個人的にはちょっとハプニングがありましたがすごくよかった!
エレールが格好良かったです。今超レポ書き書き中です。

『女教皇』は未来を示す—運命のタロット〈13〉 (講談社X文庫—ティーンズハート)

運命のタロット最終巻。
黒の預言書と書の囁きと書の魔獣と伝言が流れてしょうがなかったな! やっぱりニカ様いるよな……
改変を試みるという行為でさえ、あらかじめ設定された出来事とかなー。

13年後の世界から続く。
(やっぱり)同一人物だったのか!とかそことそこが協力者だったのかとか最後まで坂崎出て来るんだとか。《女帝》とのフェーデはしょんぼりした。しかし伏線のすごい話だった。

何かすごく「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいな感じで明るく格好良くいい感じに(※ジャンプの打ち切りエンドではない)終わってるんだけど真タロはどうなるんだろうか。読み出したらまたノンストップになるから何冊か間を置く……

「好きよ、ライコ」
「ありがとう」
「ずっと、ずっと、あなたのことが好きだったわ」
あたしはうなずいた。
「お願い、ずっと友達でいてね」

(P110)

「運命に負けないくらいに幸せになりなさい。この運命が決まっていたといわれて、嫌だと思うなら、絶対負けないように幸せになるのよ。たとえ、他人から運命だといわれても、これは自分の選んだものだといえるくらいに、絶対に幸せになるという意志を持って生きるのよ」

(P205)

泊まりで大阪行ってきます(゚∀゚)ノヒャッホウ

『女帝』1995—運命のタロット〈12〉 (講談社X文庫—ティーンズハート)

《月》の象徴の力で過去を体験したものの《魔法使い》はなくした記憶を思い出すことはなく。
《隠者》が出てきたり坂崎再度だったり《世界》が出てきて時の縦糸再度だったり。

13年後の世界(ああ、確かそんな感じだったなあと思った。)と再会した唯の話がホッとしつつもせつない。
《愚者》が《皇帝》を……でまじでーとかなんだかおもったり。

溝の口の辺りは分かるよー!とか思ったり、予想外にも程がある「やさい」の登場により私の腹筋はフルボッコでした。類語としてくだものですね分かりますって思った。いやFRなちゅらるに登場してるからふしぎではないんだけどね……!

運命のタロット〈11〉「神の家」は涙する (講談社X文庫—ティーンズハート)

《月》の象徴の力を使って過去を体験する《魔法使い》とライコ。
ラスプーチンとの会話はなんだか壮大だな。ていうかあっちこっちにニカ様がいる。
どう見ても書の囁きですありがとうございました。

「本はページをめくることによって次のページが生まれるのではない。既に最後のページまで記されているのだ」

(P188)

ある種の整合性をもった歴然とした年代記ですね分かります。

ていうか女教皇って……ってとおもわんでもない。

どんだけ楽しみやねんという話ですが、ここ2日間連続して領拡の夢を見ました。
ご丁寧に似て非なる人々も日替わりです(昨日はエレトス 今朝は冥王)
そんなわたしの領拡はついにあさってです。

朝と夜の運命を見てから久しぶりに楽パレDVDを出してきたんですが、最初の写真集でびっくりした。
ヘアメイクさんパワーだけでは説明できないぐらい陛下は変わったな。シュッとしたな。
楽パレ時点では楽団に溶け込んでるもっさい兄ちゃんだったのに今はあんな感じに。
ていうか楽パレの特典映像はすごいと今更ながら再確認した。ライブの裏側密着24時みたいな。
打ち合わせに私服リハとかステージ作りとかステージ上でのリハとかまさに舞台裏とかメイクとか打ち上げとか。領さんが縦笛でYieldふいてたり陛下(当時領主)がクロセカの書の囁きとか魔獣とかで頻出のコーラス部分をギターで弾いてたりすごい。
今のSHであれ見たいんだけどさすがに無理だよなー。

『皇帝』はうなずかない—運命のタロット〈10〉 (講談社X文庫—テイーンズハート)

《月》とのフェーデ決着、《太陽》とその協力者との決着、《女帝》の協力者《皇帝》の登場と盛りだくさん。
なんかもう最初から凄かったのですが最後で爆弾が……。ええええとかうわああああああとかそんな感じ。びびった。あと少女小説なのに戦闘パートめっちゃ面白いってどうなんだろうと思いつつ、面白いものは面白いということでごろごろしていた。
しかしこれ派手だな。すごかった。すごかったのでついったで既読者たるsoundseaさんに運タロすごい言ったらにやにやされた。

カードを捨てて遠くに逃げてで微妙にD用語が引っかかった(かたなをとおくへすててちょうだい

あとがきで次は女帝です。タイトルは「《女帝》1995」ですって書かれてて、借り本の《神の家》を見ながら「……」となっていた。1冊間に挟まったのは何かあったんだろうか。

「太陽」は人々を照らす—運命のタロット〈9〉 (講談社X文庫—ティーンズハート)

《月》とのフェーデを終わらず。同人誌的な意味でイベントは終わった。
コスプレしたり写真撮られたり本売ったりサークルチケット忘れたりしていた。唯の推理はいつもながら凄い。

まだ《戦車》《太陽》のあたりが超多いです。あと《神の家》とかたぶん《皇帝》も。
坂崎はザ・敵って感じだな。服装が銀魂のトシっぽい……とかおもうなど。しかしとても粘着質。
ティターンズってペルソナ(というかメガテン系列の悪魔)にいなかったかなあとか思った。

しかし運タロは目次見ながらいつもひやっとする(この巻何が起きるんだ、な意味で

本の雑誌の「2009年、私の仕事(予)!」を豊島ミホが載ってると告知板としまで見たのでみてきたー。
とりあえず「小説単行本3冊分、エッセイ1冊分あるのでそれ出していきます」とありました。
ていうか幼馴染みの恋愛話が出るようです(*゚∀゚)やべー
あと辻村深月が中学生の話を書くとか、有川浩のフリーターがようやく本になる予定がなんとかかんとかだとかメディアワークス文庫に滑り込みたいとか。

春のラノベ100冊フェアがはじまっていた。
私が見た限りではフェアやってたのは1店舗限りなので、ほかはどうなのか分かりませんが、春の100冊フェア担当者のオススメ! て書かれてるPOPはあれ様式だけ固定で中身は各店舗独自なのかな。独自だよな。
私のほーむな本屋ではPOPつきはしゃっぷる・バカテス・ミスマルカ・境ホラで、ミスマルカは推定手描きイラストつきで境ホラはPOPまでみっしりしていた。
あとなんかしおりプレゼント企画やってた。しおり一覧表がぶら下がってて俺妹のしおりの下に「バカとテストと召喚獣」って書かれてて10秒ぐらい考えた。斜め上にバカテスのしおりは別に存在していたからただの間違いか……と思うなど。

迷宮街2巻が超分厚い。

運命のタロット〈8〉「戦車」が兄とやってくる (講談社X文庫—ティーンズハート)

確かに《戦車》が兄とやってきた。

《月》とのフェーデは一時休止で《太陽》とその協力者と衝突。
資料室のコレクションの主、フェリックス・ユスポフ公爵とラスプーチンの繋がり。
資料室に再度忍び込んだり《太陽》とか《戦車》がおいしいところをもっていったり。
とりあえず続きを読まないと……

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