よく行く図書館が先月末からなんか小説の入りが減ったなあとか思ったり。本自体はちゃんと入っているけど健康とか旅行系とかそんなのが増えてきた。今までが恵まれていたのかもしれんと思いつつなんかしょんぼりだー。

漫画とかラノベとかオタ系に強い本屋がなんか物凄く改装してた。ラノベの扱いがどーーーーんと増えてた。少年漫画系新刊・漫画雑誌×2棚以外は全取替えか?と思うぐらい内装が変わったので荷物が軽い時にうろうろしなくては。
とりあえず買ったのは死神姫だけ。改装記念に福引やってたので1回引いたら一番しょぼいやつを引いた。一番端の箱から好きなものをお選びくださいといわれて色々見てみる。景品は多分販促物の余りとかだと思う。ASKA20周年記念って書いてある、まるマの原作柄のきらきらしたポストカード入りの袋があったのでそれをいただく。

紀伊国屋ではうろうろして買う予定がないものまで色々買ってしまった……
別冊図書館戦争が「当店週間ベストセラーランキング1位」らしい。POPがたってた。すげー。ラノベコーナーにひっそり設置されている直木賞帯のGOSICK&砂糖菓子がごそっと減ってた。売れたのか減らしたのか。

桜庭一樹日記 BLACK AND WHITE

白っぽくて軽く読めて面白いのを読まねばーと思ったのでこれを出してくる。

仕事場でも道場でも時々思うんだけど、なんでみんな知らないあいだにつきあってるの? ていうかなんで俺、週に何回も道場に行ってて、誰と誰がつきあってるとか一切気づかないの? 俺大丈夫?(P127)

なんか大学の時を思い出したのだ。先輩(♂)をとりあって激突結果3人とも退部していった
(カップルとなったほうは九州温泉旅行へ行ったとか、選ばれなかった方はなんでか大学自体も辞めてしまったり。)とか、いつの間にかできあがったり別れていたり。複雑なラブスパイラルが飛び交っていたらしい(はぐらかされたりでよー分からん理由で結局詳細は知らず。そして興味LOST
今ふと思い出した。ギリ10代のころの話である

ていうか何回も読んでるのに毎回どっかで引っかかってるな……
今回後まつげパーマのところか。
一昨年ぐらいの話だけど本当は怖いまつげパーマの話をしていたのだ。眼球の膜が剥がれて(←ぐろいかもしれないので伏せておく)半年治療したとか。他にも色々な事例があったのでがくぶるがくぶるした。本好きは目を大事にしなくてはいけない、なのでまつ毛パーマは禁止だ!と思ったときだった。

禅定の弓が出て早約4年(←今計算してすごくびっくりした。そら既刊全部文庫落ちしますわ
新刊が出ます∩゚∀゚)

亡羊の嘆 鬼籍通覧(6/5発売 講談社ノベルス)

⊂´⌒つ。Д。)つたのしみだー。
6月は薬屋の新刊も出るようなのでとてもwktkしている。
(ソース:ラノベの杜

?  5/15発売
●薔薇十字探偵 I 【著:京極夏彦/絵:小畑健】
●ステップファザー・ステップ 【著:宮部みゆき/絵:荒川弘】
●女王陛下のアルバイト探偵 【著:大沢在昌/絵:北条司】

絵師の豪華さにびびった。大極宮で何かするのかなー。
というかステップファザーステップって息の長い話だ。この間青い鳥文庫で新装版が出たのに。(一番最初の単行本が出たのがもう15年前というのも驚き)

オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け (角川ビーンズ文庫)

読む本はあれど手が伸びる。酒場のシーンが好きなのだ。

杉浦日向子の食・道・楽

これが最後のエッセイだとどこかで見たような覚えがあります。
タイトルは「食」道楽ですが概ね酒と酒関連(器とか飲み方とか)がメインで次いで食べ物・身体関係。

7月の酒器がいい。いいなー。

「君の言わんとすることが、ますますもって解らない。なぜキャベツが転がり落ちてこなければならないのか、なぜ女性が同伴している状況なのか、なぜ服装まで指定されなければならないのか」
「キャベツだからだよ。キャベツ男爵の冒険。包み込む情熱、転がる衝動、青春の青臭さ、甘い誘惑、すべてがキャベツにある」(P52)

ジャンプ買いに行ったらメフィストがあったので目次を見てたら名無しの放課後のアナザーあとがきがあったり、恩田陸の酩酊混乱紀行番外編があったり高里椎奈の短編があったりする中、なんかとても気になるものが。

