カテゴリー「 読了 」の記事
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ネイトはやればできる子だ。ちゃんと主人公してた。
今まで謎だった部分がやや明確に。1冊だけ読んで物凄く面白いかといえばそれは微妙なんだけど、この前黄昏色再読キャンペーンをやっていて(既刊全部読み返した)続けて読むとかなり面白い。視点の変更が結構頻繁にあるけどそれは前からなので何事もなく。
個人的に最も熱かったのは学園長とジルシエの長老の争い。
最強爺が好きです。この場合の爺は敬称ですが。彩雲国でいうと霄太師。ドラゴンボールでいうと超初期の亀仙人。のだめでいうとシュトレーゼマン。ちなみに彩雲国の茶州の今の州牧の人は不可。あれはご老体だけど心はイケメンマインド過ぎる。最強爺は確かに最強だけどくっだらねえええ争いしてたりわがまま言ってたりするのがいいのだ。(なお最強爺には冷静なツッコミ役秘書など付き人がいると尚よし)また出てくるといいなあ。この2人で短編とかあったら泣いて喜ぶよ。
明日かと思ったらもう更新きてた……
お前がか!と言ってる父の驚く顔が見えるようだった。そらびびるわー
採用はそばかす娘だけかと思ったら予想外の展開。さ、三角関係?と思った私は駄目だ。
ていうか今4章が終わって、もう下のページ数が300ページを大分越えてるけどどこまでやるんだろう。1年ぐらいやるんだろうか。新しい家に引っ越すときは嫁さん(候補)も一緒とかいう展開だといいんだけど。
にゅーふぇいすなあの馬鹿キャラ(いい意味で)いいなあ。
落語界を舞台にしたミステリ。短編というのか中編というのか3話入り。
最初から最後まで落語ががっつり絡んでくる。事件のはじまりが落語関係者ならば事件の締めも落語で。
事件の解決は一般人も多く入った高座で落語を通して行われる。一般人はそれを聞いてもただの落語、関係者には事件のあらまし?解決までがそれとなく分かるような仕様。
壷算みたいなつり銭詐欺の話は今でも聞くけど、これのからくりがよく分からない。ホテルの10人で9つのシングルちゃんと入ったという話も未だによく分かっていない。
落語といえばお正月と笑点の大喜利の前のコーナーでたまーーーに見るだけですがとても面白かった。それこそミステリ分よりも落語分のほうが。ごちごち。