かつくらを読んでておぼっとなったので取り急ぎ。

今後の予定についてのところで。

壁井:「エンドロールまであと、」が単行本の形になって、一般文芸として小学館から刊行されます。えーとルルル文庫版未収録の短編が収録される予定です。電撃文庫では『鳥篭荘』シリーズをあと何冊か続けるつもりです。まだ、時期ははっきり決まってないんですが角川書店の『野性時代』で連載を予定しています。あとは来年、ルルル文庫で新シリーズを。今度はファンタジーをやろうと思います。(略)あまりバリバリのハイファンタジーのようなものは書けないけれど、『キーリ』系の、ちょっと不思議要素を入れたものを。

とりあえずふろへ。で他の特集を読む……(何か文字がやたらと小さい……

クラスチェンジおめ!
ええ稼ぎやな(゚д゚)!

多分今回で第3章は終わりだと思うので(つまり来週金曜には公開終了なので)読み切れてない人はこの土日でも。

ピニュの3巻。やっぱりないのでちょっとくもにょんに関東は売ってるかどうか聞いてみたら「出てない&まんが王倶楽部からも消えてる」とな。きえええ。
明日かつくら買うときにちょっと本屋の人に聞いてみる。

ミギーさんの画集が出るって聞いてどこかで9月末に出るよってみたけどそういや見ないなと思ってあれこれ見たけどミギーさんのサイトは秋ごろ発売のまま。ミギーさんのサイト今ならカラクリ荘(GA文庫のあれ)のでっかい絵が見られるので興味がある人(主にあもんとか)は見るといいかも。

そろそろ返さないとまじで呪うぞコラーと思ってたカナスピカが帰って来たよ取りに来いよメールが図書館から来てたので明日借りてきます。前の人2ヶ月ぐらい借りてたんだ……!アレキサンドリア4重奏と化物語(上)ときみはポラリスも随分延滞してるっぽい。

夜明けの縁をさ迷う人々

短編集。
好きな話は教授宅の留守番。
もっと長く読みたいと思ったのはお探しの物件。

ぎょぎょっとなるような話が好きだな>私
涙売りとかイービーのかなわぬ望みとかも好きだ。
教授宅の留守番は読み終わった後 (゚д゚) ←こんな顔になった

学園アドベンチャー ダイスは5 (コバルト文庫)

初名古屋オフ(はやきさん引越し前だね!)のときに持っていった本がこの夏のSHライブの時にあっきんぐ経由で帰ってきたので久しぶりに読み。
コバルトのケータイサイトで松井さん何か書いてたみたいだけどそれはどこかに収録されたりしないんだろうか

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タイトルはダイスですがTRPGの話ではありません。2番ちゃんが好きです。
なおこれを読む前にハーツ—ひとつだけうそがあるを読んでいると思わぬリンクにときめくことうけあい。

触発元:本読み友達とミステリ談義

初対面が幼稚園の時で小中とお互いの存在をそれとなく知りつつ、高校で仲良くなりあれが面白いこれが面白いと言い大学はそれとなく就職してからもそれとなく仲の良い友達がいますが普段はまったく本の話はしません(今日本屋で妙な人を見かけたとかは言いますが。まさに今日。)

時々思い立ったように本の貸し借りをします。
「封殺鬼にはまってもた。キャンバスの方貸して」(私→友)
「今なんか暇になった本貸してー。なんでもいいけどとりあえずオペラと高殿円は入れといて」(友→私)
「(銃姫の)エルウィングはあやしくていいよ。好きなわー」(友→私)
「胸キュンをお探しならこれ読んでこれ。面白いよ!」(私→友)(ちなみにクジラの彼
とかやってますが、季節ごとに1回?2回ぐらい。これでも最近ちょっと増えたなあって思う。
でも今ぐらいの濃度でいいです。本の趣味の違いは戦いと亀裂を生みやすい。まじで。

逆にネットが初対面の面々は喋るところがメッセンジャーでもmixiのコメント欄でもオフ会でもずっと本の話をしている気がします。オフ会中で「とりあえず本屋行こうか」っていうのがあるし、本の趣味が似通ってる人が多いので本を買うときには大いに参考にします。主に電撃の新人さんとか。
オフ会といっても元々あった集まりに後から自分が入れてもらった感じです。ネット初対面から古い人で7年・リアル初対面から5年ぐらい経ってて、気心も本棚もよく知れてます。そこの人以外ではあんまりオフに参加しようとは思いません。私が本州在住ですらないし、何かと危ないので友達と一緒か相手も同性じゃないとなかなか。

