ディンセル侯爵の屋敷で美術品鑑定士(触ると過去が見える能力アリ)として働いていた。侯爵からはぜひともうちの養女にといわれていたが、16歳の誕生日に「ファネル家の遺産を受け継ぐ権利を得た」と迎えがやってきた。
あらすじを読んでいた段階ではアネットと秘密の指輪とどう違うんだ……と思ってたけど(「ある日突然屋敷を相続することになった少女と執事が出てくる話」だから)こっちは美術の真贋鑑定だとか幽霊絡みの事件解決がメインになりそうだ。
これは2巻も買っとく。
ディンセル侯爵の屋敷で美術品鑑定士(触ると過去が見える能力アリ)として働いていた。侯爵からはぜひともうちの養女にといわれていたが、16歳の誕生日に「ファネル家の遺産を受け継ぐ権利を得た」と迎えがやってきた。
あらすじを読んでいた段階ではアネットと秘密の指輪とどう違うんだ……と思ってたけど(「ある日突然屋敷を相続することになった少女と執事が出てくる話」だから)こっちは美術の真贋鑑定だとか幽霊絡みの事件解決がメインになりそうだ。
これは2巻も買っとく。
家族(主に兄弟)もの。
Re-born はじまりの一歩収録のゴーストライターを加筆修正したものを第1章にして、どーんと長編にしましたという。
ゴーストライターの段階ではなんか完璧超人のような感じであった兄ちゃんは意外とあほのこだった。ていうか超モラトリアムなひとだった。
「うん。元気があればなんでもできるって、ニーチェもゲーテも言ってるもんな。哲学者のいうことは時々すごく的を射ている」
きっとそれはゲーテやニーチェではなく、アントニオ猪木の言葉だ。(P273~274)
これは兄ちゃんの台詞ではないけどとてもつぼったので。
古嶋はあほのこではなくただのアホです。
もっちもっちとPBWに復帰してます。凄く時間がかかってます(ノд゚)
描写のしかたとか文章の組み立て方とかワタシワスレマシタ。
本を読まないと! でも読むだけじゃ表現の引き出しは増えないんだぜ!
しかし箱庭じゃなくてちゃんと人がいる世界というのは凄い。
久しぶりすぎて私のキャラが女の子なのにドSではない。べりーぬーとらるだ。