BLACK BLOOD BROTHERS〈4〉ブラック・ブラッド・ブラザーズ 倫敦舞曲 (富士見ファンタジア文庫)

BBB過去編。ジローがまだ望月次郎だったころの話。
1895年切り裂きジャックの話題にあふれるロンドンにて。
ミミコのライバル、賢者イヴも出てきます。っていうかミミコは将来そんなところまで出世するんだ……

今のジローとコタロウとミミコがわたしはかなり好きなようで、この巻はちょいいまいち。

ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート (MF文庫 J も 2-1)

これ好きだ!

殺されるために転生と死を繰り返す「イケニエビト」
イケニエビトの記憶を食べるために探しては殺す「タマシイビト」
「イケニエビトとタマシイビト」は怪談の本の4冊に1冊ぐらいの割合で収録されている都市伝説のようなものだ。死んだイケニエビトのことを覚えていられるのは殺した人間のみ。
しぶとく生き残るためにタマシイビトから抵抗するイケニエビトの実祈と以前に実祈を殺した明海・神野の2人。
音楽・好きな人・小学校の時のいじめ・修学旅行。とてももえた。

「わたししなないの」とかあかいのちょうだいならぬ「きおくをちょうだい」とか頭を走りまくる。

「何度でも殺したらいい。何度でも蘇るから」

(P241)

なんか漫画が多い……(珍しい

9月読んだ本は32冊(ラノベ13冊・文庫1冊・ノベルス1冊・単行本14冊)
9月はSHとオフで終わりました。

面白かった本-ライトノベル

マギの魔法使い    魔女たちは恋愛中! (角川ビーンズ文庫 44-14)SH@PPLE—しゃっぷる—(3) (富士見ファンタジア文庫 た 3-1-3)BLACK BLOOD BROTHERS(3) -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼- (富士見ファンタジア文庫)神曲奏界ポリフォニカ ダン・サリエルと白銀の虎 神曲奏界ポリフォニカシリーズ (GA文庫 あ 4-1)

マギの魔法使い 魔女達は恋愛中!
SH@PPLE(3)
BLACK BLOOD BROTHERS(3)
ダン・サリエルと白銀の虎

面白かった本-単行本

夜市波打ち際の蛍

波打ち際の蛍
夜市

我に捧げよ至高の愛 (コバルト文庫 の 3-39)

「次巻が最終巻」という衝撃的な事実が発覚。byあとがき。とてもしょんぼり。

○○可愛いよ○○という展開だった。
○○にはティルファとギンガとか、スマートとか、八様とか、サルドニュクスとか、その辺が入ります。挿絵は29ページが最強すぎると思います。
サフは絶対ダイヤの血が濃いよな、と思いました。

「だから、八翼白金!! あなたがスマートを手に入れたいと思うのなら、僕の言うとおり行動してください!! しろ!! 答えははいわかりました先生だ!!」
「はい分かりました先生!!」

(P37)

とかさー。いやキレたときのジオでもいいんだけど、これはダイヤだよなー。

でサルドニュクスがお師匠様いってたのが嬉しかったなー。
後ティルファとギンガは可愛すぎるのです。とてもにやにやしました。。

悪魔のソネット    美形悪魔は契約しない!? (角川ビーンズ文庫 56-9)

なんか少女レーベルの割に表紙背景地味だなー。
オペラの栗原さんの新作です。オペラよりは文体がなんかライトになりました(オペラはもうちょっと装飾!装飾!って感じだったので
確かに少女漫画ちっく。

幼いころのトラウマで美形=キモイの図式のジャスティン(冒険好き)は祖母の見舞いを頼まれ帰国することになった。帰る先はノースランドの伯爵家の城……のはずだったが父の友人に乗っ取られ、現在は全寮制の男子校になっていた。

帯はゴシック逆ハーレムですが今のところは逆ハーっぽくないです。
あと「新條まゆのノベライズみたいだ」とかそんな感じのを見ましたが、私はあんまり新條まゆ知らないので、あんまり影響を受けることなく。(快感フレーズの最初のほうしか知らない)

華麗なバラ色のドレスを着た美しい少女と、周りを囲む料理人たち。
一見豪華な客間にも見えるが、壁には鍋釜がかかり、料理人たちは木べらや鍋を持ったままだ。
どこか異様な光景の中、少女は思いっきり盆で傍らの男をはたき倒した。
「こんな格好でお皿なんか洗えないでしょ! 何考えてんの、あんたは!」
「——いい角度の打撃だ。人間なら脊髄に響く。そのドレスを着てその動きというのはただ者ではない。さすがわが主とでも言おうか」

(P99)

BLACK BLOOD BROTHERS (S)(1) —ブラック・ブラッド・ブラザーズ短編集— (富士見ファンタジア文庫)

短編集。3巻のあとがきで次は短編集ですとあったので短編1巻を読むことにした。
コミカルだなー。最初3話はミミコがとてもピーチ姫のごとくさらわれるんですが、どう見てもコメディだもんなー。
後コタロウVS犬は腹筋的に殺られると思いました。

「……すみません。『銀刀』は?」
「水曜日はマシンガンの日なんです」

(P136)

身代わり伯爵の潜入 (角川ビーンズ文庫)

シアラン編2冊目。

なんか微妙。
フレッドが出てる時はとてもいいんだけど、それ以外は。
フレッドとかヴィルフリートが出てるところ以外はするーっと流れていった。多分書記官補佐になったあたりから頭の隅で彩雲国2巻が頭をよぎっていったせいだと思います。あとリヒャルトは無理ちゅーは10年早い。
とりあえず続刊に期待。
 

のようです。
BSデジタル11のTOKYOブレイクする?!
10月2日(本放送):深夜0時30分?0時59分
10月4日(再放送):14時30分?15時00分
ということで、とりあえず再放送のほうで見てみる所存(覚えてたら

BLACK BLOOD BROTHERS(3) -ブラック・ブラッド・ブラザーズ 特区震撼- (富士見ファンタジア文庫)

BBBおもしれーな……兄弟上陸による特区の動乱とその終焉の話。
名乗りとか好きだ。もえる。あとゼルマンとコタロウがラーメン食べてるシーンが好きだ。

ていうか

「(略)ずるいぞ! こっちは知恵を捻って策を巡らせているってのに、いつもいつも行き当たりばったりで台無しにしやがって!」

(P245)

こないだの魔法にかけられて@オフ初日を思い出した。 カーサ=くもにょん コタロウ=私

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