colorful | 今年の冬の企画は「わたしの好きなもの」です。
今期見ているドラマの話をする。
ドラマも毎クール相当数始まってる気がするけど基本ノーチェックだ。ちょうど本読んだりゲームしたり酒飲んだりの時間と重なっているので、20時過ぎたらテレビ基本見ないんだけども相棒と朝ドラは毎回見ている。今ちょっとまた映像ものを摂取できない体力なんだけどこの2つは見れている。
アニメはソードアートオンラインとゾンビランドサガを積んでます。
相棒は相棒なので朝ドラのまんぷくの話をします。
朝ドラは朝2回昼1回夜1回の15分間、月〜土毎日放送の、土曜に1週間分丸ごと放送している。NHK大阪局と東京局で半年交代で制作している1が、水が合うのかだいたい大阪局のほうが好みだ。
下半期の朝ドラのまんぷくは面白い。ヒロイン福子を演じる安藤サクラさんは例年の朝ドラヒロインと違って「美人顔」ではない。愛嬌があって親しみやすい顔をしている。
今回の朝ドラはチキンラーメンを作った創業者夫婦の話で萬平さんと福子さんでまんぷくというタイトルだ(と思う)。
今日は #いい夫婦の日 。『まんぷく』にも、互いに信頼し合い支え合う、たくさんの素敵な夫婦が出てきます。
これからどんな夫婦が出てくるのかも楽しみです♪#まんぷく #朝ドラ #安藤サクラ #長谷川博己 #内田有紀 #松下奈緒 #要潤 #大谷亮平 pic.twitter.com/pg12J7X8ut
— 【公式】連続テレビ小説「まんぷく」 (@asadora_bk_nhk) 2018年11月21日
福子さんがヒロインだけど福子さん像というのは文献として残っておらず子孫の話から脚本でどうにかしたと何かで見た。
発明家の萬平さんと元ホテルのフロントの福子さんの話で、なんかこう内助の功をゴリゴリ押してくるかと思ったら笑いの要素もまあまああって、苦労人で良い奥さんなのだ。
朝ドラはどの作品もそれなりに太平洋戦争で尺をもっていくけど、まんぷくは序盤に2週間程度で、空襲や疎開やのシーンもあったけど暗くなりすぎず終わった。終戦後、泉大津に移り住んで塩づくりを始めた。人数が必要ということでいきなり15人の会社の社長夫婦となったがすごくはらはらする。
18人分の食事の世話をし、萬平さんは社長というよりは研究畑で仕事にのめり込んでいる間は耳を貸さない人なので福子さんの母が経理をしているもののそれ以外はすべて福子さんだ。
泉大津には福子さんの昔馴染みがお金持ちの家に嫁いでいたので借金の申し込みにたびたび行っていたりする。塩の出荷には戦時下、というか結婚する前から2人の付き合いのある世良さんに「車だしてやるよ」とか言われて任せているけど、「塩はこんなに儲かるのか」と半分懐に入れたり、会社には「満額で売れた」と渡す一方で闇業者に横流しして正規のお金の10倍ほどで売り飛ばしたりしている。小悪党だけど早く気づけとはらはらする。
この辺は福子さんの機転でスカッとする結末を迎えた。今本編は萬平さんが栄養食品づくりに乗り出しているが、これがコケそうな気がしてならない。またはらはらしている。今後を楽しみに春まで見届けたい。
- と思っているが適当なことをいってたらすみません [↩]