星鳴エコーズの派手マエントリです。
星鳴エコーズは2019年11月27日から配信が始まったスマホゲームです。
一部のジャンルの人間にとって分かりやすい説明をすると「現代学園異能」ものです。
世界観
空から災厄が降ってきた世界。
7つの流れ星によって世界各地に生まれた星の塔「メインタワー」、その影響を受けてどこにでも塔が出現する災害「フラグメントタワー」に対抗するべく、世界は塔を排除する任務につく適合者(セプター)を探した。
例えば日本では中学3年生の8月に検査を受けることが義務付けられている。適正があると認められればその後の3年間を東京湾に浮かぶ人口島「星鳴島」に作られた「星鳴学園」で過ごすことになる。ここで普通の高校生としての生活の他にもタワーに巣食うジャマ?を排除し塔災を退ける任務につくことになる。入学は強制だが退学は認められない。(ちなみに卒業後の就職先は任意だ。必ずしもプロのセプターにならなくていい。)
プレイヤーは「セプター」の力を引き出すと言われている日本初の「共鳴者」としての能力を見出されセプター候補生の集う「スピカ寮の教師」として赴任する。
最初に学園異能だって書きましたが、この単語にピンと来る人はライトノベルをまあまあ読まれている方ですね。
ちなみに本作の脚本はライトノベル方面で名の知れた作家がたくさん参加しています。
メインストーリー
宮沢龍生、高橋弥七郎
生徒ストーリー・共鳴ストーリー・イベントストーリー
五十嵐雄策、神尾あるみ、刈野ミカタ、志村一矢、鈴木鈴、
蝉川タカマル、菱田愛日、古橋秀之、水沢あきと、来楽零
わたしが星鳴エコーズをはじめようと思ったきっかけは地元のイベントにジークレストが出展してて女性向けVR体験会をやっていた待ち時間にモニタに流れていた星エコのトレーラーです。
「メインストーリー:宮沢龍生、高橋弥七郎って実質GoRAやん??? これやらねば!!!」と思ったのだった。
星エコのいいところ
・登場人物は男女いろいろ
おそらく女性向けゲームだと思っていますが、登場人物は女性キャラも少なからずいます。
後述しますが、8チーム×4人で合計32人います。内訳は男子23人女子9人です。
塔災で家族を失った者、複雑な家庭環境の者、忍者、シスコンブラコン、女装、自称魔法少女と32人もいればいろんな個性を持ったキャラクターがいます。男女間の恋愛要素(ダダ漏れの片思い)と百合はあります。BLは素養がないので分かりません。
塔に入れるのは4人1組ということで、学園では4人1組(15歳〜18歳)のチームで訓練をしたり塔を攻略したりします(普通の高校みたいな座学もたくさんあります)。
チームはメインストーリー上の話で、実際のゲームとしての攻略は好きな子強い子などチーム間をまたいで君だけのチームを作ろう! が可能1です。
・個人的に大変ありがたい機能が多い
ガチャで重複したカードはその場で重ねられ、6枚以上集まったカードはアイテムに自動で変換されます。
画像はエントリ用に星3以下限定ガチャを回したものですが、星3以上は集めて他のアイテムと交換できる「銀のスピカ」というアイテムに変換されます。
塔内&イベントMAPでのバトルは倍速&オートが可能です。
刀剣乱舞でいうと延々周回を要求されるイベントでもMAPを選んだらあとはラストまで全自動でやってくれる機能です。
個人の必殺技もゲージがたまり次第自動で発動できます。4人(もしくはHP0になっていないキャラクターのみ)での必殺技(リミットエコーズ)はプレイヤー側でボタンを押さないといけませんが、MAP内進行を自分で決めたい場合以外はすべておまかせで私はやってます。
・よくしゃべる
他のソシャゲはあまりやっていないのでおいそれと比較できないんですが、星エコはものすごくよく喋ります。
バトルはチーム内に特定のキャラがいれば延々掛け合いしたり、共鳴レベル(キャラクター同士の親密度みたいなものだと思ってください)があがると応援・追撃など追加効果が付与されてとにかくにぎやかです。
ちなみにメインストーリーは選択制のフルボイスです(フルボイスがいい場合は別途ダウンロードする時間が必要です)
ちなみにメイン登場人物32名の担当声優は以下の通りです。
声優は微塵も詳しくないので言及避けます。1行1チームです。
坂泰斗 小松昌平 熊谷健太郎 佐藤拓也
江口拓也 西山宏太朗 丹下桜 白井悠介
鈴木達央 皆川純子 島?信長 阿澄佳奈
日野聡 花江夏樹 逢坂良太 M・A・O
高橋未奈美 春野杏 早見沙織 緑川光
小野友樹 小林大紀 置鮎龍太郎 堀江瞬
佐藤利奈 木村良平 芹澤優 岡本信彦
前野智昭 市ノ瀬加那 近藤玲奈 斉藤壮馬
ガチャ
ガチャを回すのに共鳴石が必要で、10連に必要な石は900個です。生々しいお金の話をすると課金の上で10連に必要な金額は3420円です(※手持ち0個想定)
