カテゴリー「 本な雑記 」の記事

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次月発売表が出たらとりあえずチェックします。
雑誌とか折り込みチラシとか本やタウンとかラノベの杜とかで。
買う本気になる本リストを作ります。買う本が少ない場合は「気になってるけど買えてないあの本」を買ったり来月はxxの新刊が出るぜヒャッハーなドーピング剤的役割です。

暇があったら本屋とか図書館に行きます。本屋ではいろんなところを徘徊します。
どのジャンルでも基本は作家買い(借り)です。著作片っ端からというのが基本。

ラノベの場合→
大概既読のシリーズであったり既読の作家の別シリーズに手をつける感じ。
知らない人の場合は7割ぐらいは絵で判断してる感じです。買うかどうかじゃなくて手に取るかどうかがまず問題。胸部にバスケットボールをつけたような女子が表紙を飾ってる場合はほぼスルー。
竹岡美穂とか宮城とおこだったら100%手に取るのは
・今まではずれを引いたことがそんなにないこと(ぴよぴよキングダムは1巻失踪中
・この絵柄で本の内容はエログロというのがあんまり考えられないため

「絵に騙された」「絵で損してる」ということはまあ割とあること。
ちなみに桜庭一樹はゴシックから入りましたが本屋に行くたびに買うかどうか悩んでた覚えがあります(面白そうなんだけどこの絵はちょっと……と)

ラノベ以外の文庫→
「最初から文庫で出る」パターンの本はほとんど読まないので大概はハードカバーの文庫落ち待ち。
活字倶楽部の特集見てとりあえず文庫で出てるやつ買ってみるとか。
こっちはラノベと違って衝動買いはあんまりない気がする。

新書→作家買いしかしない。主に講談社ノベルス。

ハードカバー→
・図書館で衝動的に借りる
・活字倶楽部の特集を見て図書館で探す
・本屋で表紙とか見て「図書館でチェック本リスト」に入れる

図書館がなかったら私の生活は終わりだ
ハードカバーは置く場所は限られているし持ち運びもあれだからかなり厳選してる。

「ネット上の感想サイトを見て面白そうだから買ってみる」というのはありません。
感想サイトはあっちこっち見てますが「私が読んだ本の、他の人の感想」が目的。
未読の本の感想は単なる読み物として読んでいるか、読み飛ばしてます。
読もうと思っている本の感想は可能な限り避けます(前情報入れたくない

高里椎奈さんと語らう会
応募締め切り→開催日までがちょー短い。
サイン会には興味ないのですがこういうやつだったら行ってみたい。

クラフト・エヴィング商會×岸本佐知子トークショー

ちなみに「サイン会には興味ない」というのは「いつも見てます頑張ってください」レベルでも言えそうにないからです。舞い上がりますからね。1人に割く時間もそう何分もないだろうと思うので講演会とかで眺めたい。

↑羨ましいのですが東京憎いのレベルではないのはちょうどこの辺りはSHのライブだからですか。
身内に不幸でもない限りライブ優先。

女王国の城東京創元社内ページ

インシテミルの内容紹介。すげー直球なミステリが来そう。買うか借りるかそれが最大の問題だ。

読んでいる人には分かってもらえると思うんですが黒執事を思い出してしょうがないタイトル

触発元:一本足の蛸7.30のコメント欄

異世界ファンタジー+学園モノのライトノベル(ただし既に上がっている黄昏色の詠使いは除く
・銀月のソルトレージュ
・ポリフォニカホワイト
・ヘブンリー君に恋してる

↓ここからちょっと苦しい。下に行くほど苦しさが増す

・マルタ・サギーは探偵ですか?4 恋の季節
 この巻限定。アラン・レイ高校に学生として入り込んで捜査。
・貴族探偵エドワード 銀の瞳が映すもの
 この巻限定。舞台は英国風。出身学校で幽霊騒ぎの調査(だったはず(現在友人に貸出中
・GOSICK
 ヨーロッパの架空の国ソヴュールの聖マルグリッド学園が舞台。探偵。

