今日は両国演舞場で30分・両国踊り広場で2時間・新町橋公園踊り広場で30分ぐらいいました。
やっこが2連で見られましたよ(*´∀`)

ここ数年は無料演舞場はスルーです。
踊り広場とか両国橋の北側とかのほうが近くて踊りが上手い連が見られることが多いので。
両国演舞場は超好きなんですけど、連と連の間が超空いたり明らかに練習不足の連とか悪い意味で若さ大爆発の大学連とかも多くて見てて面白くないのでしょんぼりなのである。
明日ははじめて南内町の第二部にいきます゜+.(・∀・)゜+.

それとうららさんに頼まれたので空の境界のうちわを買いました。
阿波踊り会館では1個限定?とかいう話をネットで見たんですが、ボードウォークは個数制限がある感じではなくうちわを買って上のカフェを利用したら同じ柄のコースターをもらえるそうです。わたしはカフェよりたこ焼きが食べたかったのでうちわだけ購入。うちわは普通のよりちょっと大きめでした。
カフェ営業時間、阿波踊り期間限定でなければ夜遅くまで1やってるので飲み会帰りに使えそうだ……とか思うなど。

  1. 駅前のタリーズドトールは23時にはもう閉まってる。夏はともかく冬は寒くてしょんぼりする []

雨の塔

かつくらでみた時紹介に「大人のための少女小説」ってあったせいか「中高一貫教育の女子校からあがった」 という描写を見ているのに高校生ぐらいに脳内で設定して読んでいた。読んだ後読書メーターでみてはじめて気がついた。
登場人物は女ばかりですが、女子高的などろどろ感はないです。でもマリみてみたいなキャッキャウフフした話でもないです。あと百合百合で呼び方が基本苗字呼び捨て(珍しい)

岬にあるその全寮制の学校に入るには資産家なら簡単だ。
提携高校からの入学で戸籍上の性別が女ならあとはお金を積めば入試の必要なく入学でき、寄付を惜しまなければ4年後には好きな大学の卒業証書が手に入る。欲しい服やバッグや雑貨や食べ物はなんでも最新のものが手に入る。しかし情報と自由は規制されている。テレビや新聞や雑誌はなく携帯電話の電波は届かない。寮生のもとへ届く荷物は事務局に中身を確認されてから渡される。本州と陸続きのその島は普通の島より何倍も世間から遠い。

主な舞台となるのは3つある寮のうちもっとも海に近い塔。ランクは一番低いらしくしょぼい内装で2人部屋。そこに放り込まれ同室になった2組4人、矢咲・小津・三島・都岡の話。

頭から暑いお湯を浴びながら、矢咲は記憶の中に断片的に湧いてくる夢の続きを消そうとした。こんな遠くに来ているのに、思いの呪縛からは逃げられない。距離が離れることによって、その人の記憶も薄れれば良いのに。いくら忘れようとしても、どれだけ消そうとしても、思いは色濃く記憶に刻み込まれているため、ふとしたときにいきなりそれは現れる。

(P45)

なんで。腿の上でずっしり感じる重みに三島は思う。なんでお勉強なんかするの。どうせここに住む子たちはこれまでもこれからも同じ運命。勉強なんかしなくたって今までの学校にいることはできたし、この先も生きてゆけるし、生きていたくなくても、他人の手によって生かされる。

(P86)

ヴァルプルギスの後悔〈Fire2.〉 (電撃文庫)

普通に面白くてびっくりした!
イナヅマとか飛鳥井仁とかパールとか寺月恭一郎(の秘書)とか懐かしいキャラが出すぎだ。
しかしわたしはこの頃のブギポはとても好きなのでジィドとかリキティキタビとかよりよっぽど記憶に染み付いているのである。

炎の魔女やばい!とか綺がすごく主役だ!とか色々ときめきすぎた。
今まで超謎だったことが明かされたりそれはそういう……!?とかいう展開になった。主に魔女的に。

ラストで未読の「ビートのディシプリン」1一行が出てきた。多分今後ちょっと多く出てきそうな予感。いよいよ読むときが来たようだ……!

以下3巻が出たとき用に2巻のあらすじを書いておくー。

  1. 刊行中は「ブギーポップが出てこないブギポなんて!」ということでスルーした []

今日から4日間我が街はお祭りです。人口が爆発します。一時的に四国最大の都市となります。

今年も三味線聞きたさによんでん踊り広場から回りまして゜+.(・∀・)゜+.
ここは毎年4日分のプログラムをくれるんですが今日はなんと早い時間帯に阿呆連が来る!!!ということで、意地でもその時間までいる!とおもいました。

陰元連がなんか鳴り物があれだなーと思ってたけど、狸の着ぐるみにハートをわしづかみにされる。
連の中に着ぐるみがいることはまあよくあるんですが、手をあげて踊る振りだけの賑やかし的存在なんですがやつは軽快な足さばきでした。他の踊り子さんよりよっぽどうまかったです。何者だ。すごいぞ。

神栄連は初めて見る連だったけど男踊りと女の法被の黒い人が格好良かったな! 男の提灯は華やと思います。すげー格好いい。ていうかここの連は1回はけたかと思ったらまた戻ってきた。
(*゚∀゚)=3 ってなった。

その次が阿呆連でしたが観客のテンションが変わった。さっきまでのほほんとお茶飲んでたおじいちゃんが急にビデオカメラ出してきたり後ろのおっちゃんが「おい見ーよ阿呆連やぞ」とか「ええぞーー!!」とかいうてた。あの距離であれはすごかった。ええもんみたわー(*´∀`)

