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身代わり伯爵の脱走 (角川ビーンズ文庫 64-5)

新章にごろんと突入の身代わり伯爵。

フレッド素敵過ぎるよフレッド。フレッド派にも満足の1冊。
フレッド今回超出てる。いつも最初か最後にちょろっと出てくるだけなのに。
シルフレイアとかルーディとか予想外すぎるキャラが活躍しておった。

とりあえずエセルバード=リヒャルトラインは守られていた。

ていうか雪像作りはえええええ。雪だるまかと思ったら本格的過ぎる。

「アッハッハ、確かにそうだ、判断を誤った。あの腹黒がそこまでやるとは思わなかったもんなぁ。甘かったよね、フフフ……あはははははは!」
くるりと最後のターンを決めると、彼は鏡の中の自分に笑顔で宣言した。
「——絶対復讐してやる」

(P69)

故郷へマのつく舵をとれ! (角川ビーンズ文庫 4-19)

そろそろ外で読むのは厳しくなってきました(挿絵的に
 脳内で次男祭りが開催されれたよー。次男帰還まだー。
地デジ対応者がろんろん増えてますねを見てぶっとなった。確かにあれはろんろんと聞こえる。でもあんまり終わったーという感じがしないなあ。待ってる期間が長かったし。15.5があるとかいうし。

天使ズ。

昨日か一昨日かなんかの流れでじゃ私は野梨原花南か竹岡葉月の布教記事を書くよ!とかなんとかいってたので書くかどうかは別として始まる再読週間。
再活性者SAKURAとかまだ未読のまま本棚に刺さってるよ……もう何年だ。

さすがは初期ビーンズ。一番後ろのページに第1回ビーンズ小説大賞募集要綱が載ってる。

アネットと秘密の指輪  お嬢様のおおせのままに (角川ビーンズ文庫 52-10)

普通に面白かったんですが、竹岡葉月信者たる私には「なかないでストレイシープ」の影がちらちら見えてうーんうーんとなりました。設定的にはとても好きなんですが、次を買うかどうかその辺がとても悩む……

ちなみに泣かないでストレイシープは母の突然死により孤児になったセリア(16)が主人公で、はるばるイギリスから1人の男が迎えにやってきた。
執事だという彼曰く「あなたの祖父はイギリスの貴族です。あなたに会いたがっています」と。
その後莫大な遺産を受け継ぎマナーハウスの主人になることになってしまった……
慣れないお嬢さま生活を頑張り親戚の性悪婆がいたり執事とラブがあったり、とアネットと設定がとてもよく似た感じなのです……

なかないでストレイシープ—午後の紅茶と迷子の羊 (コバルト文庫)

彩雲国物語  黎明に琥珀はきらめく (角川ビーンズ文庫 46-16)

最初が何か破天荒遊戯みたいだなーと思った。「お前は何を待ってるんだ」とかが。そしたらなんかもう「あたしが死ぬのを」とか「緩慢に死を待つ必要なんかないんだ」とか「きみをちょうだい」とか「家の子におなり」とか色々台詞が倍速で流れていった。

それがこの国でも最高位の大官である藍州州牧と知ったときは、この国はもう終わりだ、ぼくはなんとかしなくちゃと本気で思ったものだ。(P39)

ここなんか違和感がある。陸尚書も大概うーんという感じなのだが、mixiとかでこういうのを見たことがあるのだー。

碧家死亡フラグ立ってるけど死にそうな感じがしない。影月があれで死ななかったし、茶家の長男も結局ふらふら出てきてるし、うん。

静蘭はギャグキャラ度が進行してる。

吏部親子にも決着が付いたのでこの辺が区切りいいかなあと思ったり。
まあ次巻が出たら考えます。

マギの魔法使い  科学者は誘惑中! (角川ビーンズ文庫 44-13)

公式発売日前なので続きを読むモードに隔離しておきます 
相変わらず黒いな!(褒め言葉
糖度のなさ加減がいい。

「言葉通りの意味よ。ウォレスって性格はどす黒いけど顔はいいのよね」
「エメリィも顔は可愛いと思うよ。帆船で使うロープ並に神経が太いけど」
「あら、お褒めいただき光栄だわ」

(P112)

今回はウォレスが本能と自分の意志の間でせめぎあっていた分ろくでなし度があがっていた。

麻疹みたいなものだ! ものだ!
それは吊り橋効果だよーって思ってたら次のページでエメラルドがこれは吊り橋効果よ!って言ってたから妙にツボにはまった。現実的だ。

頬に生ぬるい息がかかって横見たら老人ってKOEEEE。
あのシーンが一番脳内劇場的にやばかった。怖ろしい。

ラドはいいマッド。ラグナは青い。

ヤンデレウィザード候補アルフェッカにも出番と見せ場があってよかったです。

——側にいることを許された。愛することを許された。守ることを許された。(P236)

王子に捧げる竜退治を思い出したー。

オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け (角川ビーンズ文庫)

読む本はあれど手が伸びる。酒場のシーンが好きなのだ。

オペラ・カンタンテ 静寂の歌い手 (角川ビーンズ文庫)

地味に再読ブームなのでした。

「あなたたち、いくら光魔法教会の加護を受けられぬ身とはいえ、恥を知りなさい! 法務官の着替え中に短剣を投げるなんて、礼儀知らずもいいところです!」(P118)

目の前で着替えとか変身とかしててもそれが終わるまでは手出し無用らしい。

栗原さんは結婚されたそうでおめでとうございます。

身代わり伯爵の結婚 (角川ビーンズ文庫 64-2)

再読の波がざぶーんと来てる。でも3巻が見当たらないのでここで終わりだ!
シルフレイアはリヒャルトの過去については知ってそうな感じだなあ。
つか地味ーに私の中でフレッドが来てる。白薔薇乙女ほどではないがじわじわっと来てる。兄ちゃんメインで短編1本とかないかなー。

身代わり伯爵の冒険 (角川ビーンズ文庫 64-1)

(・ω・)再読。
リヒャルト=リヒトとシアラン関係はこの時点で出てました。完璧に忘れていた……

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