横溝正史自選集 6 (6)

夏だから古典ぽいのに触れてみようぜ第一弾。
ドラマ込みで金田一耕助に触るのは初めてです。孫の方が身近です。しかも漫画じゃなくて
堂本ともさか版のほう(わたしのせいしゅん(当時は剛派か光一派かというのがあってだな
7寸て何センチだとか刀自ってなんだとか時々辞書を引きつつ。

しかし登場人物が多いとくるくるします。
えーとえーといいながらいつもよりかなり時間かけて読んでました。

待ち中
ちんぷんかんぷん・正しく時代に遅れるために  ←今まで
塩の街・再婚生活・作家の値段・玻璃の天・ひとがた流し ←今日分

玻璃の天は直木賞終わったら(誰がとるかは別にしても)殺到しそうなので
先手を打とうとしたらもう遅かったです。絶賛貸出中。
塩の街入ってたので借りることにしました⊂´⌒つ。Д。)つ
ていうか今日は熱心に勉強してる子の多かったこと。もう夏休みか?って思った。

後友達から高殿円の遠征王を借りられそうです。
明日電撃が届きそうです。ようやく。積み本の数とか考えない(゚д゚)

限定版のジャケ絵が登録されていたのでまたやってみた。

ラノベの杜の8月新刊を覗いていたら
GA文庫
8/10 神曲奏界ポリフォニカ ぱれっと

おおまたまぁぶるみたいな短編集が出るのか。
と著者欄を見てみたら

浅井ラボ、あざの耕平 他

(゚д゚)!?

浅井ラボの書くポリフォニカ……
神曲で内臓が飛び散ったり神曲楽士と精霊の(略)なシーンがあったり?
どうなるんだろうか。

明日は大雨っぽいので強制的に「コンビニでジャンプ」になりそうです。
本屋まではちょっと行けなさそうだ。
九州はもう結構災害レベルな気がしますがこっちは渇水なのでちょうどいいです。

↑天気予報め!全く降ってない!

青年のための読書クラブ

丘の家のミッキーみたいなお嬢さま学校の100年間の話。
昔々に読んだ海外の翻訳物のような文体が印象的。

文体のせいか3章の冒頭でベルリンの壁どうのこうのいわれて
「ビンの中の手紙」を思い出したよ。東ドイツの少年がどこまでいくんだろうと
ビンに手紙つめて川に流してみたら西ドイツの女の子に拾われて文通するという話。
あの時はベルリンの壁ってドイツ真っ二つにしているもんだと思いました。
中学校ぐらいで国真っ二つとか万里の長城レベルやぞーと言われ目から鱗を落としてました。

つか3章は淡々と書いてるけどギャグの宝庫だな。
子供ながらにあの紫のふわふわの扇子は手触りがよさそうであこがれたものです。

というか暗黒ブックカタログ欲しいよヽ(`Д´)ノ

ライブに向けてどれぐらいお金を置いとこうかと思っていた。
ライブチケットを3枚FC先行でとってて代金は私が出してるわけですが
その立替金が戻ってきたら旅費とホテル代が出るなーと思った次第。
出すお金変わらないのにちょっと得した気分です゜+.(・∀・)゜+.

最前列とか言いませんから真中寄りにしてください真中寄り(゚д゚)人

待ち受けを携帯サイトにあった冬の人にしたので無駄にあけてはにやりとしてます。
だめなこ!

前提:うちの近所では電撃は発売日当日か+1日じゃないと売ってない
JRで30分ほど揺られたところにある本屋1軒だけはフラゲが可能。

この記事でbk1では電撃新刊がもう入荷していることを知る

夜のテンションもあって欲望を抑えることなく初bk1で3冊ほどぽちぽち
送られてくるまでに4日かかったとしても9日には来るから
公式発売日の10日に普通に本屋で買うよりは早く手に入れられる、という考え

今朝bk1出荷完了メール来る

本屋に行く

ラノベ売り場。
7日入荷予定の電撃文庫は配送の都合上一部昼以降の入荷となりますと
書かれたお詫びの厚紙

この本屋で7日発売ということはかなり離れたところにある
フラゲできる某本屋は明日並んでるんじゃないか(゚д゚)?

メール便だから明日明後日になんて届かないので
(東京から400キロ以上なんて余裕で離れてるから(メール便の特徴)
土曜日のジャンプはコンビニで買うことにして本屋には近づかないようにしようかなとか
考えてます。

講談社ノベルスのページより。

7月末発売予定
『アヤツジ・ユキト 1996?2000』
『アヤツジ・ユキト 2001?2006』
著者:綾辻行人 定価:1,575円(税込)
??この11年の綾辻行人のすべてがわかる!
「小説以外のすべての文章」を徹底収録。
著者本人による脚注や毎年の回顧録を書き下ろしで加えた完全版クロニクル、ついに完成!

7月末同時発売予定
『復刻版 アヤツジ・ユキト 1987?1995』

講談社ノベルス8月新刊
■ ソラチルサクハナ 薬屋探偵怪奇譚 高里椎奈
??待望の新章スタート! 触れてしまった人間を次々と死に追いやる
お札の謎に『深山木薬店 改』店長リベザルが挑む!

■ 『QED?flumen? 九段坂の恋』 高田崇史
??あの桑原崇が中学時代に恋心を抱いた女性がいた………。
季節ごとに、謎が深まる事件の真相とは!?

■ 『トリプルプレイ助悪郎』 西尾維新
??『ダブルダウン勘繰郎』に続く、JDCシリーズ第2弾登場! 
岐阜県の山奥で、事件が始まる——。

これら+ひぐらしというわけで。

ウワァァァァァン

〔直木賞〕
北村薫「玻璃の天」(文芸春秋)
桜庭一樹「赤朽葉家の伝説」(東京創元社)
畠中恵「まんまこと」(文芸春秋)
万城目学「鹿男あをによし」(幻冬舎)
松井今朝子「吉原手引草」(幻冬舎)
三田完「俳風三麗花」(文芸春秋)
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」(角川書店) 

何か本屋大賞みたいだなあと思いました。(桜庭森見万城目あたりで)
直木賞候補のうち作家レベルで3人知ってれば「多いな」と思うんですが
今回は本を読んだことある:4人、作家レベルでは知ってる:1人と今回はちょっと変。
松井今朝子「吉原手引草」(幻冬舎)
三田完「俳風三麗花」(文芸春秋)
ここ2人は知らないのですが個人的には北村薫がとるかな?と思います。
「直木賞は中堅作家が受賞するもの」だと思ってるので森見万城目はないと思う。
モリミーは「今注目の若手」で万城目さんは「大型新人」の領域だと思うので。

「絶対ないけどあったら面白いな」と思うのは
直木賞桜庭一樹受賞、受賞後第1作は荒野の恋第3部

暁天の星—鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

ちょっとこう背筋がぞおっとする話が読みたくなったので久しぶりに。
法医学教室事件ファイルと書くと2時間ものサスペンスドラマ風ですがかなりホラー寄りです。

3章の解剖のシーンはしかし何回読んでもギャーとなる。間に休憩が必要だ。
考えるんじゃない、流すんだ。流さないと生々しく想像してしまって死ぬ。
生々しく想像できるほど解剖のシーンはかなり丁寧です。
普通に過ごすならばお近づきになることのない職業を垣間見れます。

そして4章5章とギャーギャーと言いまくりである。
「末恐ろしいラスト」本なので個人的にはこの時期とてもオススメしたい。
ただし死体の描写が詳細に書かれていても読める人限定。

PAGE TOP