ディスパレイト!コンプ 1 (1) (富士見ファンタジア文庫 88-35)

あとがきを先に読みました。
「先ず第一に女子読者への訴求力を考えて作られてますから」
「少年誌でどっちかってーと少女向け」
07GHOSTの軍側みたいな話かなーと思って読んでみたらギャーーー⊂´⌒つ。Д。)つ
・人がいっぱい死にます
・残酷な死に方もします
・これ1冊では終わってません
・ストジャかイコノ系です
この系統の話はとても苦手なので路線が変わらない限り2巻以降はちょっと無理です。
本編(コンプは過去編です)はお気楽路線らしいのでそっちが出たら買おうと思います。

余談ですがダラスとギルクリストは十分女子受けを狙えてるかと!

魂の叫び

この前ゲルマ温浴をしていた時に持ち込んでいた本をうっかり読みきってしまう。
見開き1ページどこからでも読めるゲーム関係の叫び。
ちなみに左はオチであることが多いので右を見てから左を。
いちいちツボにはまってしまうので物凄く笑える。

アマデウスの詩、謳え敗者の王 (富士見ファンタジア文庫 174-3 黄昏色の詠使い 3)

名詠がいい⊂´⌒つ。Д。)つ
名詠のシーンがとても好きなので今回は多くて嬉しかったです。
今回は割と均等に出番が割り振られたというか1巻みたいな感じ。
ミオの出番が多かった。次巻あたりでネメシスとかシャンテとかがもっと絡んでくるのかな
とりあえず積み本減らしたらもう1回読もう

対談を読んでました。
私も最初は嶽本野ばら女だと思ってた。名前野ばらだし。内容ゴスゴスロリロリだし。
確かはやきさんにミシンを布教されて読んで何かで写真も見た覚えがある。
でこの人男なのか女なのか気になってて1回目か2回目かのオフではやきさんに聞いて
「ええあの人野郎だよ」ていわれた時の衝撃はまだ覚えてる。

この前あっちこっちでラノベの文体論を見ててあっちこっちを飛び回って読んでて、終結してから随分とたった今日。桜庭一樹が文体について語ってる記事を発掘した。これを読んだりあれこれ文体論を読んだりしていた。

ちなみにこの記事はダヴィンチの2005年の9月号に載ってます。

再婚生活

野性時代の連載最終回だけ見てて図書館に入ってたので借りてきてみた。
中身は日記エッセイでうつ病の人だった。
リスカしたとか死にたいとかいう内容だったらどうしようかなあと思ったけど
旦那の人の話だとか日常の話とか病院のこととか普通に日記でした。

TRICK+TRAP8月例会  加納朋子先生を囲む会
 日時:8月18日土曜 午後1時半より
 会場:吉祥寺西コミュニティホール別館

加納朋子ってそういえばインタビューとかエッセイとか小説以外の仕事が少ないなと
思って何かないかーとおもってぐぐってたらこんなのを発見はてなキーワード

夫は作家の貫井徳郎。

えええって思った。

たびたび発作的にやってくるんですが本好きに?の質問をやりたい。自己紹介用。バトンでもいい
質問数が?50ぐらいで今まで読んだ本の中で一番xxだった本は?という質問でないやつ。
「今まで読んだ中で」だと範囲が広すぎて取りこぼすのが嫌なんです。
書いた後であれ入れればよかったって多分思い出すんだ。
「恩田陸ベスト5」って作家限定か「今年読んだ本の中で最高の1冊は」とか期間がかなり限定されないと。自分で質問作って回答はむなしいので既存のテンプレがあるといいなあと。
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ちなみに恩田陸ベスト5は現在小夜子・ネクロポリス・夜ピク・3月・Q&A
今年のベストは今のところスロウハイツの神様

遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫)

番外編はギャグでした。妙なところでオマケ漫画が入ってました。
アイオリアはおいしいところを持っていく。
わくわく不思議王国とコック部隊の新曲がツボでした。

そんなわけでRomanのためだけについ買ってしまったウルトラジャンプ。

何だこの怖い話はーーーーーーーーー
ちょっとしばらく読むの止まってしまった。
「フリーターが唐突に恋人のために家を買おうと思った。資金はどう作るか」みたいな話を何となく想像してたので引きこもりのニートと精神的に病んでしまった母が出てくるとは思わなかった。

横書きだったら読みにくいなと思ってたんですが安心しました。
本をめくるような感じだ。

※雑誌じゃないですがこのカテゴリに。

呪(しゅ)の血脈

夏だから普段読まないような本に触れてみようぜ第2弾。(改題・第一弾は横溝正史
一切の前情報なく借りてみた。本当は怪談徒然草が読みたかったんですがなかったので
じゃ加門七海作品を適当に、と。
タイトルと表紙(映ってる白いのは多分紙垂)と最初何ページかで
一家惨殺なホラーかなと思ったら民俗学っぽいホラーでした。

舞台……長野県鎌木村
主な登場人物
宮地紀之……民俗学者。諏訪信仰の謎を追いフィールドワークの最中に見つけたご神木から鎌を抜き取った。そこを村人に見つかり再度封印するため祭りに参加させられることとなる。
高藤正哉……鎌木村裏の祭りを司る神官の家の生まれ。ただし神官としては祖父の代で途絶えている
高藤梓……正哉の妹。自称生き神。序盤で失踪する。
天音……梓が心酔する占い師のサイト名。占いというよりは宗教的。

で梓を探して2人も長野へ行くわけですが……
シシガミ様がいるとか缶蹴り怖い缶蹴り怖いとか「奥山の大木、里に下りて神となる」で
あまつきを思い出したり「怖いんだけど途中でやめられない」本でした。
色々と書きたいこともあったのですがこれの文庫落ち先が富士見ミステリー文庫ということを
見てしまいすべてがかっ飛んでしまいました。
天使が開けた密室(富士ミス)が創元推理文庫に輸出されてるのは知ってたけど
こんな輸入もあるのか……

呪の血脈

挿絵はCLAMPがしてるみたいですが出すレーベル間違えてる。

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