廃王国の六使徒はいいぞ。思えばf-clan文庫は早く生まれ過ぎたんだ。ライト文芸が咲き誇る今なら……というても仕方ないことだけど本当にいいレーベルだったんだよ。廃王国の六使徒については「アレシュ養いたい」につきます。
オススメなのでぜひ読んでくれ。

当時の感想がこれ。
廃王国の六使徒/栗原ちひろ ? colorful

きょうは初めてバリウムを飲んでみたのでそのダメージがすごい。あまりの眠気に帰ってきてから小一時間寝た。次はもう胃カメラにすると心に決めた。

ユースオリンピックが開幕する。NHKのニュースに旗手も務めるゆまちのインタビューが出ていた。男子シングルはどうなるか分からないがアイスダンスみたいなと思っている。この先1カ月も暖冬傾向というニュースもやっていたが確かに今年はまだ一度もダウンのロングコートを着ていない。朝、顔が痛いと思いながら出勤することがまだあったかどうか、というレベルなので今年は暖冬なんだなと実感する。西に行くほど暖冬の傾向が強いらしいと夕方の関西のニュースでもやっていた。

今日は朝は「めっちゃ雨降ってました」と言わんばかりの地面によく晴れた青空で、いや雨凄いんちゃうかったんかって思った。
あと夕方から風がすごく強くなって、今も窓越しにびゅうびゅういう音が聞こえている。

夜は星エコと連隊戦をくるくる回しながら本を読み、相棒を見ながらひたすら日記やらなにやらを書いた。そういえばバーチカルの手帳も買ったなと思ったのでログをごりごり書く。
そんなことをしていたら友達からDMが届いた。文具女子博限定だったクリームソーダのロルバーンの写真が届いたので代わりに買ってもらう。2月に梅田のロフトに行くつもりだが、在庫がある保証はどこにもないのであるうちにだ。

谷中びんづめカフェ竹善 2 春と桜のエトセトラ (集英社オレンジ文庫)

谷中で一人暮らしをしている女子大生紬はきょうも実家からの野菜を持て余してとある店のドアを開いた。
びんづめカフェ竹善というその店はいろんなびんづめの保存食を商うカフェであり、店主はイギリス人のセドリックだ。ひょんなことから紬はセドリックの息子武流の家庭教師をすることになって……という1巻からの2巻。ちょっとした謎が明らかになったりちょっといい話をしたりする方向。
これも料理ものでもあるんだけど、ストレートにいうならわたしはおいしいベランダの方が好き。
なんだろうなー悪くはないんだよ。悪くはないんだよ普通に面白いんだけど、普通なんだよ。

土曜から仕事始めしているけど今日からいわば本格的な仕事始め。
今日初めて顔を合わせる人もいるので挨拶しつつ、
「(新年あけまして)おめでとうございます」というと「何がですか?」と真面目に聞き返す可愛いボーイもいる中無事に仕事始めを納めた。

友達の仕事の成果がもうすぐ全世界に放たれることもあって、なんかお祝いをしようーー(おーーー)と酒を飲みながら思った30分ぐらい前。
確実に欲しいものを聞くために本人に聞くのもアリかと思ったが、驚きを提供したかったので、「高確率で喜ばれるもの」「でもめっちゃ草生えそうなもの」にしてググって、お届け元を友達の家にしてポチったのち友達に「なんか届くけどそれわたしからのお祝いやからなー」と送った。

さてここ半年ぐらいまともにアニメを見ていないわたしが見たい&見る? アニメが多い冬である。

number24 (木曜夜)1/9
インフィニットデンドログラム(木曜夜)1/9
宝石商リチャードの謎鑑定(金曜夜)1/10
ハイキュー(土曜夜)1/11
虚構推理(日曜夜)1/12
推しが武道館いってくれたら死ぬ(日曜夜)1/12
ARP(火曜夜に特番がある)

週の終わりが多いな。どれぐらい見られるかな。

猫だまりの日々 猫小説アンソロジー (集英社オレンジ文庫)

猫がテーマのアンソロジーです。はなからいうけど5作入っててこれいいなと思ったのは1作。
というか5作もあって「人語を解する神社猫」か「転生」の二択なのはどういうことだ?

