プリンセスハーツ?恋とお忍びは王族のたしなみの巻 (ルルル文庫)

凄いところで続くなあ。
絵師さんが変わったよプリンセスハーツはパールエルムの仮装祭。
オースは13歳ですよ、みたいな描写がないと毎回ジルとかと同じ年齢ぐらいで考えてしまう。
ルシードはいいヘタレだなあとか、弄ばれてるなあとか、祭りに混ざりたいとか、今回食べ物の描写がやばい(美味そうだ)とか。ウナギタベタイヨー。祭りの描写がヨイヨー。

葉月さんとかさりさんとかがキャッキャウフフしてたのでそのときシリーズ(最初2冊は買って積んでる)を早いうちに読むリストにいれておく。

「いったい、朝からなんなんだ。なんでよりにもよってこんな話題をパンに塗って食べなくちゃならん。だいたい、いまの案件はあの鍍金王のことじゃない、小ナンセの敬称問題のはずだろうが!」
「そのナンセの公爵が男色家だったため、跡取りがいないまま亡くなって、公爵領が宙に浮いてるわけでして」
「呪われろ!」

(P102)

GLASS HEART 熱の城 (コバルト文庫)

何回読んでるんですかというぐらい何度目かの再読。
あと一週間程度したら完結するっていうのがいまいちしんじられない。
あとがき曰くの「なにげに大変な終わり方をして」から約7年が経過しました。

ぱふで竹岡美穂インタビューだったー。巻頭見開きカラーで2ページ。

腐女子取扱説明書
腐女子の取説でてた。腐ってなくても女子オタクなら共感できる部分がある……。
故障かなと思ったら(エネルギー切れの場合)の
・本屋に行く回数が減った とかある中で
・ブログの内容が一般人女子っぽい感じになってきた とあって
一般人女子のブログってどんなのだって思って読書感想系とSH歌姫と作家公式で埋まる自分のRSSリーダーを見ながら考えた。iGirlさんとかですかっておもった。

花ゆめ、NGライフが終わっちゃうわー。しょぼーーーーん。
単行本のほう今日発売かと思ってうろうろしてたけど公式発売日が今日なんだよな……(こっちは公式発売日+1日なのです

紀伊国屋ではとある飛行士の恋歌一押しのような雰囲気。
今回はシリーズ物らしいので手は出さない。

やおろず2巻は3月発売。
Amazonでは3/19発売に見えるけどネット小説シリーズのブログでは23日発売になってる。 
Amazon
ネット小説シリーズ(仮)ブログ

「ライトノベルを読むとき、カバーはかける派?かけない派?」 - 平和の温故知新@はてな

ひゃっほうと話題に乗っかる(このネタには乗った事がないはずだ!
ブラインドブックマークいつの間にかそんなに話題になってんだと思った多分火元。
私の認識では、嫁の人の日記@mixi→それを見た私が日記のネタに→それを見たdeltazuluさんが日記のネタに(←おそらくここで激しく発火

カバーは必須です。カバーは必須です。主張したいことなので2回言いました。
「カバーなしでラノベ読むとか拷問にも似た何かだよ」派。
書店カバーを溜めてあったり、手持ちにないときはコピー用紙とかA4の紙で即席カバー作ったりします。

10代のときは読めましたがさすがにもう無理です。
隠したいんじゃなくて目立ちたくない(ラノベじゃなくてもカバーはする
「いつも汽車の中で本読んでる」と、初対面のはずの同僚の嫁様から一方的に認識されていた過去をもつ私です。
ミミズクと夜の王 (電撃文庫)
あえてカバーなしで読むならここら辺がボーダー。

ということでここから脱線します

自分カバーする派ですが、他の人がカバーかけて本読んでると何読んでるのか妙に気になります。
通勤通学時間帯の汽車で見ても本読んでる人とても少ないのですが。
一番多いのは黙って座ってる・立ってる(寝てる含む)
音楽聞くとか携帯いじるとか新聞見る(←朝に多い)ホットペッパー見る(←帰りに多い)とか。
今まで「この人つええええ!」って思ったNO.1は別冊図書館戦争1を無表情で読んでた30代半ばぐらいの女性。
別冊 図書館戦争〈1〉

