本日嵐の前の静けさ。
数ヶ月ぶりじゃないのかと思う手持ち無沙汰感が微妙にあった。

最近曇りが超多い。太陽をあまり拝んでない気がするなあ。暗くなるのが超早い。
月曜が雨でそれからザ・冬型配置で寒くなるって片平さんがいってた。

でるたんまじ大手。

「そして私は一人になった」(山本文緒)を再読していた。
移動時間がとても短いので通勤中の読書は小説だとちょっと難ありなのでエッセイが多いこの頃。
角川文庫・新潮文庫辺りの日記本は目に優しい。だらしな日記は23文字×20行×2段なのである。文庫なのに。

今はわりと仕事もうまくいっていて、この調子で頑張っていこうというところで、すごく真剣に悩んでいることもなく、家族も私も健康で、そんなに多くないけれど、親しい友人もいるし、楽しみにしていることもいっぱいある。
なのに、夜眠る前に部屋の電気を消した時襲ってくる心細さはなんだろう。
このままずっと一人きりなのかもしれないと漠然と不安になる。

(P109ーP110)