これ以上は思いつかない。つか下3冊は学園モノというか探偵モノだ。

MISSION
大地をわたる声を聞け(下)を発掘せよ

上巻はある。下巻は買っているかどうかももう分からない
続大地がひょこっと出てきたからこれ読みたいんだよー読みたいんだよー

7/29追記。
発掘完了ー。
その過程としてされ竜既刊全部とプリンセスサキュバス(プリンセスはお年頃の前身)も発掘。

作家の読書道第69回乙一さん

乙一 : 長編小説は昨年中に書き終わってるんですけど、半年以上、修正をつづけてます。何度も書き直すタイプなので、修正に時間がかかってしまって……。今年末か、来年くらいに出るはずです。商業映画の脚本も何本かやってます。制作中のものもあります。

久しぶりだな(*´∀`)年末に出てほしいー
映画版「きみにしか聞こえない」は結局行かないうちに終わってしまった
早かった。上映2週間ぐらいだった気がする。ZOOも確かそんな感じだった……
(ていうかZOOが公開された頃はもっと映画館があった。今は1館のみ。

The Beans vol9

今ぼちぼちと読んでます。

地声魔語(まるマの対談ページ)で見た朗報

喬林:とりあえず、次のザビっていつ刊行なんでしたっけ
G:今までのパターンからすると、多分冬ごろなのではないかと
喬林:じゃあそこで! いやもちろんその前に文庫の新刊は出てると思いたいけど!ザビにもがっつり小説書きたいんですよ!

年内には出そうだわー゜+.(・∀・)゜+.
水の底が出たのが18年5月。ヨザックの死亡フラグが17年9月。
次巻では話進まなくてもいいからヨザックの安否だけははっきりしてほしい。

王女グリンダの文庫本の装丁がGJだった。羊皮紙っぽい感じ。
デル戦読む気ないのでこっち読めないんですが。

有川浩の講演会についてまた悩んでます。遠いんだよ高知隣の癖に(゚д゚)
JRで行こうとすると片道約5時間かかる上コストは高速バス>JR
(特急を駆使すると半分程度になりますがJRの片道値段>高速バスの往復値段
高速バスを使うとフリーの時間は10:30?17:40@6300円
というメモ。

書評面「本よみうり堂」の裏話

読売新聞の日曜日の本欄は面白いからよく読んでます。うちは読売じゃないので読めるときにですが。
凄いな書評の現場。

角:面白い!という気持ちと、自分の持っている語彙がつりあわない、自分の書く力が、その面白さに追いつかないんですね。なので、どんなに言葉を尽くしても安っぽくなっちゃったりとか、決まり文句のオンパレードになって(著者の)回し者みたいな文章になったりとか、そういうことがあるので、すごく書きにくいんですね。そういうのを削って削って削って、でも面白い、っていうのを書くっていうのが、難しいなと。

三:面白い本のほうが書きにくいというのは、本当にそうなんですよ。伝えにくいというか。本を読んでいるときに覚えた興奮、っていうのは、文章で「これこれこうだったから、面白かったのである」というふうには、あまり言えない。だから、いいと思う本のほうが書評を書くのは難しいです。

感想文でも面白かった本をいかに面白かったか書くのって難しいなあ。
面白かった本のほうが書くの時間かかる。どこから書いたらいいんだろう
ここのこれとこのシーンがいいんだよみたいな。おかしい日本語がさらにおかしくなる。

ネット上の感想/書評系だとここのこういうところが凄くてと熱く語ってる書評・感想文は本屋で見てみようかっていう気になる。実際にカラマーゾフ難しそうだけど読んでみようかと思ってるしねえ。

逆に同じ熱意の塊でも「とにかく読め」でサンドイッチされてる書評はスルーしがち。本でもネットでも。
とりあえずこれ読んでと言いたくなる本がある気持ちは分かるけどそういう風に思った経緯の方が知りたいわけで。読書趣味がよく似てる友達が言うなら「そこまで言うなら読むよ!」となるのですが。

もうちょっと書ける人になりたい。

対談を読んでました。
私も最初は嶽本野ばら女だと思ってた。名前野ばらだし。内容ゴスゴスロリロリだし。
確かはやきさんにミシンを布教されて読んで何かで写真も見た覚えがある。
でこの人男なのか女なのか気になってて1回目か2回目かのオフではやきさんに聞いて
「ええあの人野郎だよ」ていわれた時の衝撃はまだ覚えてる。

この前あっちこっちでラノベの文体論を見ててあっちこっちを飛び回って読んでて、終結してから随分とたった今日。桜庭一樹が文体について語ってる記事を発掘した。これを読んだりあれこれ文体論を読んだりしていた。

ちなみにこの記事はダヴィンチの2005年の9月号に載ってます。

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