朝から視界に真っ赤な奴が飛び込んできたからとてもびっくりした。

最近使ってませんが一時はハードカバー用のブックカバーも愛用しておりました。お手製である。
布製ブックカバーを作りました

ショッキングピンクなイチゴミルクビターデイズを持ち出したいがゆえの行動。
脳内手芸部活動しまくった。
イチゴミルク ビターデイズ

佐和山物語  あやかし屋敷で婚礼を (角川ビーンズ文庫)

ビーンズの新人さん。読者賞受賞作は個人的に注目であります。
舞台は江戸時代はじめ(家康が将軍職を辞して、とか関が原の戦いが終わってから5年とかそのぐらい)
10万石の大名・鳥居家のあこは婚礼が決まって3度の延期のあとお忍びで婚家へと輿入れした。
婚家は鳥居家より格上である、佐和山を領地とする井伊家。16歳にして当主となった直継が許婚だ。

堅実に面白いんだけど、堅実ゆえにおとなしめの展開というか「これ面白いから読むといいよ」と薦めるほどではないというか。今のところはまだそんな感じ。ラストは「未来で待ってる」方面に行くんだと思ってたのであれーーー?っておもった。

この目のかきかたはどこかで見覚えがあると思ったら最近再読祭りのランブルフィッシュの人だった。

「出たわね、歩く人外魔境!!」

(P46)

ランブルフィッシュ〈7〉亡霊殱滅編(下) (角川スニーカー文庫)

霧の亡霊退治。
キレるユーリアン、サバイブ仕様ガンヒルダ、出番多きA班。恵里谷の地下に眠る秘密と陰謀。
あとつくづく真田・古宮がランブル主役コンビだったら途中で脱落してたかもしれないなあと思うなど。

「いかんなあ……」
低く野太い声でつぶやいて、学長は釣り上げたヤカンを手にとった。
野球のグローブと見間違いそうな分厚い手のひらに、ヤカンの胴体ががっちりと握られる。Tシャツの袖からのぞく腕にむきむきと筋肉が盛りあがり、血管が浮いた。
「こういうものは、潰して燃えないゴミとして出さねばいかん」
表情も変えずに学長がつぶやく。その手の中でヤカンが軋んだ。みしみしと音を立てながら、またたく間に半分ほどの大きさに潰れてしまう。

(P80)

骨董屋の盃手帖

えりんぎゾーンだ!と思って借りてくる。
タイトルの通り盃がいっぱい載ってる本。カラーで焼き物の説明が軽く載っている。
常滑が出てきたのでこれがそうか!っておもった。

ブラザー・サン シスター・ムーン

1話は「三月は深き紅の淵を」の4章「鳩笛」を思い出すような文体だった。
あのエッセイか小説かよく分からない感じの。読みやすいけどすぐ過ぎ去って、特に余韻とかいい本だったなあとかはない。3編とも「ここで終わりなんだ!?」ていう終わり方だったから1冊かけて盛大に予告編やったみたいな本だったなー。

やっぱり、面白くなきゃ嫌。
小説は、読んで面白くなきゃ。本の中に入り込んで、自分がページに没入してるのを感じられるくらいでなきゃ嫌。振り回されたい。圧倒的なテクニックや、強烈な世界観に。小手先の性悪女じゃなくて、ファム・ファタルに巡り合いたいってことなんだろう。

(P28)

・君に届けアニメ化。秋放映開始、詳細不明
私君に届けだったら深夜帯でも見るよ(*´∀`)。テレ東系でなければ。

・モリミー新作「恋文の技術」3月中旬・ポプラ社から
asta*でやってたときから2ヶ月に1回のお楽しみでした。→セブンアンドワイ予約受付

・宮部みゆきの新刊が出てる
英雄の書 上

ブアツイヨー。ぺらぺらっとしたけど小中学生が出てる。ブレイブストーリーみたいな感じなのかしら。

・カーリーのこれからの話があった。
高殿さんのブログで。
このままファミ通文庫は無理っぽいけどどっか落ち着けるところに着地できたらいい……とおもう。

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