みもふたもない言い方をすると「あの助祭は女ではないのか」という司祭の懊悩と正体バレイベントである。
今回はユリエルとみせて実はエリカがちょー好きだ。いやうすうすわかってた。
だって年末に光炎のウィザード再読ヒーハー(゚∀゚)やってたときにリティーヤとミカにぶっ転がされたので。
第3章とかなんのご褒美かと思うぐらい俺得。ベッド上のシーン1がやばい。分かりやすくやばい。
「偽の黒い羊」の出現、というか「偽物」と分かりつつ、本物を引き寄せる罠とかとてもふごー(鼻息)である。
悪魔もじわりじわりと変化しつつあるのがよい。本当に牛歩のごとくじわりじわりなんだが。
「君はあと何度僕を殺す気だ?」
(P149)
「コンスタンティン、私はあなたの友達よ。あんたが女でも、変わらない」
その時、こみ上げてきた思いを、どう表現したらいいのか、コンスタンティンにはよく分からなかった。嬉しくて、切なくて、満たされるようだった。女の自分を認めて受け入れてもらえるなど、考えたこともなかったのだ。幸せで、どうにかなりそうで、耐え切れずエリカを抱きしめた。(P121)
- 性的なナニではない [↩]
コメントは受け付けていません。