最初のハケン飯友はおっちょっといいなと思ったけどこれハケン飯友の導入作なんかなと思うぐらい何も始まらないままに終わる。

唯一いいなと思ったのは「神様はそない優しない」(一穂ミチ)
こてこての関西弁(尼崎出身)の猫の一人称だ。ネコはもともと人間だった。ある夏の日、混雑したホームで背中を押されて転落した。気がついたら猫だった。ネコに生まれ変わった俺を拾ったのが未亡人となった元嫁だ。
方言ベースで書かれた小説とかドラマCDってこれが「母国語」の人が書いてないことが多くて気持ち悪ーってなることがまあまあるけどこれはそういうのなかった。なんか落語みたいな語りを聞いてる気持ちで読んでた。丁寧な「人間だった猫の思考」描写と加齢と意外な展開。これに関してはとてもよかった。

まあ究極の選択やね。嫁にあてがわれた別の雌とつがうか去勢されるか。結果的によかったとは思うんやけど、麻酔覚めたら傷口じくじくしてなあ、痛がゆうてたまらんのに、あのエリザベスカラーゆうんか? 頭に朝顔みたいなん巻かれてぺろぺろもできへんし、何せあの見た目、間抜けすぎるやろ? 何がエリザベスじゃボケ。意気消沈、心が右肩下がりで先細っとった。すべてにおいてテンションが上がらんのよ。えらいなあいつ、司馬遷やったっけ? 宦官にされてもごっつい歴史の本書き上げたんやから。そのガッツどっからくんのん? めっちゃ尊敬するわ。本、1行も読んだことあれへんけど。

(P190)

2019年読んだ本は255冊。

死神執事のカーテンコール (小学館文庫キャラブン!)死神執事のカーテンコール 時限爆弾の少年 (小学館文庫キャラブン!)流浪の月進撃の巨人 果てに咲く薔薇(上) (KCデラックス)進撃の巨人 果てに咲く薔薇(下) (KCデラックス)読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術レンタルなんもしない人のなんもしなかった話ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -死体埋め部の悔恨と青春 (ポルタ文庫)働く大人のための「学び」の教科書医師が教える幸せな人がやめている36の習慣カナダ金貨の謎 (講談社ノベルス)早朝始発の殺風景推理作家(僕)が探偵と暮らすわけ (メディアワークス文庫)バレットジャーナル 人生を変えるノート術

長らく本を読む体力が失われていたけど今年だいぶ戻りました。ビジネス書みたいな自己啓発みたいな本とか投資関係の本をばかばか読んでた時期もありますが、なんとか小説を読む筋肉が戻ってきたので感想サイトを復帰しようかと思っています。今年は小説をたくさん読みたいです。どうなるか知らんけど。
なので日記は移行させてこっちではまあ書かないかと思います。あと漫画の感想が増えます? 

気が付いたら0時を過ぎていた。まああれこれ更新していたからしょうがない。

2019年は255冊読んでたみたいです。だいぶ本を読む筋力が復帰してきた。今年は小説を多めに読みたいなと思っています。本家とバランスをとるべくすみわけを考えたりしながら今日も刀剣乱舞の連隊戦と星エコのイベントを回してきた。連隊戦がちょっと遅れ気味。

昼1で郵便局に行って古いはがきを交換して、年賀状と切手を買って帰った。母は年賀状の返事を書き、わたしはファンレターを書く。そして母の歩行訓練と段差昇降訓練を兼ねて今日もポストまで歩いた。

ジャニーズ事務所所属アイドルを推してる友達はまめにはがきを書いていて、そんな感じで「お礼を伝えたい」と思えるほどいい作品にたくさん出会えるといいなあと思った。月1ペースでだれかに手紙を出せるのが理想。

派遣社員あすみの家計簿 (小学館文庫キャラブン!)

派遣社員というけど派遣社員になるのは後半で大半は日雇い労働者あすみの家計簿だ。

結婚を夢見てもったいないと言われた大手企業を退職したものの引っ越し後恋人は姿をくらました。無職のあすみに残したものは恋人分のスマホの支払い、それから家賃9万2千円のマンション。通帳残高は428円。支給された最後の給料と退職金はわずかばかり。そんな人生詰んだ状態から物語は始まる。

金遣いがあまりにもぼんくらなあすみの行動にハラハラする。カードの使いかたとかあまりにもやばい。お金の使い道がやばい。
地に足がつきすぎてる話は小説では読みたくない人には薦められないが1人の女が多少人の縁に助けられつつなんとか生活を立て直していいく様を丁寧に書いた話が読みたいにはいいと思う。

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