10年前の須賀しのぶ最新刊。
女子高が急に戦場になってナイフ1本で渡り歩くような話ではありません。
スポ根もの寄り。古きよきコバルト。
バスケに明け暮れた中学生活を過ごした桐子は高校は部活はせずに優雅に暮らそうとしていたがグラウンドホッケー部に所属することに。
ていうか絵師が長谷川潤だよ……うさぎスプリングの人だよ……懐かしい。
「生殖も生活もからまない、ただ恋愛のみが目的の恋愛。どこまでも純粋な恋愛、それはやっぱり男女間の間ではどうしたって不可能なのよ」
……ちょっと待て。
なんか、すごーくイヤな予感がする。まさかこいつ……
「では最も純度の高い至高の愛は、どこに存在すると思う? キリコ? つまりそれは同性の間、それも男同士の間にのみ培われるのよ!」(P49)
まだまだ10代後半のころ「女子は何故BLに走るのか」という話をしたなあ。
その時友達がちょうど↑なことを言ってました。不可能とは言ってなかったけど、体目的とか誰でもいいとかではない分ぷらとにっくなんかなあとか言ってました。
作中の姉妹(表紙でいうと右側が妹。左側は主人公)、姉はマリみて系の百合っ子・妹はBL大好きっ子でした。すげーな。
さて、前巻のあとがきでお知らせしてありましたが、『オペラ』シリーズの短編集、「オペラ・メモーリア 祝祭の思い出」は2008年1月1日に発売予定です。
実際に本屋さんに並ぶのは年内のところもあるかもしれませんね。
短編集のタイトルにもなっている「メモーリア」の三部作等、雑誌ザ・ビーンズに載せていただいたものの他にもたくさん書き下ろしました。
たくさん書き下ろし(*´∀`)無自覚バカップルの話あるといいなあ。
後シュナル×バシュラールみたいなの。
後竹岡葉月・美穂姉妹のサイトのメモがblogに。RSS吐くって便利。
キスよりも早くとペンギン革命がやばかった!
キスよりも早くはあれ、先生だからいいんだな。逆だったら普通に小コミ方面だ。
でもあれだ、ラブコメとえろいの境界線を逆立ちしてる感じだ。けしからんもっとやれ(*゚∀゚)=3
熊だキター
堂上はもっと男臭くてもいいかもと思った。まあ少女漫画だしなと思いつつなんかつるつるしてる。
07Ghostを買ってまりほりは何か薄いし、とりあえずスルーの方向で。
黒執事とカーリーって時代よく似てるんだ……(舞台はイギリスとインドだけど
出てないの分かっててもビーンズの棚をうろうろ。
まるマがもうすぐ出るよー。