今日一般文庫棚を見ながらふと「私が電撃文庫読者だからMW文庫がラノベっぽく思うんじゃないかなあ」と思いました。

四畳半神話大系 (角川文庫)植物図鑑親指の恋人〔文庫〕 (小学館文庫)

中村佑介とカスヤナガトを見分けるポイントは何処ですかー。
あとわたし単行本からデザインを変えずそのまま文庫化してる本って結構好きっぽい。

夏化粧 (角川文庫)侵略する少女と嘘の庭(MF文庫ダ・ヴィンチ)

なんでまた再刊されたんだろう……と思うところの2冊1
池上永一は出版社変わってるけど侵略する少女?は前もMFだしねえ。

星の舞台からみてる (ハヤカワ文庫 JA キ 7-1) (ハヤカワ文庫JA)さよならペンギン (ハヤカワ文庫 JA オ 9-1) (ハヤカワ文庫JA)ペンギン・サマー (一迅社文庫)

今日買おうか凄く悩んだ本(左2冊)
「さよならペンギン」がペンギンSFって書いてあって、もう「横にペンギン・サマーを置きたい……」という衝動にかられた。

甘栗と金貨とエルム (角川文庫)古時計の秘密 (創元推理文庫)

ていうかミギーさんあちこちに居るんだよなあ。すごく釣られそうになる……!

魂追い (角川ホラー文庫)ベネズエラ・ビター・マイ・スウィート (MF文庫J)

文倉さんも角川ホラー文庫で描いてる位なのでベネズエラビターがそっと混ざってもいいんじゃないでしょうか。

少女ノイズ (光文社文庫)ミュージック・ブレス・ユー!!

ヘッドホン少女って胸キュン?

回帰祭 (ハヤカワ文庫JA)地球保護区 (ハヤカワ文庫JA)

回帰祭は読んだんだけど地球保護区はまだそっと眠っている。

樹上のゆりかご樹上のゆりかご (C・NOVELSファンタジア)

単行本が新書なり文庫なりに落ちる時に印象ががらっと変わるのがあって、それまでは樹上のゆりかごがかなり印象的だったんだけど新生現る。

ラ・パティスリーラ・パティスリー (ハルキ文庫)

ラ・パティスリーの文庫版はなんかもう別の作品のようだ。ラ・パティスリーは洋菓子屋での職人の話なんですが、なんかもう眩しい。ヴぁー。

ショコラティエの勲章 (ミステリ・フロンティア)タルト・タタンの夢 (創元クライム・クラブ)

ちなみにラ・パティスリーとショコラティエの勲章は地続きの物語です2
ついでにタルト・タタンの夢とかも読めばいいんじゃないかな。

そういえば講談社ノベルスがあるのに講談社文庫はあんまりそういうのがない気がするなあ。
見てないだけかな。

銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社ノベルス)銀の檻を溶かして 薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫)

薬屋の文庫落ちがはじまったときはまじびびったものだ。
あとこの前うさみさんが巫女子とデートのつもりで京都観光だッとか言っててちょっと羨ましかったな。

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 (講談社文庫)西尾維新クロニクル

戯言の好きキャラはうにーと見せかけて巫女子、まろんです。鈴屋の人が「戯言スポットを廻りたいよー」って言ってる時にそっと西尾維新クロニクルを差し出したことを思い出しました。
わたしはこの本が出る以前ゼミ旅行で京都行ったときに、嫁の人に該当部分をメールで送ってもらって、「ここがいーちゃん零崎激闘ポイントか……」とかって写真をちょー撮った覚えがあります(アホだ……

NO CALL NO LIFE (角川文庫)14f症候群五龍世界

カバーデザインの鈴木久美さんとは今後あっちこっちで出会って「これ欲しいィィィィィ」ってもだもださせられるんだろうなあと思ってたんですが、ええもう本当にごろごろしている。
そういや壁井さんの新作は君にしか聞こえないとかのイラスト書いてた羽住都さんなのです。

マイナークラブハウスは混線状態—minor club house〈3〉 (ポプラ文庫ピュアフル)悦楽の園〈上〉 (ポプラ文庫ピュアフル)猫は知っていた—仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル)

マイナークラブハウスの続き早く読みたいなあっていう。
ポプラ文庫はピュアフル含め結構好きなレーベルだ。

初恋彗星 (メディアワークス文庫)モチモチの木 (創作絵本 6)

