思ったよりまったりしていた。

しかし今日は急に寒かった。空が真っ黒になって風がびゅーびゅー吹いてて山がざわざわしていた。
気温としてはたぶんそんなに低すぎないと思うんだけど風がすごく強かった。
でも片平さん1の言うことを聞いて厚手のジャケットを持ち出してよかった。

今日は寒かったけど本屋に行った。

あまつき 12巻 限定版活字倶楽部 2010年 12月号 [雑誌]

あまつき12巻限定版とかつくらげっと!
あまつき限定版は要するに公式同人誌的な小冊子がついてくるのです。
全プレじゃなくてデフォで小冊子がついてくるっていい。かつくらは今号辻村深月特集ですヒャッハア。
あとイラストレーター特集で竹さんもいるよ。

ルルルで「嵐に舞う花 クラシカルロマン」が明日発売2なので、明日でもいいかもと思ったんだけど、限定版売り切れたら困るので……。

金星特急3天涯のパシュルーナ4が12月に出るってヒャッハア。

コバルト(小説雑誌のほう)のコミカライズを集めた雑誌がいつのまにやらできていた。

Comic Cobalt (コミック コバルト) 2010年 10月号 [雑誌]

発売日をみると結構古い感じ。今まで気づかなかったけどいつの間に創刊されたんだろうか。
目次を見ると種村ありなっちのエッセイマンガがこっちにもあった。

  1. アンカーにも出ている気象予報士 []
  2. こちらでの発売日。公式発売日は今日です。 []

昨日寝つきが悪かったのでよろよろしながら出勤。
最寄り駅ではじめてぬこさまと遭遇する。この辺はミニチュアダックスが時々放し飼いになっているのにぬこは見たことがなかった。首輪をしているので野良ではないらしい。とても人懐こい。触る。ちょー触る。ぬこは癒し。

なんか嵐は土曜に来ていた。そして最短で明日過ぎ去るよう。そして新たな嵐はやはり居座っている。
明日は多分忙しい。

今日から12/25の飛行機チケット発売ということで点々としてみる。
まあ早割がない以上No割引運賃ではかわねーよと思いつつ物は試しにJAL公式を覗いてみた。
なんとお値段驚きの往復63000円オーバー。なにこれあたまがおかしい。東京遠い。北海道1周パックツアーとかいけそう。
ライブ会場1付近で泊まりたいのでできれば桜木町次点で横浜駅。
関東までの交通費及び宿泊費3万円台が理想です。悩ましい。

  1. パシフィコ横浜 []

都会のトム&ソーヤ(8)《怪人は夢に舞う 〈実践編〉》 (YA!ENTERTAINMENT)

ゲーム「怪人は夢に舞う」が完成。創也と内人はテストプレイに栗井栄太を誘う。

裏表紙が笑いを誘う。そのセンスはどうなのか。
内人の脳内キャラなのにナオコさんがいいキャラになってきた。

今回のゲームは「自分の映らない鏡」を見つけるのが勝利条件なんですが、「何故自分の姿が映らないのか」
の謎の内人の推理が実にクラインの壷でありクリス・クロスだった。
確かにあれもリアルRPGなんだけどな!
そしてなんというアカシックレコード! 11章以降の面白さは個人的にすごくやばかった。
自転車レースのシーンとかもすごく好きだ。童心は大事。

はやみねかおるの作品も全部地続きなんだなあと読書メーターの感想を見て思った。
さすがに

昼過ぎから雨が降るというので朝から動く。

One dayが売ってないかと思って近場のCDショップへ行く。
結論としてはなかった! ついでにレンタルのほうも久しぶりにうろうろする。

BLACKOUT(初回限定盤)

ブリグリの新しいアルバムがでてるー。8年ぶりのアルバムですってよ。

しばらく来ないうちに「初音ミク」というアーティスト枠1が作られていることに驚く。「ミクの日感謝祭 初音ミク・ソロコンサート」とかどどどどとすごい勢いで並んでいた。いつからこうなった。
ブリグリのほかにもいくつか借りたいものがあってあれこれ見ていたけど「返しに来るのが面倒」という理由でやめる。

そんなわけで帰りについカッとなって池上永一の風車祭を買って帰る。

今日はごろごろと本を読んでいた。あまつきの12巻が出るので11巻の復習をしたりもしていた。
予約してなかったけどやっぱり限定版がほしいので26日2は本屋へ行こう。one dayをぽちっとしようかと思ったけどなんか途中でうやむやになった。

twitterでLOMのBOTがいることを知りfollowする。サボテン君と草人はTLにいると和む。

予報どおり昼過ぎから雨が降ってきた。すごい勢いでカエルが鳴きはじめた。梅雨みたいだなーとおもった。

  1. なんていえばいいのか。あの「あ行の歌手」とか目印のあれ []
  2. こちらでの発売日。公式発売日+1日 []

