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これを読むと就職できるZeという本ではない。
採用担当の人の話もあるけど普通に対談として読んで面白かったのは3章です。
板尾創路(芸人)×ピエール瀧(ミュージシャン)×天久聖一(漫画家)×浜野謙太(ミュージシャン)
ザ・自由業の4人による話。本当は看守の仕事を続けたかったけど漫画家になることにしたとか、卒業するために就職活動して卒業できたから仕事は辞めたとか。
天久:なぜ働くかは、いろんな要素があるんじゃないでしょうか。ひとつじゃない。軽くちやほやもされたいし小銭もほしいし。
浜野:そうそう、ちやほやされたい!
天久:褒められたい!
浜野:褒められたい!!
板尾:食べるためだけやったら、こんなに働かなくていいじゃないですか。
瀧:働く生活のほうが面白いからかもしれませんね。家でジッとしてるよりはおもしろいです。毎日ミッション与えられて。(P151)
書影があるのを選んでみた。私が読んだのは図書館本なので今は亡き大陸書房版です。
新井素子といえばチグリスとユーフラテスぐらいしか読んだことがなかったので、「新井素子初心者に薦める1冊」とかないすかーと色々聞いて、とりあえず1冊目はこれ。
子どものいない夫婦と、10歳になってもぬいぐるみが片時も手放せない子ども(両親死亡)が家族になっていく話……なんですがラストスゲーよ。
新ジャンル:ぬいぐるみ、ただしヤンデレ