タグ「 佐々原史緒 」の記事

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創立!? 三ツ星生徒会4 そうして恋3は辿りつく (ファミ通文庫)

わたしは最近ゲームといえばペルソナなのでマハラギオンに読み替える!

そんなわけで三ツ星生徒会最終巻。
プロローグがいきなり数年後からはじまるのでびびる。本編がはじまるとヒロイン交代という感じで陽菜少な目葛城さん超増量である。
終盤の真の黒ぷににペルソナ4を思い出す。我は影(「゚д゚)「

体育祭とか生徒会選挙の話も読みたかったなあとか思いつつ(あと生嶋さんスキーとしてはとにかく出番を!と思ったり)よいシリーズでした。

創立!? 三ツ星生徒会3 それでも恋3は終われない

三ツ星生徒会、3巻目。次巻が最終巻です。今回は準備期間ギリギリな文化祭ネタです。
学園モノであるならクラスや部活単位での文化祭準備は鉄板のネタですが、学校全体の仕切りと出し物のスケジュールの調整がメインなのはちょっと珍しい気がしました。

この巻ちょっとフリルの悪魔生嶋さん成分が増量されてたから(*゚∀゚)=3という気分だ。

しかし主人公なのに恵の報われなさは半端ねー。生徒会の仕事的な面では周囲の人々から凄い!と思われつつあるのに恋愛的にはまじ南無過ぎる。果たしてこの物語どこに落ちるのか。最終巻は12月発売のようだ。3ヶ月ぐらい早いものだー。

創立!? 三ツ星生徒会2 それから恋3は加速した (ファミ通文庫)

ハチクロ的片想いスパイラル発生会場はここですか

季節は一気に夏になり(次の巻は秋)夏期キャンプに。
人間的には鳥越と陽菜がメインな気がします。河原のシーンがとてもすきー。
(しかし私が好きなキャラであるところの生嶋さんはあんまり登場せずー。しょぼーん

鳥越は顔の描写をがっつり+シティーボーイ(笑)とか、女顔寄りイケメン風に書かれてるのに脳内鳥越は爽やかスポーツマン的体型を想像していたので、読み終わってもう1回最初のカラーページまで戻って鳥越絵を見て「……あれ? なよい?」と思った次第。脳内イメージはやばい。

水穂さまは相変わらず世俗にまみれてました。悪口がとても現代的。
葛城さん側で好きなところはショッピングセンターのあれこれ(主にワンピース関係)が好きでした。

今ピアノソナタ風に季節に1冊で4冊ENDなんじゃーと思いました。

創立!? 三ツ星生徒会1 そのとき恋3がはじまった (ファミ通文庫)

暴風ガールズファイトはこっちではめったに目にしないので新シリーズから手をつけてみる。
関東のとあるのどかな県にある星ノ一高校。敷地内のお池にはまってさあ大変とうっかり溺死しそうになっていたところを恵は土地神に助けられました。
その神様は他ではあまり見られない姿をしておりました。
神様は金魚だったのです。しかも相当俗物だったのです。

土地神水穂さまは土地の守護に血気盛んな若者のエネルギーをちょこっといただいて使っていたため、ホシ一生徒数増加案を出せと恵に言い、恵は「他の学校とくっつくとか」と何気なくいった案を採用され、1年後には星ヶ谷市にあった3つの高校は合併し、三ツ星高校となった。

面白かったー(*´∀`)

1巻は主にこんな人たちが出てきてこんな設定です、という内容。
いいラブコメです。複雑にねじれてます。
私の一押しは生嶋さんでした。美貌+暴力+頭脳=手がつけられない。

「君みたいな子が、泣いて喚いて許しを乞うのを見るのとか、もうたまんなーい」

(P104)
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