二年四組 交換日記 腐ったリンゴはくさらない (集英社スーパーダッシュ文庫)

名前探しに夢中だった。
2年4組35人は不良なり秀才なり様々な人間が集まっているけど要するに個性的すぎる人間が隔離されたクラスである。委員長はここにクラス内交換日記をはじめることを宣言する。その交換日記というのが何故か主に異名で記される。ところどころで本名も書かれるけど異名である。誰が誰のことを好きだとか色々書かれる。交換日記の書き手は毎回変わる。

35人もいて好きにやっていて最終的にちゃんと収束しているのがすごいなあと思ったり。
名前当てパズルっぽい要素があるけど「自殺してしまった私たちのクラスメイトの名前を思い出してください」@「冷たい校舎の時は止まる」っぽいのじゃなくて、「初恋素描帖のドミノ割り。名前当てもあるよ」みたいな。

この2年4組表を完成させたときの達成感はすごい。一応埋めたけど三馬鹿2と3がこれでよいかの自信がない。ところで私が好きなのは制裁男とハツラツ娘でな!

登校拒否が3人いるのが懐かしいなあと思った。私が中学校の時はグレて学校に来ない子1名と不登校的に学校に来ない子がペアで各クラス一組はいた。

連想した本。

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)初恋素描帖 (ダ・ヴィンチブックス)ドミノ (角川文庫)

貧血でよろよろしながら図書館→本屋→ドラッグストアを渡り歩く。
今日はちょっとにするつもりがやはり予定外の本を借りる。
二年四組交換日記みたいなタイトル1で中も連作短編的だったので気になったのだ。明日は本を読む日にする。

南海ブックスはまだあちらこちらにマチアソビの痕跡を残している。刀語のでっかいポスターとか県人作家展のサイン色紙とか電撃文庫呟いてパネル2とか。
サイン色紙がありとあらゆるところにぶら下がっていてそろそろ天井のスペースもなくなりそうな勢いである。
本屋がこうならアニメイトはどうなのかとうろうろしてみるとセルティ香水を発見する。
あと劇場版 銀魂 新訳紅桜篇のDVDが出ることを知る。これはちょっとほしい。
というかMarchenと発売日が同じだ!

今のONE PIECEのOP曲(One day)が好きなのでCDを買おうかと思ったけど限定版しかなかったのでやめる。

かっとんだあらすじが非常に印象的だったおにもも!の現物を拝む。内容もすごくかっ飛んでいたのでそっと平台に戻す。

7と嘘吐きオンラインが出ていたので買った!

7と嘘吐きオンライン?HERO個人作品集?(ガンガンコミックスONLINE)

収録は「7と嘘吐きオンライン」「レッテルのある教室」「臆病色にひかるキャンバス」
Pixivで全部見たんだけど買った。内容はWEB上と概ね忠実+若干の加筆+おまけ4コマ。
嘘吐きオンラインはよいついったードラマだ。紙媒体はよい。

今日見たかっ飛んだ本大賞

もし無機物が人間になって恋をしたら

雑誌コーナーの一番上に鎮座なされていた。思わず立ちどまった。

ファンデを買って帰る。

  1. 市立第二中学校2年C組10月19日月曜日 []
  2. これは店外に置かれていた []

本日誕生日。
もうやばい年齢にさしかかってしまったことによる憂鬱さが朝はあったけど職場で同職から板チョコをもらい、担当各チームの人からちょっといいチョコレート1を1枚と1箱もらい、総括な役職者の人から缶コーヒーをもらう2
年齢のことはさておき祝われるというのはいいことである。
今日は嵐の前触れが見える。回避し続けていたけどさすがに3度目の正直だろうか。

やはり雲が多い。夕方にちょっとだけ青空を確認する。
職場付近に立ち始めている家を見ながら「狭い?」「何坪ぐらい?」「車1台しか置けんよな」「やっぱり安いんかな」とかいう。多分これから家が完成するまでの話の種になると思う。

今日驚いたこと。
奇面館の殺人が12月早々に出る。早いなーと思ったけどびっくり館が出てもう4年なのである。
あと年末発売のWH1月新刊で「神々の夢は迷宮」の続刊が出る。1年2ヶ月ぶりの新刊である。
神々の〜は絶賛積んでるんですが続刊祈願に発売日に買ったのだった。