あと私初恋彗星みるたびにモチモチの木を思い出してしょうがない。

  1. 池上永一はひととおり角川文庫で再刊行されていますが []
  2. だったと思います…… []

東京レイヴンズ1  SHAMAN*CLAN (富士見ファンタジア文庫)

現代で陰陽師で熱血な感じの鈍感主人公と元気な少女と悪友な男友達と。
お祭りで射的のシーンは凄いな! あのシーンは凄く好きだな!
霊的災害とか言われたら始まりはいつも不自然を思い出す。

あらすじもちゃんと読んだはずなのに帯を見て、途中読むまでいろいろあったすえに北斗が1回死んで春虎の式神になるルートが見えていた。わたしの妄想能力意味が分からない。

電撃文庫展(の名残。多分今日明日で撤去されるもんだと……)を久しぶりに見ました。
さすがに今は店内なので撮影は禁止になっていました。

マンガ新刊向こうの電撃特設平台は健在で、その上に伏見さんのサインがどどんとあった。
俺妹1巻はさすがに再入荷されていたけど相当山は減っていた。アニメ化効果?
それ以上にその背後にあった電波女のよくわからない山に笑った。なにあれすごい。

なにあれすごいでいうと今週のジャンプの銀魂もすごかったな。嗚呼、でもそれは某条例じゃないか。

ペンギン・ハイウェイ薔薇を拒む

モリミーと近藤さんの新作がごろりごろり。

図書館の帰りに薔薇を見に行こうと公園へ。

1

お堀でボンちゃんならぬ白鳥的な鳥が。

2

後ろ側。優雅な泳ぎでしたがお食事中でした。
堀には鯉もいたよ。

3

カルガモと一緒。
以下はcolorful - 薔薇を見に行ってきたよ。の第2弾です。

? 5月が終わるぜ /
あれもう今月終了なの? っていうのとGWがすごく遠い昔に感じる……。
聖誕祭が差し迫ってきましたよ。今回はライブチケットもホテルの確保も飛行機の確保も4月中に終了してたのでまだまだ先だろうと思ってらいやはや。

平和さんがニコ生をはじめるというので聞こうとしてたら20秒後ぐらいに母上が用事言いに来る……。
なのででるたんとの馴れ初めは「日日日サイン会で云々」ぐらいまでしか聞けませんでしたよ。
復帰したらその話はもう終わってフルメタについてとかそんな感じの話に切り替わろうとしていた時でした。
何でこのタイミングでいうかねという間の悪さでした。

プリハー読んだ勢いでごりごりとアンケートはがきを書いて今日投函しました。
勢いってすばらしい。

積読減らす減らすいうてる横から図書館本到着の報を多々聞く。やべえ。

今職場が山寄りなんですがまじで、鶯がまだ鳴いている……(季節感……
セミじゃないんだからいてもまるで不思議じゃないんですが海育ちとしてはすごい。

昨日は阿波スペシャルな豊崎愛生特集を見てました。徳島ローカル放送なのです。
すげー堅実なつくりでした。テロップまじ必要最小限。BGM控えめ、なしも多い。ナレーションは男性。
インタビュアーは表に出ない。基本的に豊崎さんがずっと喋ってる感じ。
けいおんでブレイクしたんですよとかスフィアとかではじまり高校生時代の四国放送で色々していた時の話、声優デビュー役はこんな感じでした。主役を初めてやったのはこういうのでした……などを間に挟みながら豊崎愛生インタビュー。
全体としては大ざっぱにインタビュー6割・仕事中の風景13割・アニメではこういう役をやっています1割。

「デビューシングルオリコン○位!」「ライブ動員○人!」とかそういう話はほぼなかったです。
「豊崎愛生さんの魅力はなんですか?」みたいな切り口は多かったんですが、これすげー徳島ローカルっぽさによるものじゃないかなと思います。「声優をやってて具体的にどのぐらい売れているか」っていうよりも、「徳島出身の凄い子がいて、その子は声優をやっている」のほうが県内においては格上な感じがあるんです。地元びいき。

あとライブ前かなにかで話してた「焼き芋が食べたくなる。高いけど鳴門金時買って食べてます」っていうあれ、関東方面の友人宅で泊まってそこの近所のイトーヨーカドーに行った時はじめて高さを思い知りましたよ。こんなに小さくて3つぐらいしか入ってないのに何で500円もするの? こっち1000円2000円も出したらキロ単位で買えるぜ? っていう。