上と外 上 (1) (幻冬舎文庫 お 7-9)上と外 下 (2) (幻冬舎文庫 お 7-10)

前に文庫本6分冊で隔月刊行で出て、その後ハードカバーで合本となり、それが上下巻で文庫落ちしたもの。これは文庫落ちしないだろうと思ったからびっくりした。

熱い展開なのは下巻のほうです。ロミオとロミオは永遠にっぽいものを感じた。ロミオはあんまり好きじゃないけどこっちは好き。
舞台となるのはマヤの遺跡が多く残る中南米の国、G国(あとがきでちゃんと実在する国名で挙げられてるけど本文中はG国なのでこのままにしておく)
考古学者の父がいるG国まで来た元家族の3人(両親離婚済み
密林と遺跡の国で四人はクーデターに遭い……という展開。冒険モノです。

実/義理はさておき、父母を名前で、しかも呼び捨てというのは自分基準では考えられないことなのでなんかすげえ……とおもった。別世界。でもそれが最後らへんでいきてくるのだ。おおおおおおって思った。ああいうのに弱いです。

6分冊刊行当時の各巻タイトルがそれぞれの章タイトルになっているのですが、こんなところで毎回話切られたら隔月ペースで発狂手前だ……

「レン、OVER!レン、オワリダヨ。レーン!」(P117)
とか、特に「楔が抜けるとき」は全体的にぞくぞくした(ロミオっぽいと思ったのも主にここらへんの影響。

チカと練が水路の奥で再会した時は嬉しかったな。
その後また分断されて、チカがアドバルーンに一度は背を向けたとき待てーーーーーと素でじたばたしてしまった。

「スペイン語は神と話す言葉なんだよ。昔、僕が教わった教師が言ってたんだけどね。ビジネスは英語、愛をささやくならフランス語、歌うならイタリア語、そして、神と話すならスペイン語なんだって。」

上巻P24

ぴにゅが見当たらなかった……(しょんぼり

LaLa図書館戦争第2話
司令が随分と柔らかすぎる物腰……
いや確かそんな感じだったけどなんか妙に違和感が……
求)このもやもやを言語化できるひと という感じで。
柴崎のぱっつんのイメージはどこから来てるのかと思ったら登場人物紹介か!
図書館危機の最初をぺらぺらしてたらぱっつんの柴崎が。
手塚は非常につんつんしてる。イイネ!

いや今月のLaLaベストはペンギン革命がかっさらっていきましたが(*゚∀゚)
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誕生日プレゼント(もらう方)はやっぱり私の男にしました。

来週末に発売予定の『私の男』の画像をUPしました。配本が26日で、この日にポンポコポーンとひとつお知らせがあります。当日、また更新しますー。

なんだろうなあこれ。サイン会か、予想の斜め上をいくなら何かが映像化するとか。
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Ayalistさん経由で知った対談。
綾辻行人とモリミーの対談が幽8号で。幽って怪談専門誌のあれだよなー……(買うかどうかは悩むところだ

相棒 警視庁ふたりだけの特命係 (朝日文庫 い 68-1)

シーズン6開始をあさってに控えてとりあえず字で読む相棒。
土曜ワイド劇場時代の相棒のノベライズです。右京さんと亀の出会いとか亀といたみんは何故あんなに険悪なのかとかが書かれてます。

表紙めくったところで当時の写真が何枚か載ってますがこれがまた若い。
約7年前ですが顔つきが違うよ(゚д゚)

脳内で音声変換しつつ読み進め。
最初だからか文字だからか右京さんが辛辣です。後「警部殿」ではなく「警部さん」と呼ばれていたり@1話、右京さんが?なのはおまえだろうとかいってたり色々と「それは新鮮だ……」なことが。
最近再放送の相棒(シーズン4?)を見まくってたので脳内音声変換もさくさくいくわけです。

「ぼくが盲腸だとそんなにおかしいですか」(P169)

にいちじるしくもえる。

24日が楽しみだ……

12月ビーンズ新刊予告
「砂はマのつく途の先!」 著:喬林知 画:松本テマリ
「身代わり伯爵の挑戦」 著:清家未森 画:ねぎしきょうこ
「アラバーナの海賊たち 花嫁は竜巻に奪われる」 著:伊藤たつき 絵:七海慎吾
「少年伯爵は月下に奏でる」 著:流星香 画:おおきぼん太

聖砂国編が終わらなかったり色々とあれな終わりかたらしいですが12月!12月!!!!!!
絶対年度末ぐらいだと思ってたのに12月はなんていうお祭り騒ぎなんだ……!

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