ガチャの種類は
・イベント用特別効果などがついているピックアップガチャ(ポイントやメダルが上乗せされるのであると楽です。)
・通常のガチャ
・バースデーガチャ
・エコーガチャ(ゲーム内通貨的なもので回せる。基本星1〜2)
の4種です。ピックアップガチャは体感としては星4も星5もピックアップ該当カードが来やすい感じです(シャニライ比)
バースデーガチャこんな感じ。
誕生日おめでとうプレゼント石も存在します。
メインストーリー
メインストーリーはこの4人を中心に動いてます。
リュンクスというチームで、涼太視点が多い感じ。(6章未読です)
涼太は2年生半ばという中途半端な時期に養成クラスから実際に塔に入ってジャマー討伐を行う選抜クラス入りを果たした。
涼太をずっと待っていた結翔と、一刻も早く星鳴学園を出ていきたい一条 3年生でチームをまとめる隊長の九々生(くぐりゅう)
涼太の成長物語としては5章がクライマックスで、この章は一気読みしてほしいところです。幼なじみの友情とか絆とか成長とかそういうの大好物な人はたぶん好きだと思うので。
ちなみにわたしは元旦早々ぐずぐずになっていました。
確かランク50ぐらいまであがったらこの辺まで解放されると思います。
たぶん塔破任務(通常MAP)やったりイベント走ったりしてたら割とすぐあがると思います。
キャラクター
8チーム×4人で合計32人います。内訳は男子23人女子9人です。
全員に対してカードが複数あり、衣装が複数種あり、中にはバトル中やLive2Dで適用される衣装があり、ストーリーも
生徒ストーリー(先生と生徒)
共鳴ストーリー(生徒と生徒)
ガチャストーリー(星5に付属、引けなくてもストーリーキーが10あれば全部読めます)
イベントストーリー(イベント毎。これはチーム単位)
スピカ寮で発生するSS
その他(自己紹介とか塔名を冠するストーリーとか)
と読み物に対してはめちゃくちゃ手厚いです。いや推しが出てくる話だけ読めればいいのよどれよという人には登場人物ごとに絞り込める機能もあります。
プロフィールもこの充実ぶり。
オタク大好き直筆。
ここからさっきメインストーリーで出したチーム以外の7チーム分の画像を貼るので知ってるor興味ない人はがっと飛ばしてください。
イベントについて
イベントはよくあるポイントを集めてランキングを走ろうなやつです。
2020年1月19日現在、イベントが3回終わって今4回目の開催期間の折り返しです。
イベントに関しては正直なところ現状「本番環境でテストプレイ」って感じで、「ランボとポイボの星5の絵柄が違ってたのが同じになった」「ランキングボーナス内にカードが点々と存在していたこともあった」「ポイボ星5の必要ポイントが300万→200万に減る」など細かいけどまあまあ重大な変更が毎回何かしらあるので、私は毎回レギュレーションの確認から始めてます。
参加人数は現在のイベントで分かる範囲で3000人以上5000人未満で、めっちゃ走ってるのはおそらくそれなりに少数。
フレンド機能がないので、このランキングが唯一「自分以外のプレイヤー」の存在が分かる場所です。
これは1個前のイベントの星5と星4です。推しイベでした。
2か月前の私に言うことがあるとすれば
「これから始める人へアドバイス」とかちょっとおこがましいので、ゲームを始めたころの私に言いたいことがあると言えば
・白黒虹のフラグメントは使うキャラを選べ
レベルアップには「戦えばいい」というのではなく、4色の小中大のフラグメントと星4・星5のカードはレア素材の白黒虹のフラグメントが必要で、そんなにじゃらじゃら手に入るものではないのでレベルをあげたいキャラに使ってからにしなさいということ。
・通常MAPで全滅してもリタイアしたほうがいい。
共鳴石30個で「強くてニューゲーム」(個人必殺技ゲージ全員全開、リミットエコーズ使える状態から再開)ができます。
通常MAPじゃ石もったいなくない? と思うので。
・イベントでメダルブーストのアイテム使ってる時は通常MAPブースト4倍で回る
・ポイントブースト使う時はボーナスMAPブースト4倍2周ぐらいできる時にする。
ボーナスMAP(1周メダル140枚必要)はメダルがそんなに手に入らないので行くだけ無駄。ポイントブースト使うタイミングは貧乏性なので。
公式アカウントのオススメモーメントです。
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モーメント面白いので見てください。
- シャイニングライブと刀剣乱舞程度のソシャゲプレイ歴なのでものすごく驚いたところ [↩]
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