ミステリー文庫ニュース
5月の富士見ミステリー文庫は、ちょっとオヤスミさせていただきます。
2か月ほど充電してから7月に刊行予定。楽しみにお待ちください!!

7月にはマルタ出てくれるといいな。後最終巻だけなんだから早いところ完結してほしい。
でもレドビア酒造事件とかバーチがマルタびいきになった話はもう出ない気がするな。レーベル的に。このまま刊行ペースが伸びていってフェードアウトしそうだな富士ミス。

GOSICKは……

桜庭 五月に小説『荒野』を、八月にエッセイ『桜庭一樹読書日記』の続編を刊行します。九月か十月にも書き下ろしの小説を出版する予定です。楽しみにしていてください。

この9月10月がGOSICKだったららっきー、みたいな。まあGOSICKは移籍するかもしれないし。逆に富士見ファンタジアで出るマルタは想像できない。

ラノベにシュリンクはじまったー。ポストカードが入ってる絡みなのかもしれないけど、綺麗な本が手に入るならこれでもいいと思う。新シリーズに手を出すんだけど中身が知りたいっていうなら他の本屋に行けばいい話だし。
でもポスカは買った本と違うのが入ってるのでうーんとなる。(ホロには電撃文庫マガジン2、メグセロにはダブルブリッドが入ってました)

有栖川有栖の新刊来てた。あと講談社BOXにめちゃくちゃ分厚くて値段も目が飛び出るようなのが出てた。値段的に大体ハードカバー2冊分か……

そうだいしいしんじごはん日記2巻を見て、1巻探そうと思ってそのまま忘れてた。

asta*6月号があったのでいただく。今月は恋文の技術@モリミーとライトノベルいいとこどりがある。
今月のライトノベルいいとこどりはタイトル「図書館は戦場だ!」
図書館戦争(メイン)、ROD(SD)、戒書封殺記(富士見)、時載りリンネ。前振りがコバルトのビブリオンでした゜+.(・∀・)゜+.

秋山瑞人の新刊がなかったので移動。
分散してないせいか電撃の新刊山が妙に圧迫感あり。ルルルのヴァンパイアキスを買おうかどうか悩んでとりあえず保留にしてみる。
紅の吊り広告に「直筆サインをいただきました!」って書いてあったのでどこだーーーと探してみた。しばらく見てその直筆?の上に書いてあるのを見つけた。サインっていうからうねうねしてるのを想像してたら何かの申込書に書くみたいなきっちりした楷書でした。

後ネットでは「とある飛空士への追憶がようやく店頭で手に入るように?」とか見た覚えがあるんですが、こっちでは依然見かけません。ルルルはともかくガガガはそれなりに置いてるんですが未だ見られずー。

ジャンプ買ってきた。
今週をもって(うちはジャンプは土曜発売なので適宜読み替えてください)またハンターが休載するようで。またいいところで切るな……あと来週でエムゼロが最終回っぽいのでとてもしょんぼり。

今夜きみを奪いに参上!-忘れられた楽園 (コバルト文庫 ひ 5-77)

空賊の話2巻。
めちゃくちゃおもすれーという話ではないんだけど、随所でにやーとできる本だ。S黄尾の印象が強いので、恋愛方面の進展がはえーなーと思った。

千住家にストラディヴァリウスが来た日—Stradivarius“De Duranty”1716 (新潮文庫 (せ-10-2))

エッセイ。家族もの。
運命とかめぐりあわせとかそんなものはあるんだなあと思う1冊。

一昨年、確か国文祭のプレイベントで千住真理子バイオリンコンサートがあって、宣伝を見た友達が「あ、千住真理子! え、知らん? ごっつい有名なんよー。あー行くわ行くわー」と言ってたのが1回目。
巡回サイトの日記で「今千住家がブーム!」て書いてたのが2回目。

bk1であれこれ積んでいた時にこの本を見たとき、「ここで会ったが3回目ーー」と思ったので読んでみたのだ。とりあえず他のものも読んでみるー。



幕末、とある小さな神社の神官兄弟の話。
弓月は夢に入って過去や未来を見る夢告が得意ではあるけどあまり役に立たない。そこに青戸屋の一人息子の件で夢告依頼が舞い込んだ。青戸屋の幸衛門が随分前に行方不明になった息子新太郎を探すと現れたのは3人の息子候補。この中の誰が本物の新太郎なのか。それを見つけるのが弓月への依頼だった。

確かにあらすじの通り話がよく転がっている。まあ幕末だからー。
他の畠中作品に比べると一段下がる。

しゃばけの若だんなの時は全く思わなかったんだけど、弓月が某てつなぎの青い人に変換された。ちなみに信行は黒い人である(゚д゚)

札差(ふださし)は江戸時代に幕府から旗本・御家人に支給される米の仲介を業とした者。浅草の蔵前に店を出し、米の仲介による手数料を取るほか、給米を担保に高利貸しを行い大きな利益を得た

藤木稟て青い鳥文庫でも書いてたんだ……(知らなかった……
今検索してたらこっちも引っかかってなんだーと思ったのだ。
ちなみにこれ↓
こちら妖怪新聞社! 3 (3) (講談社青い鳥文庫 263-3)

ついったーで延々と「続きマダー地獄に突き落とす1冊」みたいなことで話してました。そういえばオーラバは徳間に行くらしいけどグラハーはどうなるんだろうということを言ってたらsoundseaさんに教えてもらったのでメモ。

グラスハートはあらためて、最初からラストまで読んでいただけるかたちになる……と思います。
加筆修正はしない。ナマモノなので、昔の文章には手出しできません。

加筆修正ないなら新刊だけの方向で。あれは一気読みすると朱音のキャラが違いすぎて面白い。
移動先がまだ分からないけどできたら徳間デュアル以外……(デュアルは文庫本のサイズがほかと違うから収納に困る。

6月に新刊が出るよーと出る(ソースは公式メルマガらしい。私は見ていない
完結編は1冊だとか2分冊だとか先に番外編が出るとか色々噂される

ビーンズ5月新刊の新刊予定に登場する

しかし角川公式来月の刊行予定には載っていなかった

延期ムード

しかしビーンズ公式FLASHにはまるマの文字が。

どうなんだろうと思っていた今日ようやく来月の刊行予定に載る
※あらすじが既に前巻のネタバレなので前巻未読の人は↑を踏まないように。

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続々・桜庭一樹読書日記が始まっている。今月はいつもより少ない。あと荒野は分厚すぎる。

ぼんやり生きてはもったいない

エッセイ。
初出を見る限りでは新聞に載っていたものが多いようだ。
とらドラの某独身(30)を思わせるところがあったり、さくさくと読めるものが多かった。どっちかというと女性向けの内容だった。

感情は、それに注意を集中すればするほど強くなるが、自然のままにしておけば、ひと上りした後、下り、やがてはおさまる、と。とらわれたり、無理にうち消そうとしたりせず、今日は今日のなすべきことを、予定どおり、こなしていればいいのである。(P186)

明日からまた頑張る……



「女性古書店主に話を聞いてみた」本。
生い立ちから別業種での話、古書店をやるまでの経歴きっかけ開業するときの苦労とか内装はこんな感じにしましたなど。
中にはすげー波乱万丈なひともいたり大変だ。

本の方向的にブックカフェものがたりと似てるかも、と思った。

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