カテゴリー「 ライトノベル 」の記事
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昨日か一昨日かなんかの流れでじゃ私は野梨原花南か竹岡葉月の布教記事を書くよ!とかなんとかいってたので書くかどうかは別として始まる再読週間。
再活性者SAKURAとかまだ未読のまま本棚に刺さってるよ……もう何年だ。
さすがは初期ビーンズ。一番後ろのページに第1回ビーンズ小説大賞募集要綱が載ってる。
普通に面白かったんですが、竹岡葉月信者たる私には「なかないでストレイシープ」の影がちらちら見えてうーんうーんとなりました。設定的にはとても好きなんですが、次を買うかどうかその辺がとても悩む……
ちなみに泣かないでストレイシープは母の突然死により孤児になったセリア(16)が主人公で、はるばるイギリスから1人の男が迎えにやってきた。
執事だという彼曰く「あなたの祖父はイギリスの貴族です。あなたに会いたがっています」と。
その後莫大な遺産を受け継ぎマナーハウスの主人になることになってしまった……
慣れないお嬢さま生活を頑張り親戚の性悪婆がいたり執事とラブがあったり、とアネットと設定がとてもよく似た感じなのです……
最初が何か破天荒遊戯みたいだなーと思った。「お前は何を待ってるんだ」とかが。そしたらなんかもう「あたしが死ぬのを」とか「緩慢に死を待つ必要なんかないんだ」とか「きみをちょうだい」とか「家の子におなり」とか色々台詞が倍速で流れていった。
それがこの国でも最高位の大官である藍州州牧と知ったときは、この国はもう終わりだ、ぼくはなんとかしなくちゃと本気で思ったものだ。(P39)
ここなんか違和感がある。陸尚書も大概うーんという感じなのだが、mixiとかでこういうのを見たことがあるのだー。
碧家死亡フラグ立ってるけど死にそうな感じがしない。影月があれで死ななかったし、茶家の長男も結局ふらふら出てきてるし、うん。
静蘭はギャグキャラ度が進行してる。
吏部親子にも決着が付いたのでこの辺が区切りいいかなあと思ったり。
まあ次巻が出たら考えます。
公式発売日前なので続きを読むモードに隔離しておきます
相変わらず黒いな!(褒め言葉
糖度のなさ加減がいい。
「言葉通りの意味よ。ウォレスって性格はどす黒いけど顔はいいのよね」
「エメリィも顔は可愛いと思うよ。帆船で使うロープ並に神経が太いけど」
「あら、お褒めいただき光栄だわ」(P112)
今回はウォレスが本能と自分の意志の間でせめぎあっていた分ろくでなし度があがっていた。
麻疹みたいなものだ! ものだ!
それは吊り橋効果だよーって思ってたら次のページでエメラルドがこれは吊り橋効果よ!って言ってたから妙にツボにはまった。現実的だ。
頬に生ぬるい息がかかって横見たら老人ってKOEEEE。
あのシーンが一番脳内劇場的にやばかった。怖ろしい。
ラドはいいマッド。ラグナは青い。
ヤンデレウィザード候補アルフェッカにも出番と見せ場があってよかったです。
——側にいることを許された。愛することを許された。守ることを許された。(P236)
王子に捧げる竜退治を思い出したー。
なんだか佳境に入ってきた感のある鳥篭荘です。
- Father'sStyle-エビフライと華乃子の場合
- Father'sStyle-ウサギスープとキズナの場合
- Sadism-フィアンセは愛しく危うく-
- 挿話-smell-
- HOME~逃げる理由、とどまる意味
電撃文庫マガジンに載ってたやつ。その時の感想。
パパンがメインのはずなんだけど(サブタイトル的に)私の中ではやはり加地母の印象が強いのだー。
しかし「裸でネクタイしかしてないし」が妙にツボにはまった。
きぐるみは皮膚ですか……
サブタイトルはキズナなのにいきなり有生・由起の弟妹の話で始まったから何が起こったのかと。ていうかあの2ページはよく分からない。キズナの子供時代とか、鳥篭荘の老双子とか。ていうかサブタイ今思ったらぐろいな。解体したて。フレッシュミート。
あと有生がちょっとデレてたな。フラグかと思った。
へれんさん!
今巻では一番好きかも。へれんさんがメインでがっつり出てる(しかも過去編もあり)短編が読めるとは思わなかったよ……
ミナコがちょろっと出てくる話。過去のウィリアムチャイルドバード
学校における由起とか、このまま続いていくもんだと思った鳥篭荘と鳥篭荘の住人たちに変化が見られる話。














