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オペラ・グローリア—讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫 56-6)

短編集挟んで次巻、2月刊で完結。表紙誰かと思ったらデクストラか。
↓今回はざっくりとネタバレ指定。

シュナルが格好いい(*゚∀゚)=3
79ページ!79ページ! シュナルとギスランはこういうお互いに追ったり追われたり

ミリアンとカナギの無自覚バカップル的行動がむせ返るようだ。
この2人はなんというか「寒い日に毛布を分け合ってる幼い兄妹」という感じにも見えたりするんです。わけのわからない例えですが。

ソラは虚ろな笑いを浮かべたまま、カナギを迎え入れるよう両手を広げた。
「いらっしゃい、ここが世界の行き止まりですよ」      (P237)

ここいいなあ。舞台っぽい。人生は舞台だみたいなセリフはソラがどこかで言ってたっけ。

ギスランとラングレーとか、ヤウザとカナギとか、カナギとソラとか悪態つきまくりな人たちが好きです。

彩雲国物語白虹は天をめざす (角川ビーンズ文庫 46-14)

御史台編に入ってからというもののここ3冊微妙だった彩雲国物語でしたが。
この巻はいいね! 当たり度からすると俺No.1である光降る碧の大地並だ。素晴らしい。
ページめくるたびに適当な音声で脳内で文字が再生されるのですが
身、身が持たんということで2回休憩の後、残りは明日。と寝る。
ラノベだったらどんなに長くても2時間はかからないのですがちょー長時間かけて楽しんだ感じです。

後全プレの図書カード。為替で支払いなのですが定額小為替の手数料が跳ね上がります。
郵政民営化で10月1日から手数料が10円→100円になります。
もし応募される方いるなら、9月中に為替だけでも買っておいた方がいいかと思います。

長官がこの巻でぐっと株が上がった。

「生意気言うなっていうんでしょう。いつか長官の信念を教えて下さい。それまでは絶対官吏をやめませんから! どうせ教えてくれないでしょうから、つまり官吏はやめません!!」
「わかった。特別に教えてやる。愛と平和を守るためだ。いつでも心おきなくやめろ」
ものすごい適当な棒読みで即答された。

(P82)

とか出てるページ少ないのによー喋る人だと思いました(条件限定)

パンダ!パンダ!パンダ!

↓ここからバレ指定。

「勇気ビンビンの曲」_| ̄|○ノばんばん
龍蓮でてきたの久しぶりだったから嬉しかった。

テレテレするって擬音語がよく分からないのだけどもぷらぷらするとかで置き換えて大丈夫か?テレテレだったら、照れ照れのほうのイメージが強すぎてチンピラっぽくない。

人生丸ごと欲しいってプロポーズじゃねーかとか思った。
王様頑張って期限つけたけど期限つけたことによりフラグが立ったような気がするのはどうしてだろう。

兵部尚書はなんか工部尚書みたいな格好良さががあるなあ。
清雅はギリギリアウトだけどこういうキャラはいいわ。

燕青→秀麗は何か意外。今更過ぎて意外。
この2人今までも恋人ライン乗り越えて夫婦的な何かがあったから。

うーさま!

次は黎深祭りの予感がしますね。吏部祭りだ

身代わり伯爵の結婚 (角川ビーンズ文庫 64-2)

ベタは素晴らしい

154ページから161ページまでが核弾頭。
フレッドがとても好きなので最初から最後まで出まくりな短編が読みたいです。
バカップル度は1巻とは比べ物にならないぐらい上がりました。

遠征王と秘密の花園 (角川ビーンズ文庫)

番外編はギャグでした。妙なところでオマケ漫画が入ってました。
アイオリアはおいしいところを持っていく。
わくわく不思議王国とコック部隊の新曲がツボでした。

エルゼリオ—遠征王と薔薇の騎士 (角川ビーンズ文庫)ドラゴンの角—遠征王と片翼の女王 (角川ビーンズ文庫)尾のない蠍—遠征王と流浪の公子 (角川ビーンズ文庫)運命よ、その血杯を仰げ—遠征王と隻腕の銀騎士 (角川ビーンズ文庫)

