この前twitterで時期的に読書感想文の話とかをしていて色々と思い出したりしたのでそれの話を。
去年は課題図書のとなりのウチナーンチュを読んでいたためにアクセス的にとても凄かったんですが、今年はのほほんとしています。カラフルともしかしたらNO CALL NO LIFE辺りが人気なのかなと思います。
読書感想文は小学校から高校まで、毎年何書いてたっけていうぐらい覚えてません。苦手なりに後に残したら死ぬと思ったので割と早い目にやってたのは覚えてる。
なんせ升目を埋めること・終わらせることに必死だったので、賞狙いとか先生のウケ狙いとかしてなかったしまるでできませんでした。提出する系はかなり駄目駄目な感じです。
日記なのに「字がでかい」という理由で再提出をくらったことがありますよ!
サイト上で日記的なものを書き始めて10年目、読書感想に重きを置くようになってから大体3年ですが、どこかに提出する予定のないものを書き続けてようやく書けるような気がしてます。しかしずっと「書けるような気がする」止まりなので「書ける」と言えるのはいつのことでしょうか。
感想を書くときは割と本能のままです。思うが侭に書きます。
あらすじはどんな本だったっけと思い出すときに使うのでAmazonとかからのコピペじゃなくて自分でごりごり書いてます。面白かったことをそのまま書いている場合は、文の繋がりが明らかにおかしかったりするのがちょこちょこあるので順番を入れ替えたり、てにをはの修正ぐらいです。
ちょっと批判的なことを書くときは主に理性担当になるので書いては消しての繰り返しです。時間がかかります。修正につぐ修正です。可能な限り誤読を防ぎたいあらわれ。
フォントいじりはあんまりやりません。
他の人がやる分にはまるで気にならないんですが(うまい人は本当にすごい面白いし)自分がやるとだだすべりでまるで面白くないのです。寒々しいです。面白くないのって致命的すぎ……
ちなみに感想の長短だけで面白さをはかるのはなかなか難しいと思います。
「すごく面白かったからあえて書き残すことが少ない」とか、「あんまりのめり込んでないからそこそこ冷静に書ける」というのがあるので。
書き方については三四郎はそれから門を出たとかに結構影響を受けている……気がします。
こう「○○だけど質問ある?」みたいな感じに「聞かれてないけど答える」みたいな衝動がたまにやってきます。
何でもいいから書きたい期。