郷土聖地巡礼ブームを捏造する!?岩手県沿岸南部篇? - マボロシプロダクト
つまりこうですねわかります! →colorful - 観光ガイドとウェルかめ終了と。
誰得だよと思うんだけどあれ書いてるときはすごくテンションが上がりました。
とりあえず明日以降毎週市内中心部のどっかでなんかイベントやってる状態が続くので写真とりまくってきます。
郷土聖地巡礼ブームを捏造する!?岩手県沿岸南部篇? - マボロシプロダクト
つまりこうですねわかります! →colorful - 観光ガイドとウェルかめ終了と。
誰得だよと思うんだけどあれ書いてるときはすごくテンションが上がりました。
とりあえず明日以降毎週市内中心部のどっかでなんかイベントやってる状態が続くので写真とりまくってきます。
あちらこちらで発表した短編の総集編。
完結してもう1年。もう「完結しました作品箱」に入ってしまっているのと舞台設定がものによっては1?5巻程度だったりするので、ニセとら以外は初読なのに再読したかのような懐かしい感じがした。
「バッドエンド大全」の北村・実乃梨の未来がとてもいやな感じでした。
「高校のときはどんなに万能感溢れてても現実ってこんなもの」感がすごい。あと竜児が歌ってた中国の古代から今に至る国名シリーズのうたがなつかしい。
210ページ付近の「ちょろぎを知らないなんて!」のあの台詞と挿絵はいい仕事をしている。
なんというイリヤの空。タイトルとあとがきをよんでにやにやした。
しかし本当にちょろぎは馴染みがない。ぐぐって現物も見たけど本当にこちらでは見ない。
文芸誌1で電撃文庫やってみましたよていう感じが。
電撃文庫っていう指定なのは表紙が既に漫画調なんですが各章扉もこんな感じです。
なんか電撃のカラーページっぽい。
年がら年中お祭り騒ぎみたいな大学の部活で、神様のメモ帳〈4〉のNEET探偵団2を皆男にした感じ。工学部なので主に18歳?21歳男子ばかりです。ラブコメ要素はなくはないですが、今回は刺身のつまです。
しかし有川浩既刊の中でも類を見ない軽さというか、ハイテンションなんて領域は既に通り越しているというか、阪急電車往路のえっちゃんの彼氏の話がずっと続いているような。
学祭の話が2部構成になっているのがとてもおいしい文化祭すきー。
あのラストのあの見開きは非常にGJであるとおもいます。
(現実の)男子中学生は殺伐としているのに男子高校生になるとお前らカップルかっていうぐらい急にイチャイチャしだしますね。微笑ましいぐらいキャッキャウフフしてますね。あんな感じです。
確かキケンは有川さんの旦那さんの話をベースにしているとかで、ある程度は小説になるように誇張されているとはいえすごい大学生時代を送った人もいるものだなあと。
キケン発売辺りに新井素子さんと対談していたのですが、それがいまネット上でも読めます。
モノローグ形式ってあったからまた告白かと思って読んでみたら恩田陸のユージニアだった。
それでもうちょっと読み進めると相棒Season6になった。
現状の湊かなえ作品ではたぶん一番白くて比較的軽い。4章以降はちょっと黒い1、とは思うんだけど。前3作は1章ごとに休憩が必要なぐらいすごく疲れた。でも今回はそれがないから軽いんだと思う。
最初はニュース風にはじまる。
とあるマンションで夫婦が死亡するという事件が発生した。現場に居合わせた4人に事情を聞いている。
4人の証言、そして容疑者の逮捕、裁判結審。
そして世界は巻戻る。実はあの人物の背景はこうでした、そして事件当日はこんな感じでしたと明かされる。それが4人分。その辺は相棒Season8の「右京、風邪をひく」みたいだな、と思いました。似てはないけど同じカテゴリ。
ほとんど話には出てこないんだけど、野バラ荘の大家のおじいちゃんが一番得体が知れないと思う。
何も知らないはずなのに何もかも知ってそう。何もかも知ってそうだけどあえて何も手出しはしない、みたいに感じることがたまにあった。ふつうのおじいちゃんっぽく感じられるときもあるんだけど。
「告白」が文庫化されたりしてますがこれを機会にどうでしょう。ハッピーエンド至上主義の方には到底薦められませんが、そもそも本に「癒し」「スッキリ感」「明るさ」とかを重視される方は湊かなえは読んじゃいけないと思うんだ。
アスキー・メディアワークス 三木 一馬講演会 「編集者というプロデューサー」
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』トークイベント 「徳島よ! 私は帰ってきた!」
いずれも5/3でトークイベントが移動になってこちらも講演会と同じあわぎんホールになりました。
時間はまだ未定で、場所もまだ(予定)の文字が消えていませんが……。
当日はついったーを使った質疑応答なども予定されていて、それをスクリーンに映したりするのならおそらく屋内のほうが都合がよいと思うので1多分屋内になる気はします。
とりあえず会場は使うところもよるのですが最大で1000人程度入ります。会場名はあわぎんホールで道路標識などもこちらですが、道に迷ってスタッフではないそこらへんの人に聞く場合は「郷土文化会館ってどこですか?」って聞いたほうが通りはいい気がします。
まあ迷わないと思うんですけどね。
地図は以前にGoogleMAPで作成したものがあるのでこちらのエントリをご覧ください。
それはさておきとして今日は講演会もする三木一馬氏のインタビューが載ってるフリーペーパーを確保してきました。
これは電撃のプロモーションの一環とかそういう感じじゃなくて、「県内外で頑張ってる徳島県出身者男性」の特集。とりあげられているのは大阪の美容師・東京の編集者・徳島のビジュアル系バンド・徳島のレスキュー隊員・徳島の商店主・東京の酒蔵店主。
大体どれも今の仕事にはなんで/どうしてしようと思ったんですか? みたいなのから始まる。
いざ就職となったときに何かを作る仕事をしたいなあと思って音楽とか出版関係を受けたけどメディアワークスしか受からなくて、配属はたまたま電撃。でもラノベはまったく読んでいなかった、という感じ。
電撃文庫の紹介としては
「表紙や挿絵にイラストを使用しているエンタメ小説を発売しているレーベルです。最近ではアニメ化したりとか、コミックスやゲームになったり、それらをメディアミックスというのですが、いろんなメディアで展開されるその元となる小説を作っています」
いろいろ質問があって、イラストがあることについてはどう思いますか? という質問に対して
「小説とイラストは、相乗効果がすごくあると思います。一方で要は”ライトノベルだな”とカテゴライズされてしまいますから、そういう意味では読み手のハードルを上げてもいるし下げてもいると思います。難しいところなんですが、ただ漠然とどっちに向けて作る本か分かんないっていうのが一番危険であるとは感じています」
あとは編集者の仕事はどんな感じですか、編集者は作品にどのぐらい荷担してますか2、メディアミックスの際の編集の仕事はどんなのですかていう感じでした。
おそらくマチアソビでも配布されているものと思われます。