はと文庫オンライン昨日本格始動しました。
WEBマガジンを始めようと思った理由はこの前も書いた「寝起きにそうだWEBマガジンを始めようと思ったから」なんですが、後付けの理由としては「生活にメリハリをつけたかったから」な気がします。これは友達の名言なんですが、

「最後に人を動かすのは、希望でも情熱でもない 締め切りだ」

つまり私は〆切が欲しかったのかもしれない、ということです。
思い立ったのが11月でシステムはあれを使う、このテーマを使う、この本を取り上げる、なので読む。読めそうにない本は次月に回す、いつまでに紹介文を書く、読み返すということをばりばりとやっていました。いかにして魅力を伝えるかと書くのはとても楽しかったです。プライベートで完全趣味で締切がある人はまあ1ジャンル1を除いては少ないでしょう。小説を書く、ということができればそれでいいけど、わたしはいまインプットが著しく不足しているのでもう読まないと書けない状態が長く続いているので、創作を楽しめる状態に戻るためにも養分を摂取することが超重要事項です。

今年はコロナ禍で現場が死んで楽しみが著しく減少している状態で、日付がいまいちぴんときていない状態です。今やりたいことは要するに「県外に出たい」「全身で音楽を浴びたい」で自分の努力ではどうしようもありません。1日の振り返りはしているけど、どうにもこうにも楽しみに欠けている、「あれがここだからここの日までにこれをしておきたい」というのがこの1年する機会がありません。メリハリどころかちょっと先の楽しみもかけています。
あと前に友達に「わたしのいいところを教えてください」と聞いたところ「いいところはいいとぶちあがるところ。きっちり文章化するところ」と言われてから「特に苦にもならずできているところは伸ばしたい」と思っているのでその一環です。推しを推す。

はと文庫オンラインはゆくゆくは紙の本にします。今「紙の本にしたいな」と思ったので書きましたが紙の本にします。だから長く続けます。カラフルはカラフルで続けます。

  1. 言わずと知れた同人誌を作る人たち []