じに「聞かれてないけど答える」みたいな衝動がたまにやってきます。
何でもいいから書きたい期。

  1. なんかいつかは税金に関する作文とかも書かされてた気がする……こっちは3枚ぐらい []
  2. 小学校高学年当時 []

今日は台風でした。
おとといまでは熱帯低気圧&台風になるとは思えないほどのいい天気だったのですがこのざまだよ!-
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須賀しのぶ「アンゲルゼ」の最終巻補完本(not続編)がコミケとインテで出ます(→詳細
通販もあるそうなので、わたしはおとなしく通販組に回る予定です。
「ビッグサイトは無理でもインテックスなら……だけどこういうイベントは行ったことない」という方は
はじめてコミックシティに来場される皆様へ
インテックス大阪へのアクセスについて
この辺をご覧になればいいかと思われます。
入場証としてパンフレットが必要です。当日販売もありますが事前販売もあります。
SUPER関西15 前売り書店情報
雰囲気を掴む用:開催レポート|SUPER COMIC CITY 関西14 | 2008年8月24日

インテでのAAST委託は高殿円さんのサークルで、こちらの新刊は「そのとき」の番外編とプリハーの番外編です。(→詳細)これも通販アリなのでわたしは通販(以下同文)

参加者は9割女性だと思います。男性は存在そのものが目立ちます。
せっかくだから他のスペースも見て回りたい買いたいという場合は千円札と小銭を多く持って行きましょう。
パンフを当日買う方は付箋とか蛍光ペンとか持っていくとチェックする時にちょっと便利です。
熱中症対策を忘れずに(・ω・)ノ

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ラノサイ杯終了しました。
SAOとロウきゅーぶのラスト2日の伸び具合にふいた。
今回は少女小説島1ができた!ということで日々゜+.(・∀・)゜+.とか(*´∀`)とかいう話をしてました。
個人的には少女小説は5票入っていれば「凄い!」10票入ってたら「何事だ(゚д゚;)」と思うので、今回は全体的にすげーなーと思いました。2

  1. ラノサイ杯支援サイト>図>投票者マで中央付近を上下に貫く少女小説に投票している人の繋がり []
  2. 今回は少女小説に投票しているブログも増えていたので、当たり前といえば当たり前なんですが。 []

この前twitterでもそもそ「今年は完結するビーンズ作品がいつになく多い気がする」とか言っててそのときはそれで終わったけど今日ふと気になったのでデータを漁りました。

これを作るにあたりラノベの杜のDB検索をとても重宝しました。ありがとうございます。

こういう感じのデータ系を扱うのは初めてなので、どこまで探ればいいのかとか分かりません。
抜けとか間違いがあったら指摘お願いします。

ついカッとなって図書館で本をガッと借りてきた(OMOI!

ウィングスが判型が変わって大きくなった。
とある本屋ではB5雑誌と以前までのサイズでは置く場所が違うんだけど、以前どおりの場所で置かれてた。それでもとなりで捜してたおねえさんは指差し確認してた。(ウィングスがない……もう発売日は過ぎてるはずだ……ん? なんだこれは……大きくなってる!)ていう心の声が聞こえるようだった。
あとシギサワカヤが登場してた。読みきりだった。来月もあるらしい。
荒川弘の百姓貴族は季刊ペースで載る様だ(次は10月発売号)少年よ耽美を描けはウェブウィングスに移籍らしい。これは9月創刊。

ゼロサムではどろ高が最終回を迎えてた。びびった。単行本は10月だそうです。
あと楽屋裏が2巻出てから1年経過したのでそろそろ3巻出ませんか。

梅佳世写真カバーの太宰治が全部揃ってておおおおと思ったり、ananの特集にびびったりした。

ひたすら本を読みたい期が近づいているような気がする(でも実際はそんな連続して何冊も読めない

この前小学校2・3年生ぐらいの女の子が本棚の前でお母さんらしき人に
「小学生は小学生らしい本を読みなさい。これはあかん」と言われてた。何の漫画を手に取ってたかは分からないけど、ドラえもんとかコロコロ系の漫画が刺さってる棚なのでそんないかがわしい本のある棚ではないと思う。そういう怒られかたをするこどもを見るのは多分人生初だったので割とびびる。

