楽園島からの脱出 (電撃文庫)

TRPGみたいなのからはじまったので何かと思えば脱出ゲームというアナログゲームの一部でした。

極限ゲームサークルは高校3年の夏休みを迎えて最後のゲームをすることになった。
ラストゲームはスポンサーに提示された企画でなにからなにまですべてスポンサー側で行われる。
男女50人計100人、ゲーム名ブリッツ、無人島の偽りのエデンの園で行われる脱出ゲームだ。
男女ペアが作られたがそれは別に皆それぞれに好きなもの同士で固まっていた。そして女子だけが持っている謎の機器と白いワンピースに意味と価値が持たされていく。

MW文庫じゃない土橋作品を読むのははじめてだったんですがおもしろかったなー。
神楽坂さんいいキャラをしている。とりあえず続きが楽しみ。とても楽しみ。

なんか4時ぐらいに目が覚めた。二度寝した。

塩漬け物件がほんま塩漬け過ぎた。今日はそこそこ暇であった。
いよいよDebutの発売日である。

ふつうぐらい。左の肘が痛かったぐらい。

Debutの問い合わせ番号が登録されていて、22日発送になっていたから明日届く(ガターン)となっていたけど東京から発送翌日到着ができるのは黒猫で佐川はもう1日かかるんだった。とりあえず発売日には届くことが確定したからホッとしている。カウントダウンを見てから寝る生活ももう今日で終わりです。

ミニッツ?一分間の絶対時間 (電撃文庫)

相上櫻には特殊な能力が備わっていた。1分間だけではあるが人の心が読めるというもの。
櫻はこの能力をフルに生かして、「出来すぎない気さくな優等生」として支持率を集め高1の間に生徒会長になるというのが今の野望だった。

知的バトルというか心理戦というか騙しあいだった。
最初は櫻と同じ「お母さん」という愛称を持つ二年生の琴宮遥にぎゃふんといわせてやりたいというところからはじまった。2人の戦いは「馬鹿と天才ゲーム」にはじまり登校拒否の遥の妹・彼方もまきこんでえらいことに。この彼方も一筋縄ではいかない。遥との戦い後にうっかり弱みを握られることになる茉莉とか櫻の幼馴染みのアザミとか、アザミの親衛隊とか、アホの塊がいる。アザミがもっともっと話に関わってくることになったらと思うと楽しみ楽しみ。

金環蝕だった。うす曇だったけど何とか見れたよ。

通勤中に金環食/志方あきこを聞いたよ。

長きにわたるマラソンが終わった。わたしおつかれさま。また3ヶ月後にね。
その絡みでよその部署の美人に賞賛されたのででへでへした。

もうすぐうたプリがくるよーくるよー。

花の佳音 (メディアワークス文庫 あ 8-1)

知らない人だなあと思いつつ読み終わったらあとがきでシゴフミ?ってあってなつかしいなあああと思った。

店長が客に花を選ぶ「閑古鳥が鳴く花屋」フラワーショップ花音の話。
チューリップハットに着流しに地下足袋という怪しい格好の店長草介は「花の声」を聞くことができる。だから店の商品が売れるときは里子に出すような気分で涙ながらに別れる。
妻と死別した草介は植物馬鹿で浮世離れしていて、心の底から人間の幸せを祈る花たちの物語です。
ちょっといい話系です。菊の話はいいねえ。

ひさしぶりに紀伊国屋に行った気がする……。
多分図書館開館後はじめて。図書館と紀伊国屋は同じようなビルの中にあってそれぞれ別の商業施設の中なので、意外と行かなくなった。前はよくいってたうどん屋も通り道から対角線上になったので頻度が減った。

地味にスカイワールド難民をしています。こっちは難民化することは割と珍しいのでびびる。
最近は新刊平台であれとこれ買って、なんか良く分からないけどこれも買うっていう買い方なので既刊コーナーを見るとどれが面白いんだろうと途方に暮れる。まあこれは少年向けの話で、少女向けはもっとざっくりしている。
大体読んでる積んでる興味ないでばっさり3分割される。あとは「興味はあるけど優先度が高くないから多分読まない」

スカイ・ワールド (富士見ファンタジア文庫)

あと駅上の本屋は先月の最新刊ですらない東京レイヴンズ6巻を新刊コーナーに置かないでください「新刊もう売ってる!1」と思った私のぬか喜び。

明日でようやくハイパー繁茂期が終わるので私の腕も回復に向かうかなあと思いたい。今週はGW以来の連休である代わりに月曜から金曜まで通しで仕事で、実に1ヶ月以上ぶりなので元気に土曜日を迎えられるだろうかというのが心配。明日は日蝕で今週はついにDebutがやってくるのでがんばりたい。

  1. こちらの発売日は日曜日を挟んだため明日です []

封殺鬼 クダンノ如シ 中 (ルルル文庫)

帝都女学院に眠る鍵、穂積妙子が桐子たちの前に現れた。
妙子は自分が何者か知らず「禍いをもたらすもの」だといわれ、ここなら安全ではないかということで結界を張られて清浄な空気の学園のさらに塔の中に閉じこもっている。

不死木の人間の話はえらいときめくし、五一五事件キタワーとかときめくときめく。
やっぱりクダンはびっくりするほど女の子がキャッキャウフフしている話だと思う。あの桐子までもそういう空気。

「花物語」を朗読するユミちゃんと正座してそれを聞く桐子の図がおもろすぎてしぬ。

もげそうな雰囲気はあったけどがんばった土曜日。
明日はもりもりと本を読みたいなあと思う次第。

ドキュメント文楽のゆくえを見ていました。関西テレビぐっじょぶ。
技芸員の給料というのがあって、20代で8万 30代で11万程度というのがあって、福利厚生とか存在するんやろかと思ってしまった1。補助金でぬくぬくええ生活してる思われる方もいるけどボーナスないし退職金ないし舞台に出た分しか給料出んからな言われてたので、おおうシビアな世界……とおもった。

あやつられ文楽鑑賞 (双葉文庫)熱烈文楽仏果を得ず (双葉文庫)

ちなみに文楽入門本だったら左2冊がオススメで一番右のは小説です。

明日のbjリーグ決勝のGRANRODEOによる国歌斉唱は17:00からです。
プロバスケットボール bjリーグ公式ブログ : ファイナルズ、イベント出演者及びスケジュール - ライブドアブログ

  1. あの雰囲気ならなくてもな…… []

六花の勇者 2 (六花の勇者シリーズ) (集英社スーパーダッシュ文庫)

魔神を倒すために集まった六花の勇者、6人いるはずがなぜか7人いる。誰が偽物だ……の2巻。
冒頭からいきなり驚愕の展開で、どうしてそうなった! というのが時間を巻き戻して語られている。
追い詰められるモーラのガチ感がもう半端なくて、いやいやもう。モーラの壮絶な人生。あとロロニアすごい。
ネタバレを避けたいのでざっくりとした感想になった。

裏表紙のあらすじが盛大に1巻のネタバレすぎてどういう顔をすればいいか分からない。あれはひどい。

PAGE TOP