200807/10 ラン/森絵都 小説 | 単行本森絵都 森絵都って直木賞獲ってから何にも出してなかったんだなあという驚き。 あちこちで短編は見かけてたからなあ。 キーワード:「あの世とこの世の間」「急造マラソンチーム」「死者と生者」「レーン越え」「40キロ」 DIVEとカラフルを足したような本だ。 死者がからんでくる話であるし、家族ものであったり周りとの交流で強くなっていく話であるし、マラソンで体を鍛えていく話でもある。 もみあげ男が現れるまではロードバイクの話?とか思っていた。 関連記事 ハンチバック/市川沙央 3行で撃つ<善く、生きる>ための文章塾/近藤康太郎 彼女が言わなかったすべてのこと/桜庭一樹 ハヤブサ消防団/池井戸 潤 少女を埋める/桜庭一樹 神神化身 春惜月の回想/斜線堂有紀 日常は5ミリずつの成長でできている/一田憲子 元彼の遺言状/新川帆立 エレジーは流れない/三浦しをん 最高のアフタヌーンティの作り方/古内一絵 コメントは受け付けていません。
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