難しい歌ばっかりだ。

曲的な歌いやすさは石畳>侵略>争い
歌い手別歌いやすさはKAORI>REMI>RIKKI>YUUKI>シャイタン

今回はREMIがびっくりするほど歌いやすい。
群衆パートは歌ってみると意外と簡単。れーこんきすたところと同じだけど
どのぐらいの高さで歌っていいか分からない。
じまんぐパートはカット。アイクの部分はあるけどオール日本語(歌はあれ何語?

何にせよ非サンホラーの前で歌えない曲がまた増えた。

それよりも最近侵略するものされるものと農夫—即チ兄ヨとかのところのシャイタンのほう。
花のマッチョって聞こえる。聞けば聞くほどこう聞こえる。

Romanが何か知らないけど歌えなくなってる@DAM
番号は入るけど都合で現在演奏ができなくなってます演奏中止を押してくださいみたいなのが出た。
Roman全部がそうなのかは分からないけど焔腕風車美しきは入らなかった。
終端とか1期曲は歌えた。

愛でしか作ってません

郷土資料コーナーにあった@図書館(まじびびった)県内出身の人だったらしい。
この物語はフィクションであり、登場する人物・団体は架空のものですとお決まりのアレがついてきますがどう見ても限りなくノンフィクションですありがとうございました。
森博嗣の水柿助教授シリーズみたいなものだな。S潮社とかMファクトリーとか隠す気全くないよな。

BL最大手の出版社(多分ビxロス)の一連の倒産劇。
どんなジャンルでもいいから出版社の裏側が見てみたいという人はいいんじゃないでしょうか。

文中にちょっと自意識過剰なんじゃないかという表現がぽつぽつと出てきます。心を救ってるとかはさすがにおおげさだろうと思うんですが、自分の仕事に誇りとか私たちがNo1だと自負してないと無償でここまでできないだろうなあと思うのでこれはこれでありだと思いました。

元ネタ探し。
くげさまは多分しゃばけ。でっかく手を振ってはそのままだろうな。恐山出版は集英社だと思ってる。マガキンはマガジン。ラブサッカーはテニプリ?(サッカーといわれたらキャプテン翼ぐらいしか

文芸の作家は、ひとつの出版社で書いていたら大きくなれないんだよ。だから時期を見て、ウチでデビューした作家をどんどんよそに紹介する。それでもっと売れるようになってから、またウチで書いてもらえばいいからさ。呼び戻すんだよ(P93)

FICTION ZERO/NARRATIVE ZERO

FICTIONZERO収録分。
ちょっと衝撃的な内容だったのでとりあえずこれだけ先に感想を……

現代ものです。どっちかというとホラーです。
最初の紹介文みたいなのは「ファンタジーと呼ぶには痛々しすぎるほど切ない不思議ストーリー」
どうもぴんとこない。なんかずれてる。

町のアイドルのあさみが死んで2ヶ月。近所の人に主人公であるみのりはまだ「あさみちゃんの妹」としか呼ばれず、母はいまだに姉しか見ておらず父は姉の代わりに母を元気付けてやれという。

壁井ユカコの話のイメージは「行き先は明るくはないけど希望は捨ててない」という感じなのですがこの話は暗黒一直線。魔女を忘れてるの朗人の家みたいだ。
↓ネタバレ

ギョウボクは確かに変わった名前だ。どうみても「くちき」さんです

ギタイカズラは確かに人を食べてしまった。むしゃむしゃと栄養として食べてしまうのではなく生きていきやすいように新しい体を手に入れた。
しあわせを手に入れたようで歪んだハッピーエンドと取るか普通にバッドエンドだなあ。

つか何をいっても読みにくいです。色見本に印刷してみましたって感じだ。
見て楽しむ本ならそれでもいいんだろうけど小説だから文字が読めないと意味ない。

始まったときは「白背景+文字色ピンク+ページ番号薄いピンク」でこれが
「白背景+絵付+文字色黒+ページ番号蛍光ピンク」になり
「蛍光ピンク背景+黒文字+ページ番号薄いピンク」でEND

