エノーラ・ホームズの事件簿~ふたつの顔を持つ令嬢 (小学館ルルル文庫 ス 1-2)

3つの顔を持つ令嬢もいます(主人公エノーラ)
14歳のエノーラは家出後ロンドンで捜し屋をはじめた。ある時はラゴスティン博士(※エノーラが作った架空の人物)の助手のアイビー・メシュルとして、ラゴスティン博士の妻として、ある時は夜のロンドンで施しをする口のきけないシスターとして。

暗号とか暗号とか消えた令嬢(notエノーラ)とか兄で宿敵シャーロック・ホームズとのニアミスとか。
エノーラが分からなかった暗号はすらすらといているのに花言葉が全く分からないシャーロックににやにやした。