ちなみに母上にその辺を聞いてみた。何か規制はあったんかと。1
特にこれはあかんとかいうのはなかった。2?3歳の頃から適当に絵本を適当に読ませてた。
そうしたら本をあちこちに持ち歩くようになった(今と変わっていない(゚д゚;)
と言ってた。

「小学生のうちに読むといい本」ならともかく「小学生らしい本」って難しいなあと思った。
わたしは30過ぎても40過ぎても冊数は少なくなってもラノベは読んでると思います。
成人してしばらく経つけど児童書もYAも卒業してないから多分ラノベもその道を辿るはず。

小学校以降は自分で読む本探してたと思う(主に学校図書館で。
図書館が私視点では宝の山だったのと、田舎なので大きい本屋が出来たのが私が高校生になってからなのと、親兄弟が本読み属性ではないので「本屋は漫画以外も売っている」というのを長いあいだ知らなかったのです。

  1. ちなみにテレビではボキャ天の「大人のボキャ天」、今でいうところの天津木村のネタのようなコーナーは見せてくれなかった。のでこっそり隠れてみた。 []

2009年上半期ライトノベルサイト杯 開催のお知らせ - 平和の温故知新@はてな
投票です。文字リンクは私の感想へ繋がっています。

新規部門

鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫—ホワイトハート)ヤンキー巫女逢桜伝 (B’s‐LOG文庫)ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)ペンギン・サマー (一迅社文庫)花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫)

鳥は星形の庭におりる
迷宮でファンタジーだけど「迷宮街クロニクル」みたいに死と隣り合わせのダンジョン探索の話ではありません。神話とか聡明さゆえに孤立する少女の成長とか胡散臭い詩人とか地味めだけど良作。

ヤンキー巫女逢桜伝
現代で田舎が舞台。
元ヤンで今巫女の女子と今ちょっと神様代行の男子で民俗学です。
ファンタジー的不思議万能能力を使うわけではなく科学と釘バットは正義という話。

ソードアートオンライン
MMO。
高畑京一郎の「クリス・クロス」から嫌らしさを抜いて恋愛成分を放り込んだみたいな。

ペンギン・サマー
SF。
町の中心部を占める白首山。その白首山伝承の最も有名なものに「クビナシ様」というものがある。クビナシ様探しに幼馴染みのあかりに連れ出される隆司は……というはじまり。
「あれはこういうことだったのか」というパーツがはまっていく感じと本からの引用(という形式をとっている)箇所が好きだー。成分的には夏休み・幼なじみ・探検・伝承・ペンギン様。

花守の竜の叙情詩
ファンタジー。
願いを叶えてくれるという「オクトスの銀竜伝説」
その生贄になるために生かされた亡国の姫と銀竜が実際現れるのか分からないが姫を谷に突き落とすよう任務を命じられた第二王子の話。

既存部門

マギの魔法使い  魔法使いは決断中! (角川ビーンズ文庫)BLACK BLOOD BROTHERS11  —ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生— (富士見ファンタジア文庫)イデアマスター—GLASS HEART (バーズノベルス)カラクリ荘の異人たち 3 ~帰り花と忘れ音の時~ (GA文庫)死神姫の再婚 -鏡の檻に棲む王- (B’s‐LOG文庫)

マギの魔法使い 魔法使いは決断中! ※リンク先はラストまでのネタバレあり。未読の人はご注意を。
完結。
パーツだけ見れば逆ハーだけど実のところは利害関係の一致で集まった人々の話。
最初3冊はまるで甘くない話だけど4冊目からは著しい糖度の上昇。よき男のツンデレ。
ごちそうさまでした。

BLACK BLOOD BROTHERS 11 -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 賢者転生-完結。
九龍の血統がとても格好いい。格好良さが異常である。すごい話。

GLASS HEART イデアマスター
完結。
グラハーが完結したという時点で今年の○大ニュースにのっけてもいいと思う。
例年新書レーベルは俺ルールでは投票範囲外ですが、グラハーは元コバルトだしすごくよかったので投票する……

カラクリ荘の異人たち3 ?帰り花と忘れ音の時?
よき成長物語。わたしはアパートで同居モノが好きすぎる。
メインキャラじゃないけどお魚紳士は実によい萌えキャラです。魚で紳士でステッキです。素敵なお鮒さま。