何故そんなページ番号まで指定があるかというと本文以上に目立ってるから。

というか色が変わるので段々目が近くなるわけです。見難いから。
ぺらりとめくったらひぐらしの罠にやられた。ちょー目が合ったorz

蛍光色は凶悪すぎる。1日1話が限度

とりあえず1日に2つも後味が悪い本を読んでしまったのでラブかったりアホだったりする話を読まないと私は死んでしまう。でも後味の悪い話も好きなのでバランスが必要ダ



東京から半端に近く半端に遠い埼玉県北部に位置する湧井町
特にこれといって特徴を持たない田舎町で連続殺人が起こっている。
被害者は共通して右腕を切り落とし心臓をえぐられていた。

カバー折り返しのところには幻想ミステリーと書いてありますがミステリというよりはホラー。
この後味の悪さは凄すぎる。だがそれがいい
ニコイチな双子(女)萌えな方にも。

これを読み始めたのは8月6日の夜。作中時間とほぼ同じです。
作中時間に合わせて読もうかとも思いましたが我慢できませんでした。

↓ネタバレ

スイカの腐ったような匂いは最初から死臭だと思ってたのでいつ腐乱死体が出るかとがくがくぶるぶるしてました。この腐乱死体=魔女なんだと思ってました。
ちょーーゆがんでるなーーーだがそういうの嫌いじゃないぜ
とにかく鬱々としている。
双子好きだーーー
奈落からはいあがって俺はやったぞー言ってるときに背後から足払いかけられてもう1回突き落とされたようなラストだ。

8/12?15と8/17・18は祭りとSHのライブで不在モードなので更新頻度はかなり弱まります。

祭りが近いのであっちこっちに提灯がぶら下がっていて演舞場も段々出来上がってて、テンションが高かったのであっちこっちの本屋をうろうろしました。

1軒目
綾辻行人クロニクルが欲しい(現物見てきた
宮部みゆきの新しいのが超平積み
桜庭一樹のインタビュー(ぴあ)読んできた。1ページもない。主に写真と宣伝
小野不由美の怪談のやつ読んできた
ひぐらしの小説版が読めたのでぱらぱらしてみる。あんまり変わらない。
一応直しは入ってると聞くけどPC版熱心に読み込んでるわけじゃないから違いとか分からない。
ので買わない。
また腐女子研究みたいな本ができてた(文芸誌棚に刺さってた
考え方とか彼女にするとこんなことにとかインタビューとかだった。

腐属性のひとはなー。リアル友人ズでいるのは色んな意味で駄目な方向に周りに気を使わなすぎる人ばっかりなので個室(カラオケとか自宅とか)で遊ぶ以外は断るようにしてる。本屋とか禁断過ぎる。
外出の時はちゃんとチャック閉めてください。できたら擬態もしてください。

2軒目
なんか陥没してるなと思ったら黒ポリがもっそい売れてた
スニーカーの新人さん出てるけどどうも手が伸びず。
801ちゃん買ったら袋の中にビーンズの宣伝ペーパーが入ってた。
新人4作品のラフ絵がついてて若干手書きの。
アラバーナのコダートの紹介文が「ツンデレ天才商人(元)」になってるけどあれはツンデレか?
身代わりのお勧めシーン紹介のところにかかれてた「キング・オブ・ツンデレ王女」には全力で同意しますが。つかこのミレーユの父ちゃんモーツァルトみたいだ。

昨日アニカン(というかSH特集)を手に入れるぜーと行った先で801ちゃん特集してた
まんたんブロードをもらってきました。
「殺されるかと思った」 作者・チベ君に聞く
「振り回されてるのは私」801ちゃん、ご本人に聞く
みたいな感じで。

3軒目
まだプリンセスハーツのドラマCD付の方置いてあった
その横にどうぞお持ち帰りくださいとGAのクリアファイルを置いてあったから1つもらう。
ちなみに片面がビギニングクリムゾンで反対側はなんか知らないやつ
横にGA文庫新人フェアとか書いてあったから新人さんなんかな。
旅行のガイドブックぺらぺらして帰る

壁井ユカコさんの日記で知って買ってきたんですが凄いなこれ。
書いてる人も凄いんですけどデザインが凄い。

NEC_0061.JPG

これふせんじゃないんですよ本なんですよ。
背景が蛍光ピンクに黒文字とか写真を全体的に水色基調にして白文字とか。
目立つのが大事なのかもしれませんが読みやすい本を作って欲しいです。
ぱっと開いたら蛍光ピンクでびっくりした。とりあえずこれから読みます。

