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マグダラで眠れ (電撃文庫)

眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスの物語。

錬金術師は身分は不安定でいつも生死の綱渡りをしているようなもので、多くは職人として立派にやっていけるものが多い。それでも茨の道を行くのは夢と好奇心が抑えられないからだ。人は錬金術師が見ている「その先の世界」をマグダラの地と呼んだ。

何度目かの死罪を言い渡されて助かってきたクースラはおなじ錬金術師のウェランドとともに前戦の街グルベッティの工房へ送られた。戦場近くの工房はクースラ達のような素行不良の錬金術師が配置される場所ではない。前任者のトーマスは不可解な死を遂げており後任者をほいほい連れてこられない。しかし鉄の生産量を上げる必要はある。というわけで捨て駒状態の2人の配置で、監視役としてフェネシスが配置された。

途中で失地回復運動とか出てきて、わたしの脳内では \ 父祖の地をとりもーどせー /とか侵略する者される者が流れてきおった。ああいう感じの時代で1読めばいいのかと思いつつ読む。マグダラの地は約束の地で再生される。
錬金術ですが、地味っていうとあれですがなんか胡散臭さよりも地面に足がついている感じがして、「異教徒」にときめいているあたり本当にSH脳。SH脳スイッチ入ってるから登場時のフェネシスのBGMはあきらかにArkだった。この職務に忠実さ。外見からインデックスだと思ったらホロだった
おもしろかった。

  1. レコンキスタは好きさがあまって資料をあたったりもした。 []

狼と香辛料 13 (電撃文庫 は 8-13)

短編集。いつものやつとホロ視点のいつものやつとエネク視点のノーラの話。
いつものやつではあるんだけど最近の中ではかなり好きな感じ……。
読み方(1日1編ぐらいで読んでた)か旅ばっかりしてるところがすきなのかなんなのか。

いやなにをいってもノーラの話いいよ。
狼と香辛料〈2〉に出てきた羊飼いノーラと従者の犬・エネクの物語で、語り手はエネク。動物である。
わたし元々「人に近しいイキモノ」一人称小説結構好きなんだ。
パーフェクト・ブルーとかバルタン最期の日(モノレールねこ収録)とか。エネクもマサと同じ誇り高き賢犬なのでとてもときめく。

狼と香辛料〈12〉 (電撃文庫)

side colorsを間に挟んでいるので半年振りの本編。前の巻何してたっけ……とぱらぱらめくった。
とりあえず今必要なのは北の地の正確な地図だと、ロレンスは羊の偉い人に港町ケルーベ1で絵画商をしているハフナー・ユーグと銀細工師フラン・ヴォネリを紹介される。
フラン曰く北の地の地図は描けるものが少なく非常に貴重なもの。リュミオーネ金貨50枚、さもなくば自分の調査を手伝え、ということだった。そして一行がやってきたのはタウシッグという村。この村には「天使が降り立った」という伝説と「魔女と呼ばれた修道女が住み着いた」という噂がある。

この巻は読むのに何だかいつもより時間がかかった。鹿肉食べたいわー。
天使の伝説の秘密。修道女が魔女と呼ばれるようになった経緯。そんな感じ。

  1. ケルーベは8巻9巻の舞台の街 []

狼と香辛料〈11〉Side Colors2 (電撃文庫)

エーブのターン!
今狩る側昔狩られる側だったエーブがフルールだったころの話。

あとホロとロレンスの話が2編。黄金色の約束のほうが好きだ。
甘いのは仕様なのでふーんと受け流してしまった。なんかもう読み始めたときのようなときめきはないようだ。

 それに、あの商人たちの目指している期待の果てになにがあろうとも、一人で追いかけるよりかはきっと二人のほうが楽しいに違いない。その伴侶として、ミルトンはそれほど悪くない。

(P232)

自分自身の言い訳がすらが情けなくて、フルールはカップを抱くようにして泣いた。悔しさもあったし、自分の不甲斐なさもあった。それでも一番の理由は、この先もあんな連中を相手に商いをしていかなければならないのかという恐怖だった。

(P253)

狼と香辛料〈10〉 (電撃文庫)

ハスキンズが好きだ(*´∀`)老羊。今回は狼と香辛料と羊ですね。
今回食べ物おいしそうだったな。羊の肉はまだ食べたことがないのです。

ロレンスホロ好きすぎるなーとか思う描写があったり、いつもとは違う方向の(ロレンスを丸め込むためではない)弱さをぶちまけてたりしたので、凄く距離が縮まったなあと。ホロがロレンスをフルネームで読んでたのが印象的。

狼と香辛料 8 (8) (電撃文庫 は 8-8)

5巻以来の面白さだった。
やっぱり陰謀とか商売とか冷や汗とかそんなのがあったほうがいい。ホロとロレンスがひたすらいちゃついてればいいというものではないのだ。
下巻に期待。

狼と香辛料 (7) (電撃文庫 (1553))

短編集。前ふたつは雑誌で読んでて、ホロ視点のだけ読んで長らく積んでいた。
積み期間が長かったのは一番ページを割かれている「少年と少女と白い花」があんまり好きではないからだ。電撃hpで読んでたときからそれは思ってたんですが、なんだろうかロレンス分でも足りないのか、と思った。ホロかわいいよホロだけではやっていけないのだ。

林檎の赤空の青が好きだー。

狼と香辛料 6 (6) (電撃文庫 は 8-6)

普通だ……

(とりあえず公式発売日前なので格納)
路線変更のためにどっせーいと1冊丸ごと使いました。という感じで。
のんびり船旅。商取引無し。なのでホロとロレンスの会話は多いです。
ロレンスに弟子もできました。ニシンの話とか背中に男気と書いたようなラグーサ(船主)とかいいねえと思うんですがそれはそれ。
最近の陰謀陰謀駆け引き駆け引きに慣れていたのでまったり展開に(緩やかな話の転換点だと思いますが)オウと躓きました。なので普通。とりあえず次巻(not短編集)に期待。

狼と香辛料 5 (5) (電撃文庫 は 8-5)

序章の2ページだけでご飯三杯いける。こういうの好きなんだ!
ホロ可愛いよホロ!確かに急展開であった。

ボランは脳内では花ちゃんになっていた。つかダンデライオン(RO)みたいだと思った。
フルール→fleur→美花(朝と夜の物語)

酒場の娘さんがいい。百戦錬磨って感じだ。

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