死神姫の再婚 -鏡の檻に棲む王-
ストーリー進めるターンとひたすらいちゃいちゃしているターンが交互にきた。
死ぬかと思った。とても甘い。メインの夫婦以外も出番多いです。

たまには他のブログから書くネタをいただきます。

新刊情報の取得方法 - 私日記
もう木曜日か - 私的ファイル deltazulu 記録再開

2年前にも似たようなこと書いてたけど割と現状変わってるのでだらだらと書く。
最初に書いとくとオチはありません。

新刊情報は本やタウンラノベの杜辺りから拾ってます。
ラノベだけだったらラノベの杜だけで事足りるとおもう。本やタウンは主に文庫落ち情報とマンガ。
あとは作家公式ブログとかで。

文庫はともかく一般文芸で単行本のほうは、多く揃ってるのは紀伊国屋ぐらいなので出てからしばらくして気付くことが多いです。地元で売ってるのは本読みでなくても知ってる人1とか本屋大賞的に有名な人ばかりだ。
単行本は図書館に頼る。金銭的な面が多いけどわたしの本棚は主に文庫を収納することが前提なのであのサイズが入るスペースは少ない。そのためすごくほしい本だけ買う。

文芸雑誌は大体目次だけ見てる。好きな作家のインタビューとかあったら読む。
ダヴィンチは気になる特集の時だけ買う。かつくらは毎号買う。
PR誌の書評ページも最近はよく読む。「マイナークラブハウスへようこそ」とか「船に乗れ!」とかはここで知ったので知らない作家に目を向けるのにちょうどいい。好きなPR誌はポプラ社のasta*です。

あと今ぐらいの時期に女性誌2で読書特集をやってることを知ったので、気になる特集があったら買う。
年末に多く出る「この○○がすごい」は買わないんだけど「このライトノベルがすごい」は買ってます。8割ぐらいはインタビュー目当てです。
ラノベだと紙媒体で作家インタビューとかエッセイとかが載ることは少ない3
雑誌で特集組まれても短編掲載とかシリーズ特集とかなので……

あと最近は読む本に人の意見を取り入れている。(←大きい違い
好きな本の方向が似てる人とか、いつも気になる本を読んでる人の意見を参考にする。読む。

ラノベの場合は今もやっぱり知らない人の場合は表紙に頼ってる。
新刊は毎月いろんなレーベルからいっぱい出るので、ある程度は表紙でふるい落とす。
特に少年向けレーベルの場合は、胸にバスケットボール装備してたりぱんつはいてないひとが表紙を飾る本にわたしが好きな要素が詰め込まれてるとは思えないのだ!
そういう意味ではしゃっぷるはわたしの中では「表紙で損してる本」です。

SH@PPLE〈1〉 (富士見ファンタジア文庫)

あれは竹岡葉月じゃなかったら「ああこれは萌えコメなんだな」と思って全力でスルーしてる。
そうじゃなくても1巻買うときはそわそわした覚えがある。

そんなわけで知らない作家のシリーズに手を出すとき見る順番は表紙→(あらすじ)→(カラーページ)→最初数ページが重要です。気になった本全部買えるほど裕福な財布をしていないのでよく考えます。
途中()がついているのは、少女向けレーベルはカラーページがあるのは稀だったり、ビーンズ文庫のシリーズ1作目は話半分であらすじを読まないとJAROの罠4にはまるからです。

行く図書館がひとつ増えていっぱい本借りて、でも買う本の量はそんなに変わらないので「優先順位が高い本が積み重なっている」ことが割とある。そんな時に「ちょっと気になるラノベ」を見つけたときは「買って即読むぐらいの引力がある本か」を考えて大概棚に戻してる。読みたい本がいっぱいあるときに「ちょっと気になる」程度の本を買っても大概積んでしまう。そして優先順位が高い本を読み終わるころには1ヶ月とか余裕で過ぎている。次の新刊が来ている。なんか次のきっかけがないと読まない。

新人賞受賞作品チェックはラノベ限定だ……とおもう。
一般文芸の場合、帯に「脅威の新人!」とか書かれてない限りそれが1作目なのか5作目なのか分からないし知らないので。

  1. 村上春樹とか東野圭吾とか []
  2. CREAとか []
  3. 電撃の缶詰のコラムの部分、好きな作家さんの月は超読む []
  4. 「嘘・大げさ・まぎらわしい」→想像してたのと違うヽ(`Д´)ノ []
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