FC先行なのに1階席ちょー後ろの端……私の運の無さを呪っていいですか……
何かここまで後ろだったらいっそ2Fのほうが見やすい気がするんだ
見え具合どうなんだろうか。超見難そう。誰か知ってる方いたら教えてください。

発売日大きく回ったのでSH特集やってるアニカンを買いに。
……ない。レジの人に聞いてみる。
(パソコンで調べているらしい。データが出てこないらしい)
遅れているのか注文書もまだ届いていないとのこと。
取り置きしておきましょうか?と言われたのでお願いする

家に帰ってからSH特集をしているのはアニカンRではなくアニカンRMusicと知る。
慌てて電話する。何故かレジの兄さんは私が言ってるのはMusicのほうだと分かってた(私がこの本は?って見せた広告のはただのRのほうだったのに)
しあさって位には入荷するとのこと。

ラブい話だった……
カリルとバトリーのその後の話なのですがラブい。ラブいといってもひたすら甘い話ではなく行く先には暗雲が立ち込めてたり重かったり予想外にえろかったりしました(といっても濃かったり露骨だったりはしませんが

あとがきにもありますがもうクルドにしとけよというのは思いました。クルドクルド。

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「続・大地をわたる声を聞け」は平成7年6月から平成8年7月にかけて、ちょっとずつ書いてきたものです
(中略)
「作家が自分の話を続編を私的な場所で載せるって、いんちきじゃありません?」と言われましたが、自分は書きたい(書き終わった)、でも出版社は本にする気はない、とゆー場合は、まあ、いいんじゃないですか。

あとがきより

これは大地をわたる声を聞けの続編ですが商業的には流通してない本です(絶版という意味ではなく
この話は10部だけ作られたり小林めぐみ公式であるところの「小林めぐみのホームページ」上で連載されたりしていたものが私家版(つまり同人誌)として発行されたものです。
私が持っている(今のところ)唯一のサイン本です。
今をさかのぼること7年ほど前、小林めぐみのホームページで遊んでました。まだまだダイアルアップ+テレホの時代のころです。当時は大地?は読んだことのない話でしたがこの機を逃したら手に入らないかもしれないとりあえず買っとけと、通販して本棚の奥で寝かせておいた本でした。

大地?のほうは上下巻ということもありばたばたばたっと展開展開集約という感じでしたが続大地はゆるゆると時間が流れていくような本でした。

フィンガーボウルの話のつづき (新潮文庫 よ 29-1)

何とも不思議な話だ……

吉田君は「世界の果てにあるような食堂に来る人」の話を書きたいと思っていて長く悩んでいる。
そこに奇妙な連作小説を予告して消息不明になったジュールズ・バーンのことを知る。
物語のはじまりのしっぽを掴んだ吉田君は……という話だったのが。

「奇妙な連作小説」というのはフィンガーボウルの話のつづきを言いあらわしてることばでもあるのですが、17の短編が入っています。
たとえばAという短編があるとして、これは吉田君が書いたものなのかバーンの過去作品なのか、それとも何の関係のない話なのかと先を読む。終わる。誰だーと思いつつも次の短編を読む。読んでたら別のBという短編の中で昔は俺もAっていうやつを書いたんだとかいうのが出てきてナンダッテーと叫ぶことになる。リンクが複雑。

物語の重要なキーワードとして出てくるもの
ビートルズ:ホワイトアルバム

「私は殺し屋ではない」と「白鯨詩人」と「ろくろく」が好き。

昨日のを書いて「ハッやさ竜はどうなんだろう!」と思いついたわけですが
び、びみょうだ……という結論に至る
一線を飛び越えた描写はないけどこれは男性が読んでも面白いものなのか?というところで疑問。

やさしい竜の殺し方 (スニーカーブックス)やさしい竜の殺し方〈1〉やさしい竜の殺し方 (1)

この本は何故か3パターンあって左からスニーカーブックス・スニーカー・ビーンズ
ちなみに私が読んだのは新書のやつ(スニーカーブックス)
最近のビーンズはこれに力を入れているのかビーンズエースはこれが表紙とかいいところをとりがち。
私は現世組よりご先祖様(主にセファイド)が好きだしなー

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