メフィスト賞トリビュート
〈薬屋探偵妖綺談〉「一杯のカレーライス」/ 時村尚

なんじゃこりゃーと思いながら見てみる。立ち読みなので3倍速ぐらいで流し読んでみる。
薬屋の3人は出てくる(※主役ではない)
何故かテニプリの桃と越前っぽいのが出ていた(「青学」も出ていた
何故か逮捕しちゃうぞの美幸と夏美っぽいのが出ていた
やっぱりなんじゃこりゃーと思いつつもメフィストは高いので買うのはやめる。西尾維新のきみぼく載ってるけど。

複数日分ドドド。

別冊図書館戦争の平台での目立ち具合は異常。真っ赤だからな。ハートだからな。

本屋大賞2008がまだ売ってないのか最初からないのか全く見ません。やっぱり紀伊国屋か……とか。そういや前年度分を買ったのは京都ででした。SHの上映会があった日だ。

今号のasta*はPR誌なのに帯が付いてた。ポプラ文庫創刊記念のようだ。ポプラ文庫は完スルーかと思ったけど、今朝子の晩ごはんがなんか面白そうなのだ。日記本好きだな>私
でも積みかつ優先度の高い本が多い今、ちょっと面白そうだけでは買っても読めないのだ。買って積んだら今は高確率で失踪する。

とある飛空士への追憶買いました。あちらこちらで評判が凄くて、紅豚好きだし読んでみる……と思ったけどどこの本屋でも見なくて、ラノベスペースがあんまり広くない本屋で「ガガガ10冊ぐらいしか置いてないしまさかないよなーー」と思ったらありました。バカテスとかヘタリアもこんな感じだった気がします。

電撃文庫マガジンに載ってた境界上のホライゾンはなんかうっかり読んでしまいそうな感じ。イングランドいいな。スペイン女子は♀ハイプリだな(袖と色しか見てない)脳内でヘタリア変換とかしてませんよ。

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赤朽葉が直木賞候補になった時の話だけど、「絶対ないけどあったら面白いな」と思うのは直木賞桜庭一樹受賞、受賞後第1作は荒野の恋第3部 とか言ってたのがある意味叶ったようなもんなんだなあ。

そろそろ本棚上を片付けないとやばいです。この前片付けた机下の混沌は復活しました。

昨日新しくカテゴリ作ってジャンル分けして見ようと思ったら、1/3ぐらい進めたところでログイン画面に戻って(赤字でユーザーがいませんみたいなあれが出るやつ)入りなおしたら作ったカテゴリが全部消えてた罠orz

story seller収録。

orz ←読み終わった後の私
別冊図書館戦争を読んだ後、これを読まれる方がいたら時間を置くか間にしょっぱい本を1冊入れたほうがよろしいかと思います⊂´⌒つ。Д。)つ

腹に重たいものがずーんと来る話だ。

登場人物の一切名前が登場しない。彼・彼女・社長・彼女の家族など代名詞ばかり。
なまじ「納期」とか「お父さんが文学青年崩れで云々」とか「旦那の話」とか、有川さんがあっちこっちでインタビューで言っていたことと重なるから、「これはフィクション! これはフィクション! 実在の人物とは一切関係ありません!」と強く念押ししながら読んでいた。

読んだ後とてもぞくぞくした。春なのに寒気が。
有川さんの話でハッピーエンドというか「2人は末永く幸せに暮らしました」で終わらない話って初めて読んだ。すげー悲惨な始まり方をしたフリーターも最後には光は見えたというのに。黒っぽい成分をがっつり摂った。
 

story sellerより近刊情報。

ラブコメ今昔(角川書店) 6月末 → 野性時代連載の自衛隊ラブコメの2冊目
空の中(角川文庫・書き下ろし短編付)6月下旬
別冊図書館戦争II(メディアワークス) 夏頃

角川書店携帯小説マガジン「小説屋sari-sari」(仮)にて6月より植物図鑑連載予定。

6月が祭りです。大変だ。

本屋の森のあかり 2 (2) (講談社コミックスキス)

のだめ立ち読みしよーと思ったらこれが目に入って読んでみたら面白かったので既刊を持ってレジへダッシュ!(各1しかなかったのだ。ちなみにシュリンクされてればラス1でも買う。されてなければ漫画でも小説でも買わない

愛知県の書店で働いていたあかりは東京の本店へ転勤することになった。書店員の日常とか他の本屋さんでの話とか月300冊読む、本>>>>恋愛な副店長とのラブ模様とか。

暴れん坊本屋さんとか配達赤ずきんとかその辺が好きな方はいいんではないかと思われます。
はやきさんとか好きだと思うよ!(名指し

「千夜一夜物語」「永訣の朝」「ドリトル先生と月からの使い」が好きすぎるーー。小指!小指! しかし副店長1ヶ月の本代20万とかスゲーナー……

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