明日は図書館に行ったり本屋へいったりうろうろするのだ。

  1. レコーディング・スフィアとしてのライブ・ラジオ []

〈運び屋(キャリアー)〉リアン&クリス 天国になんか行かない (ウィングス文庫) (新書館ウィングス文庫)

SFだと……? こういうのは久しぶりに読む。久しぶりすぎて「あれっぽい」というの言えない。
あえて言うなら「ドラゴンキラーあります」とか「相棒」とか「TWIN SIGNAL」そんな感じを混ぜ混ぜしたの?
……やっぱり違う気がする。
ちなみにこれが文庫デビューで、小説ウィングス掲載作に書下ろしを加えて文庫化といういつものあれだ。
面白かったです。

舞台は近未来、少なくとも2020年よりは未来の地球・アメリカ。
新米の運び屋リアンが受けた依頼はクリスチャン・リー博士をダラスから3000キロ離れたモントリオールの学会まで送り届けることだ。博士の発明を葬ろうとしている一派から命を狙われているためその護衛をかねてだ。
感情の起伏が激しいリアンと研究所生活が長いためか世間知らずの印象が強いクリスの道中。

・主な登場人物としては男オンリーです。女はほとんど出ません
・恋愛成分はほぼありません。
・ちなみにニアホモとかでもないですよ。
・銃撃戦はちょっとあります
・あとがきとかイラストとかぺらぺらしようとするとネタバレを踏みますよ

異文化コミュニケーションがよいです。相棒なんですよ相棒。
亀のところに右京さんがやってきたようなものです。

SH@PPLE  —しゃっぷる—(9) (富士見ファンタジア文庫)

最終巻。
カラーページの次のページで既に泣きそうになったので1次の日に回す。

  1. 感情の触れ幅が非常に激しい日だった。 []

昨日結婚式の2次会でNHKの横を歩いてたら豊崎愛生のでっかいポスターが貼ってました。
今度(今週?)のNHKの阿波スペシャルのあれです。もう翌日に再放送されるようです。
いつぞやの阿波踊りも再放送早かったけど今回は輪をかけて早い。

しかし「専門職の結婚式(及び2次会)」というのはほんとうにすごい。
「空手道場師範の結婚式の余興で瓦割り」とかそういうレベルである。
あとジェバンニが現れていたらしく職場打ち合わせ中に覗き見た結婚式おめでとう動画に、結婚式最中の写真を加えて2次会開始までの間にムービーを2種類作ってくれてました。

幸せオーラというのはまじに存在するのか、余興の抽選会では新郎新婦に近い席の子が大変多く当たりました。1等と4等あたりは一番遠い席から出ましたが当たった人は2次会の受付なり一番オーラを浴びていた人たちで。

twitterを眺めていたらマチアソビvol4の話がちらっと見えた。10月に眉山メインらしい。
明言はされてないけども10月ならおそらく3連休にやるのでは、と思った。その頃にはあいほんの電波状況が改善されているといいね1

なんかおもろいことをしたいなあと思う今日この頃です。
とりあえずらのさいの原稿を進めます。これはおもろいのか……? と思いつつ進めます。

「女1人と男複数人」の少女小説が「逆ハー」と書かれているところをあちこちでよくみてもやっとした2
もやっとする原因を書くとたぶん私と定義が 違う……
私が思うところの逆ハーレム最低条件は
・主な登場人物として女1名 男複数名
・最低でも3人以上から「恋愛寄りの好意」もしくは「(権力確保のため)お前が欲しい」のような欲望を寄せられること
・「この2人がカップルとなるのだろう」という確信が持てないこと(複数ルートが存在すること)
なのである。「ライトノベルとはなんぞや?」な問いに比べて私の中では非常に明解に答えが出ている。
「秀吉は男の娘じゃないよ!」と主張する人の胸のうちはこんな感じなのかなあとおもった。

  1. 展望台はともかく駐車場方面は入らないらしい。 []
  2. え、それまで含めちゃうの? 的な []

Sound Horizon Exceptional Site
Sound Horizon official website

PVが公開されている。
エルの楽園の頃からそうだったが新曲PV初見のときの驚愕感はすごい。なんですかこれはと思う。
んで2回目からの中毒っぷりがやばい。音質画質とも悪めでかなり短いのに30分ぐらい聞いてた。
めるへんだなあ。「まるで墓場ね」「○○、童話は何刻だって墓場からはじまるものさ」
限定版ジャケ左がKAORI 右がREMIのようだ。陛下(仮)がちょーターンしてる。キーボードかっけーな。