今まではなかったんだけどWordPress3にしてテーマを今のものにしてから、スラッシュとか一部記号が?になってしまうので不便だー。

  1. 250円ぐらいするやつ []
  2. 男女ともそれなりにいる職場なのだがチョコレートがとても人気である。この前は10人ちょっとで板チョコ6枚が30分で消えた。 []

フィンスタニス統治記 夢の楽士と炎の精霊 (B’s‐LOG文庫)

冒頭は死ぬほど微妙だったけど農夫に救われた。後半は面白かった。

「魔物が蔓延る土地」「税の取立てがまったく無理な土地」として厄介な存在扱いをされ領主が任命されても日を置かずに逃げ帰る。王都の貴族から「話の種につきない愉快な土地」として好奇の目を浴びるフィンスタニス。
売り言葉に買い言葉の結果、ルノアリアは1年限定のフィンスタニスの領主となる。

内容的には「女神の娘の恋歌」とか「フリンギーの月の王」1みたいな。
いわくつきの土地に出向いていってみたら「よそ者風情が」とばかりに罵られたり、一部の人には陽気に受け入れられたり、ひと悶着あったりして協力者を得ながら健気に頑張っていく話です。

「冒頭が死ぬほど微妙だった」理由も書いておく。
「魔物が跋扈する」の跋扈がひらがな表記されているのが死ぬほど衝撃的だった。
「魔物がばっこする」とかなにその格好悪い字面。魑魅魍魎がセフセフで跋扈がアウアウとか。
あとルノアリア&フィーの主従コンビが「何故主→従はちゃん付けで従→主は呼び捨てなのだ?」というつまずき。だべだべいってる農夫にいかに和んだことか! ギャグキャラかと思ったら農夫の悲しき過去とか!

  1. 注:これはシリーズ途中の巻です []

本日嵐の前の静けさ。
数ヶ月ぶりじゃないのかと思う手持ち無沙汰感が微妙にあった。

最近曇りが超多い。太陽をあまり拝んでない気がするなあ。暗くなるのが超早い。
月曜が雨でそれからザ・冬型配置で寒くなるって片平さんがいってた。

でるたんまじ大手。

「そして私は一人になった」(山本文緒)を再読していた。
移動時間がとても短いので通勤中の読書は小説だとちょっと難ありなのでエッセイが多いこの頃。
角川文庫・新潮文庫辺りの日記本は目に優しい。だらしな日記は23文字×20行×2段なのである。文庫なのに。

今はわりと仕事もうまくいっていて、この調子で頑張っていこうというところで、すごく真剣に悩んでいることもなく、家族も私も健康で、そんなに多くないけれど、親しい友人もいるし、楽しみにしていることもいっぱいある。
なのに、夜眠る前に部屋の電気を消した時襲ってくる心細さはなんだろう。
このままずっと一人きりなのかもしれないと漠然と不安になる。

(P109ーP110)

紺碧のリアーナ フロレンティアの花嫁 (コバルト文庫)

15世紀イタリア。メディチ家と反メディチ家による陰謀とか陰謀とか友情っぽいのとか変人とかそんな感じ。

「サブタイトルは花嫁か。表紙のこのふたりが最終的に結婚するんだな!」という発想で読むと多分つまんねえええと思うことになると思うので要注意。あとがき曰く「立場の象徴として(花嫁を)付け加えた」とあるけど正直何の象徴で花嫁なのか1よく分からなかった。

10年前謎の大火事で家族を失ったリアーナは、世間的に死んだと思われている由緒ある名門アドルファーティ家の生き残りである。過去を忘れて生きることもできず、適当な相手と結婚することもできず、先は尼僧となって生きるしかないかと思った矢先に転機が訪れる。

「アドルファーティ家襲撃の真相」とか「父の仕事」とか「リアーナの今後」とかが主なところです。

あとがきまで読んで気がついたんですが、これ「始まりの日は空に落ちる」の方だったんですね。
「先読みができる」「空に落ちる人を見た」って何その赤朽葉万葉さんって思ったのはよく覚えてます。
これの選考結果が載っていたのが、宮木あや子の「砂子のなかより青き草」が始まる回でちょっとだけ読んだんだ。今までそんな選評とか読んだことないんだけどあの年はなんか強烈でこえーと思ったのはおぼえてるなあ。
colorful | 本屋徘徊のキロク

  1. 間を取り持つ的な意味で? 花嫁である意味なくねー? と思ったのでこの線は微妙だと思う []
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