カテゴリー「 ライトノベル 」の記事
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アンソロジーっぽいポリフォニカ短編集
たとえ時が経とうとも-As Time Goes By-@三田誠
レンバルト主役の一品。堅実な熱い王道路線だ
扉絵見て「あれこんな人フルメタにもいなかったか?」とか思いました
音色は遠く、耳に届かず@浅井ラボ
浅井ラボはどこで何書いても浅井ラボだなあ。
たとえ?を読んだ後これ読むとあまりの落差にうご!と思いました。
あとがきは笑いました。何召喚する気だよ(゚д゚)
ワイルドウェスト・いえろー@神野オキナ
西部劇。ポリフォニカ以外のキャラが登場しているらしく読んでる人にはいいんでしょうが、私は知らない/読む気もないのでなんかよく分からない話でした。
ダン・サリエルと白銀の虎@あざの耕平
これが一番良かった。ポリ銀とかにならないだろうか。
コジいいよコジ。サリエルもいい意味であほのこなのでかなり好きだ。
実に素晴らしい青春ものでラブコメだ!
↓非ネタバレとネタバレを分けるのが面倒なので全部白文字で。
亜美は相馬ポジションに収まりつつあるなあ。2巻読了時は死ぬほど嫌いだったのに4巻ぐらいからはでもそういうやつ嫌いじゃないぜと復権。
つかやっぱり亜美は職業モデルだけあって化粧品いいものつかってるなー。
みのり→竜児とか北村→大河とか竜児→大河とか色々とフラグが見え隠れしてる気がします……
さすがは春田。
今回はメインだけではなくクラストメイトズにもスポットライトが当たってたのがよかった。文化祭の出し物決めのところよかったわー(みのりんとか!
びびびびびびびび
大河と大河父・みのりんと竜児の一連のアレは扱い次第によってはひたすらどす黒い話にもなっただろうにミスコン?ラストの展開は素晴らしい。
インコちゃんはあれだけしか出てないのに何であんなにインパクトあるんだろう
私もx年後にはゆりちゃん化か……
ラブい話だった……
カリルとバトリーのその後の話なのですがラブい。ラブいといってもひたすら甘い話ではなく行く先には暗雲が立ち込めてたり重かったり予想外にえろかったりしました(といっても濃かったり露骨だったりはしませんが
あとがきにもありますがもうクルドにしとけよというのは思いました。クルドクルド。
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「続・大地をわたる声を聞け」は平成7年6月から平成8年7月にかけて、ちょっとずつ書いてきたものです
(中略)
「作家が自分の話を続編を私的な場所で載せるって、いんちきじゃありません?」と言われましたが、自分は書きたい(書き終わった)、でも出版社は本にする気はない、とゆー場合は、まあ、いいんじゃないですか。あとがきより
これは大地をわたる声を聞けの続編ですが商業的には流通してない本です(絶版という意味ではなく
この話は10部だけ作られたり小林めぐみ公式であるところの「小林めぐみのホームページ」上で連載されたりしていたものが私家版(つまり同人誌)として発行されたものです。
私が持っている(今のところ)唯一のサイン本です。
今をさかのぼること7年ほど前、小林めぐみのホームページで遊んでました。まだまだダイアルアップ+テレホの時代のころです。当時は大地?は読んだことのない話でしたがこの機を逃したら手に入らないかもしれないとりあえず買っとけと、通販して本棚の奥で寝かせておいた本でした。
大地?のほうは上下巻ということもありばたばたばたっと展開展開集約という感じでしたが続大地はゆるゆると時間が流れていくような本でした。
帯の文「双子姉弟の禁断の恋」とか書いてるし小学館これ出してるところだし行き着くところまでいっちゃったりしないよなあと思ってたら普通にいつもの壁井ユカコだった
近親相×というよりはホスト部の双子っぽいなあ。
このラストはある程度想像できるのにいざその場面まで進むと泣きそうになった。
右布子をゆうことなかなか読めませんでした。うふこ……いやいや違うと。
冒頭の携帯のくだりで今時の女子高生大変だよなーと思いました。携帯持ってないと駄目とか三分以内に返信しないと駄目とか。他人事なのは私が女子高生だった時はまだポケベルだったからです。
携帯が流行りだしたのは大学生になってから。
ベル持ってる子はテレカ持って職員室の横に1個だけあった公衆電話に走ってたなあ。1度分の時間で文字を数字に変換してボタン押す姿は凄かったです。
長く続いてきた流血女神伝もあと1冊。
でもこれ本当にあと1冊で終わるのか? 物凄く分厚い本になりそう。
ルトヴィア/ユリ・スカナ/エティカヤが一通りでてきます。
流血女神伝は終わったとしてもちょーみたいに子供たち編がはじまっても不思議ではないなと思いました。ていうか読みたいよ子供たち編。
↓ネタバレ
グラーシカ(*´∀`)お姉さま格好いいよ
惚れたって言えよとか言い出しそうだと思いました。
アフレイムが喋ってるよ! 大きくなったなあ。
スゥランは脳内で鋼の、あのパンダ連れの思い込みの激しい女の子に変換されてます。
「あのね、君そんなに汚いんだから、全身の毛穴という毛穴から何か月分かの汚れを根こそぎ出してもらわないと困るんだよ! いっとくけど、今の君は歩く汚物黴菌だからね!」(P130)
今回の最ヒット@笑い部門
でもこのときにはもうイーダルはあれなんだろう。にくすぎるよ(゚д゚)!!!!
そして好きな台詞を1つ選べといわれたら
「さようなら、女神の娘。また必ずお会いしましょう、カリエさん」
これだ。
次は11月。
↑画像がまだ最新刊帯がついてることに吹いた。1998年7月発行ですが(゚д゚)
掃除中に発掘しました。
大体の筋は覚えているのに初めて読んだ時よりかなり笑えた。戦隊モノのお約束を知った駄目な大人になった証拠なのか(この本最初に読んだ時は私はまだ高校生なりたてだったー
思えば私が図書館戦争を手に取ったのはこの本を先に読んでたからなんだよな
話の舞台は普通の高校(でもロボットも普通にいる)の図書館。
この図書館の地下にアレキサンドリア漂流図書館がやってきた。人間が文字を発明してから今に至るまでありとあらゆる本を収めた漂流図書館を狙って悪の組織ネオバグフォードの魔の手が伸びる!戦え!図書館の平和を守れ!
というとてもコバルトっぽい感じが薄い話(面白いけど
「あのね、今から宏彦クンは、このアレキサンドリア漂流図書館を救うために悪の組織ネオ・バグフォードの改造人間、怪奇紙魚男と戦うんだ。だったらビブリオンパワーを借りた方がいい。ネオ・バグフォードを倒せるのは、図書館の秩序を守る正義の戦士・ビブリオンしかいないんだよ。だから、今から君はビブリオンパワーの貸出手続きをするんだ」(P68)
ちなみに戦隊モノだけにOPEDテーマもあります。無論次回予告も完備です。毎回ついてきます。
次回予告
平和な学園の人もまばらな図書館に(略)
次回、図書館戦隊ビブリオン
「逃げ出したノートを追え」
君の知的好奇心に、レファレンスアターック!(P90)
でもピンクは男です(というかロボットですが
明日2巻探してきます。たんけんはっけんぼくの腐海の森