聖誕祭のロゴが超派手だ。聖誕祭といえば聖誕祭付近の渋谷パルコがちょっとえらいことになるようだ。

ジャケがAmazonにも来ていた。

イドへ至る森へ至るイドイドへ至る森へ至るイド(初回限定盤)(DVD付)

本当に井戸の中である。そして生首とか思って拡大したらすごく……こっちを睨んでいます……
KOEEEEEEEEEEE
そして飾り枠と思った上下右のこれがすべて「イドへ至る森へ至るイド」YABEEEEEEEEEE
マジに自我へ至る井戸へ至る森へ至るイドルフリートの物語である。

そして海の魔女がJOYに配信される。JOYこのまえ黒の預言書が入ったばかりなのにフリーダムだな。
個人的にはライブ前カラオケオフで? 偽善者英雄狂人殺しアルベルジュ / を叫びたい。

はなひらく 淵国五皇子伝 (一迅社文庫 アイリス り 1-5)

ぺシフ父さん!!!

一時アマゾンさんで開腹されたりした1はなひらくである。
中華風ファンタジーです。

カナンは王立大学の植物学科の学生で、ある日東の淵国からの茶売りだと名乗る青年・善が訪ねてくる。
伝説の植物とされる「奇跡の実」の種子を発芽させ実をつけさせてくれと善に頼まれ、カナンがその種を手に取るとあっという間に芽吹きハート型の葉をつけ蔓を伸ばしカナンの体にぐるりと巻きついた。
カナンは胎児の頃から不思議なちからを持っており、植物に非常に好かれる特殊体質だ。しかも友好的な好かれ方ではなくただの養分として。奇跡の実は淵国の皇子にかけられた呪いを解く材料となる。カナンは寄生しているツタもろともに善とともに淵国に向かい、しばらく滞在することとなる。

律は可愛い子だな! アホな子ほど可愛いものだ。というか皆変で可哀相で可愛くて超転がる。
そして「働いたほうが負けだと思っている(キリッ」に死ぬほど笑った。

この本珍しいことにガンガンコミックスのようにカバー下おまけがある。ラノベ的には珍しいなあとおもうなど。
ちなみにすごくネタバレなので未読のうちはめくらないほうが吉かも。

「だから俺は詩を詠むんだ。そのために俺は生きている」
詩を書くことも、女と交わることも、結局は同じこと。
遺したい。それだけだ。

(P181)

あわせてよみたい

植物図鑑グリーン・レクイエム/緑幻想 (創元SF文庫)

  1. タイトル表記がはらひらくになっていた []

天使から百年  魔人と主人と廃棄物 (富士見ファンタジア文庫)

やっと読めた感が強い1冊。
はじめに発売が予告されたのは11月ですが色々ごたごたしたようでようやく本屋に並んだ5月。
あらかじめ3冊完結でということになっているようだ。

この世界にはロドーリーという敵が存在する。時折ふらりと現れて人々を襲っていく。
アルゼア国とエルスモア王国にしか現れないが、これは全世界規模で対応すべきとして「ロドーリー対策世界機関」はダーヴィス学院を開校した。全世界試験の結果素質ありと認められたものが集められる。
入学辞退も退学も認められない。命を落とす危険性だって大いにある。戦い方なんて分からなくてもここで教える。そんな学校だ。

英雄の末裔・ラック家のカイ(女)もそんな風にしてダーヴィス学院へ入学した。
人を殺したりものを破壊したりそんなことが自分にできるの? こわい。にげたい。どこか別のところへ行きたい。そんな思いと裏腹にカイはロドーリー襲撃の際、指示のままに手帳の1ページ目を読み上げよくわからないまま魔人システム成功の第1号となり異世界からの少女フジシロユイカを従えた。
でも依然として世界への立ち向かい方は分からないまま。

魔人システム・カイの世界とユイカの世界・100年前の天使戦争・ユイカの能力ってなんでえろいの? とかこのわけ分からなさは今にはじまったことではないので超wktkしつつ待ちたい。

わたし読んだ時はわけのわからないテンションでP160ぐらいの防具への試着シーンで死ぬほど笑った。
肉の入れ方wwwwwwwみたいな。ポムグラのときのあけすけな女子トークをおもいだす。

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