タグ「 幻冬舎文庫 」の記事

6件の投稿

変身写真館 (幻冬舎文庫)

自分ではない誰かになれる銀座の写真スタジオ「プルミエール」
どんな女性も大胆に夢のような時間を体感でき、ヘアメイクを落としたあとも新しい自分を感じられると評判のスタジオでの短編集。
読みやすいわかりやすい、でもつまらなくはないけど面白いかといわれたら「普通?」としかいえない何か。
コスプレじゃなくてメイクと写真の力で化ける変身写真館という設定にはときめいたし私に近いの友佳里で共感する点はあるけどそれはそれで1、平坦で繰り返しの物語だよなあ。メイク担当とカメラ担当の人の物語もあるのかなと思ったけど違った。

  1. 別に共感を得たいから読んでるわけでもない []

ペンギンと暮らす (幻冬舎文庫)

食堂かたつむり発売の約1年前からの日記。blogの書籍化らしい。
受けた印象としては日々ごはん〈1〉よりずっと毎日、ふと思う—帆帆子の日記 寄り。

この土壌なら食堂かたつむりだって余裕で生まれる。そんな風に思った。

底辺女子高生 (幻冬舎文庫)

Xちゃんは、田舎の高校生にしては珍しくポケベルを持っていた。……そう、ぎりぎりポケベル時代だったんです、一九九八年は!(P65)

何回読んでもノスタルジーなここ。
職場で歯磨き中に単音の着信音が流れて「今今日び珍しい着信音流れたなあ。ポケベルっぽい」っていったら5つ下の子に「ポケベルの音自体知らんわー」といわれたあの哀しさよー。

毎日、ふと思う—帆帆子の日記〈2〉 (幻冬舎文庫)

日記本ブームが続いている。むしゃむしゃ。

上と外 上 (1) (幻冬舎文庫 お 7-9)上と外 下 (2) (幻冬舎文庫 お 7-10)

前に文庫本6分冊で隔月刊行で出て、その後ハードカバーで合本となり、それが上下巻で文庫落ちしたもの。これは文庫落ちしないだろうと思ったからびっくりした。

熱い展開なのは下巻のほうです。ロミオとロミオは永遠にっぽいものを感じた。ロミオはあんまり好きじゃないけどこっちは好き。
舞台となるのはマヤの遺跡が多く残る中南米の国、G国(あとがきでちゃんと実在する国名で挙げられてるけど本文中はG国なのでこのままにしておく)
考古学者の父がいるG国まで来た元家族の3人(両親離婚済み
密林と遺跡の国で四人はクーデターに遭い……という展開。冒険モノです。

実/義理はさておき、父母を名前で、しかも呼び捨てというのは自分基準では考えられないことなのでなんかすげえ……とおもった。別世界。でもそれが最後らへんでいきてくるのだ。おおおおおおって思った。ああいうのに弱いです。

6分冊刊行当時の各巻タイトルがそれぞれの章タイトルになっているのですが、こんなところで毎回話切られたら隔月ペースで発狂手前だ……

「レン、OVER!レン、オワリダヨ。レーン!」(P117)
とか、特に「楔が抜けるとき」は全体的にぞくぞくした(ロミオっぽいと思ったのも主にここらへんの影響。

チカと練が水路の奥で再会した時は嬉しかったな。
その後また分断されて、チカがアドバルーンに一度は背を向けたとき待てーーーーーと素でじたばたしてしまった。

「スペイン語は神と話す言葉なんだよ。昔、僕が教わった教師が言ってたんだけどね。ビジネスは英語、愛をささやくならフランス語、歌うならイタリア語、そして、神と話すならスペイン語なんだって。」

上巻P24

檸檬のころ (幻冬舎文庫 と 8-2)

久しぶりに読み返した……
ラブソング>金子商店の夏>雪の降る町、春に散る花

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