その後も新町で双六が見れたり吉野川の祭り以来ずっと見れなかった竜美連と両国で会えました。
竜美連は阿波踊りに剣舞とかダンス系を混ぜたような格好良さやねー。

ボードウォークうろうろしてたら空の境界阿波踊り版限定うちわ売ってた。思わず立ちどまって見る。
周りのひとにグッズまでがっつり手を出してる人が思いつかなかったので買うのはやめた。
ていうか噂のアニメスタジオはここなんだなと思った。

今年1日目は○○大学連まじ滅びればいいのにと思うことなく自分が好きなところをいっぱい見れました。
高速1000円の影響か初日の人出はいつもよりかなり多めでした。

ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)

短編集。
キリトがまだギルド組んでた頃とか絶賛ソロプレイヤー中のときとかの話。
絶対的に女性が少ないといわれるアインクラッドでどこぞの上条さんも真っ青なフラグ立てっぷりです。

心の温度であーっ⊂´⌒つ。Д。)つとなる。
多分3年ぐらい前に読んでたら背中のかゆさを超我慢しながら読んでるなあ。
その昔やっていたMMO1で自キャラが製造系の職2で名前がリズ。斜め上の同名さん。
赤鼻のトナカイよりも勇気が3秒で打ち砕かれるこっちのほうが切なかった。

  1. RO []
  2. 錬金術師。ちなみに派生職のもうひとつがリズベットと同じ鍛冶屋 []

多読術 (ちくまプリマー新書)

インタビュー形式で進んでいく。
ゆっくり読もうぜとか多く読もうぜとかそういう方向の本ではなくて今までの読書遍歴とか読書スタイルとか本との付き合い方が語られている。読書術的な本は好きで色々読んでたけどこれはよかった。

今日は台風でした。
おとといまでは熱帯低気圧&台風になるとは思えないほどのいい天気だったのですがこのざまだよ!-
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須賀しのぶ「アンゲルゼ」の最終巻補完本(not続編)がコミケとインテで出ます(→詳細
通販もあるそうなので、わたしはおとなしく通販組に回る予定です。
「ビッグサイトは無理でもインテックスなら……だけどこういうイベントは行ったことない」という方は
はじめてコミックシティに来場される皆様へ
インテックス大阪へのアクセスについて
この辺をご覧になればいいかと思われます。
入場証としてパンフレットが必要です。当日販売もありますが事前販売もあります。
SUPER関西15 前売り書店情報
雰囲気を掴む用:開催レポート|SUPER COMIC CITY 関西14 | 2008年8月24日

インテでのAAST委託は高殿円さんのサークルで、こちらの新刊は「そのとき」の番外編とプリハーの番外編です。(→詳細)これも通販アリなのでわたしは通販(以下同文)

参加者は9割女性だと思います。男性は存在そのものが目立ちます。
せっかくだから他のスペースも見て回りたい買いたいという場合は千円札と小銭を多く持って行きましょう。
パンフを当日買う方は付箋とか蛍光ペンとか持っていくとチェックする時にちょっと便利です。
熱中症対策を忘れずに(・ω・)ノ

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ラノサイ杯終了しました。
SAOとロウきゅーぶのラスト2日の伸び具合にふいた。
今回は少女小説島1ができた!ということで日々゜+.(・∀・)゜+.とか(*´∀`)とかいう話をしてました。
個人的には少女小説は5票入っていれば「凄い!」10票入ってたら「何事だ(゚д゚;)」と思うので、今回は全体的にすげーなーと思いました。2

  1. ラノサイ杯支援サイト>図>投票者マで中央付近を上下に貫く少女小説に投票している人の繋がり []
  2. 今回は少女小説に投票しているブログも増えていたので、当たり前といえば当たり前なんですが。 []

狼と香辛料〈12〉 (電撃文庫)

side colorsを間に挟んでいるので半年振りの本編。前の巻何してたっけ……とぱらぱらめくった。
とりあえず今必要なのは北の地の正確な地図だと、ロレンスは羊の偉い人に港町ケルーベ1で絵画商をしているハフナー・ユーグと銀細工師フラン・ヴォネリを紹介される。
フラン曰く北の地の地図は描けるものが少なく非常に貴重なもの。リュミオーネ金貨50枚、さもなくば自分の調査を手伝え、ということだった。そして一行がやってきたのはタウシッグという村。この村には「天使が降り立った」という伝説と「魔女と呼ばれた修道女が住み着いた」という噂がある。

この巻は読むのに何だかいつもより時間がかかった。鹿肉食べたいわー。
天使の伝説の秘密。修道女が魔女と呼ばれるようになった経緯。そんな感じ。

  1. ケルーベは8巻9巻の舞台の街 []

水曜日の神さま

エッセイ。
3部構成で話は旅関係が多めです。1部は「旅と読書」とか「旅とごはん」とか「貧乏旅行」とかで、2部は硬めで長めの旅行記。3部は本の話や日常の話やタバコとか割りとごった煮風。

日曜農園

市民農園の抽選に当たって作っていた畑を残してお父さんが失踪した。
お母さんは仕事のかたわら筋肉を作ることに夢中になっている。マッチョになりつつある。
萌はお父さんが残した畑を耕すことにした。お父さんが残したもうひとつのもの、お父さんが開いたサイトと日記と園芸知識を頼ってくるメール。萌はお父さんのふりをして時々更新したりする。

面白いんだけど謎が謎のままに終わるのが多くて「何でここで終わるんだ!」っておもった。

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