うっかり一気読み。
ジャック・ザ・ルビーを読んだ時はもうちょっと軽い話を想像してたんですよ。
主人公はアイオリアとしても準主人公クラスがジャックだと。

重い話だった。軽さ分はコック部隊に一任されてます。
パルメニア王国歴史物語という感じだった。
かなり遡って始祖の話も出てくるし(プリンセスハーツの2人は結構多く出てくる。直系だから)
後世こんなことになりましたという話も出る。
遠征王は中世で、銃姫は古代らしい。ガリアンルードの舞姫の歌というのが尾のない蠍であった。

少女向けレーベルでベット上のシーンがここまであるのは珍しい気がする。

コック部隊とゲルトルードが好きすぎる。
アイオリアは漢前というか、特に表紙絵とかは男にしか見えない。

そこでナリスが出てくるかとかミルザは早々に退場すると思ってたとか
ゲルトルードが最強だとかコック部隊のあの素晴らしい愛をもう一度のかえうたが
死ぬほどツボにはまったとか。
とりあえず後番外編を一冊残すのみ。

どっかにパルメニア歴史をまとめたサイトとかないかな。

ジャック・ザ・ルビー—遠征王と双刀の騎士 (角川ビーンズ文庫)

友達から借りられたので遠征王祭。
プリンセスハーツの2人の孫世代の話。

・コック部隊が最強
・ゲルトルードは裏ボス
・アイオリアとジャックの誓いのシーンカッコイイ!
・ジャック・ザ・ルビーのシーンはジャック=金ローランでBGM見えざる腕



1巻面白かったので2巻はノーチェックで買ってみたんですが、これは……
3巻はよっぽど惹かれる要素がない限り買うことはなさそうです。

あらすじに「逆ハーレム冒険譚」と書いてあるけど、どのへんが?と思った。
「逆ハーレム」というよりは「男系家族、末っ子は女の子」だと思います。恋愛要素は空気程度。
今回は風呂敷を広げる巻という感じを受けました。ひたすら種をまくだけ。

↓は読んでて気になったことについて。ネタバレを著しく含んでます(文字白くしてますが
褒めてる感想じゃないのでこの話が好きな人はご注意ください。
 
 

果てなき誓いを刻み込め—少年陰陽師 (角川ビーンズ文庫)

少年陰陽師19巻目、珂神編完結編
しおりに

  参
初回限定御札

と書いてあったんですがこれ何種類かあったりするんですかね?
他の本確認してないので分かりませんが。
ていうか知ってたんなら全部見て一番いいの買ってきたけど。
ちなみに私は若晴明でした。これはこれはなかなか(*´∀`)
書下ろしじゃなくてDVDジャケット絵みたいですよ。 

珂神編が好きな人はここより下は読まないほうがいいかも。
 

箱はマのつく水の底! (ビーンズ文庫)

続きまーだーとぺらりとめくっていたらうっかり読み終わってしまった。
本編短すぎるー。
監修とか?特典小説とか(もしやってるなら)置いといて本編すすめて欲しい。
いや止めててもいいからせめてヨザックがどうなったかだけでも。

貴族探偵エドワード琥珀の扉をひらくもの (角川ビーンズ文庫 58-5)

探偵というかめっきりファンタジーな貴族探偵エドワードです。
巻末にキャラ対談があとがきとは別枠であって地雷かなあと思いましたが
いつものやつでした。
ちなみにキャラ対談は警告なしの(あとがきでは読まないでねと書かれているけど)
徹頭徹尾ネタバレ。先に読んだら本編読む意味が7割ぐらいなくなります。

みまかりましたに吹いた。着任早々二階級特進ですか。
でもまかりこしましたって実際使いどころがわからんね。
「参りました」との使い分けが分からない。何が違うんだと。
今までこの単語見たの彩雲国ぐらいだし。

ていうか段々エドワードの描写がきらきらしくなってる気がするけど気のせいかなあ。
前からこんなものだったっけ。
何か薬屋後期の秋の描写を見る気分だ。

↑の画像だと何か血痕のように赤い点々が散らばってますがこれ薔薇です。
情熱の赤い薔薇。

6/1 読了

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