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商業的にではありませんが。

そうそう、夏コミに新刊も出ます。近くなったら、ここに告知します。
アザーズの4です。 内容は、この間ペーパーにちらっと載せました、カーリーの短編「カーリー ?秘密のカードとコインいりクリスマス・プティング?」
と、ポリフォニカの白シリーズから、「監督生の多忙な一日?ジョッシュは夜も眠れないの巻」 の二本立てでお送りいたします。
どちらも、原稿用紙80pほどの量になってしまいました。
本のほうも、すでに入稿済みなので、夏コミ新刊として、ひざしぶりにご用意できそうです。

通販とかもあるようです。

白ポリは9月12月と出るようです。9月のポリフォニカはあざの耕平版も出るそうで。

プリンセスハーツ 乙女の涙は最強の武器!の巻 (小学館ルルル文庫 た 1-4)

ルルル文庫最厚記録更新(本文362P)のプリンセスハーツ第3巻。
仮面夫婦は揃って色々と天然でした。確かにオリエの祖父だよなあとか思いました。
密かにツボったのは

「文通の何が悪い!」(P232)

陰謀とラブ具合がいい分量でした。

銃姫 9 (9) (MF文庫 J た 4-9)

そんなわけでやっと出ました銃姫9巻。いつぞやのあとがきで1巻伸びて10巻で完結しますってあったけど、これ本当に1冊で終わるの?と流血女神伝の時と同じことを思います。

そんなわけで今日はざっくりとネタバレ指定。

あとがきで終わる終わる詐欺になるからここでは終わりませんと書いておくとかプロットでは終わりだけどとかいってる!

個人的にこれほど不吉な表紙はあんまり見たことがない。ていうかウェディングドレスで笑顔がこれほど不吉だと思うことがないからだ。でも不吉だよなあ。いろいろと後がないエル姉ちゃんは……

チャンドラースはカラーページの段階でどう見てもあとがないからあわあわしてたんだけども260ページ以降の展開がもーないわーorz じわじわ泣いてしまった。そぼーん。

銃姫止めどころがないんだよなー。128ページぐらいまで一気に読んで息継ぎする感じ。

銃姫は1冊で黒っぽいものをがっつり摂取してしまう。4巻のくつしたでどっかん☆とか。今回はアガートとアスコリドとか、チャンドラース全般とか。イボリットのあれとか。

プリンセスハーツ 両手の花には棘がある、の巻 (小学館ルルル文庫 た 1-2)

ルシードとジルが相変わらず噛みあってなさすぎだ……!(いい意味で!)
ルシードがヘタレかつ哀れすぎる。仮面夫婦に自称仮面愛人! ヘタレ男子は好みであるところですが、さすがにちょっとええ見せ場もあげてくださいと思うぐらいにヘタレだ……

カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~ (ファミ通文庫)

高知に持っていった本。カーリーはアホ可愛い。

銃姫〈8〉No Other Way to Live (MF文庫J)

Baroqueスタートだった……<「かみさま、私は人を殺しました」
でも読み始めるとどっちかというと侵略するものされるもののほうが良く似合う。
つかここ最近の銃姫はするされだ。

8巻が銃姫の中では一番好きかも(いまのところ)
でも精神的にグロいシーンはあるので苦手な人は要注意だ!
まあ、ボスローの一件よりは下回ると思う。

チャンドラース対ジュディットのところがいい。エルも好きだ。

「殲滅せよ!」

チャンドラースの鼓舞に応える声が、大地を震わしたかのように思われた。
「古き星の名のもとに!」
「流星よ、いまこそ流れ、我が剣に宿れ!」
「天と地の加護を!」
「「「「「加護を!」」」」」

(P256)

ここ好きすぎる。脳内劇場がフル回転しておりました。かたかたからから忙しい。
ギース出たけど出番があれでまじ吹いた……

セドリックとミトは2人揃って犬っぽくて可愛らしい。
というか、私の脳内においてセドリック愛称セディとなる懐かしの小公子
我が家のゴミ箱のひとつはまだ小公子のやつが現役なんだわ……

つか銃姫は私の詠唱スキー分ががっつんがっつん悪化してるんだ。
ああいうのはなんかもうどうしようもなく好きなんです。FFTにもがっつりはまりました。ちょーは魔王の下巻が好きです。

今年はあと2冊。伯爵家の2巻とプリンセスハーツが出る模様です。
プリンセスハーツは、早売りだと来月…??
銃姫はそのあと、どかっとでるかと。
できれば、2冊同時発行を目指しているので、いま猛烈にがんばってます。

ちょー楽しみ。

銃姫(6) (MF文庫J)銃姫〈7〉No more Rain (MF文庫J)

3ヶ月ぐらい積んであったのを一気にむしゃむしゃと消化。ごちごち。
7巻は明日用においておこうと思ったのにがまんができなかったのだー。

5巻の悲惨な展開に次巻に手を出しかねていたのですが6巻は基本ギャグだわ……
なんかさらっとコミケが元ネタになってそうな話がぽろっと出てくるし(年2回あるアマチュアによる本の即売会)エルが黒いギャグを飛ばしている。

7巻はメイドとナースは最強という話(戦いにおける英雄的な意味で)
竜王はもっとあれげなキャラだと思ったのにふつうだ……

「過去をはるか遠いものだと思えるのは、いつだって勝手な人間だけよ。敗者は常に覚えている。それは、何年経っても何十年何百年経っても神話になることはないわ!」(7巻P91)

好きなキャラがギースとギャランヌとエルウィングなのでとりあえずギースの再登場を熱望。とりあえず誕生日まで待てないので8巻明日買ってきます。

カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~ (ファミ通文庫)

久しぶりに読みたくなったので……
小公女セーラ分を補給。大学生編もいつか出て欲しいな。
まあ多分銃姫完結とプリンセスハーツの2巻が先だと思うけど。

WithoutYou!

オーダーメイドダーリン—幸せの王子様(ベストパートナー)の育て方

ポリ白とかカーリーとか銃姫とかでおなじみ高殿さんの実体験を元にした漫画(インタビューなど含む)親に見られたら困るというか気まずい本という意味で取扱注意の本。
内容を分かりやすくいうなら「理想の彼氏をゲットするためには」
もっというなら理想の王子様なんていません!自分好みにカスタマイズするのです!具体例がこちら!という内容。

高殿さんがまだ大学生だった頃世間はロリコン殺人犯のためオタクは大変迫害されていたそうです。

なのに、カミングアウトできるか!
なにも知らないパンピーの彼氏に、「エヘ、夏休みとクリスマスはないから」とでも言うつもりか。
「無理!」
(中略)
「彼氏をオタクにさせることはできなくても、オタクに慣れさせることはできないのかな」……と。
——思えばそれが、わたしが男子改造計画を思いついたきっかけだったのでございます。

わたしが「オーダーメイドダーリン」を作るしかなかった本当の理由(P40)

という流れでこの本がうまれたとのこと。

本の内容を実践するかはさておき(耳が痛いところありましたが)高殿さんの男前エピソードとか旦那さんの話(インタビュー含む)とかが面白かったです。

神曲奏界ポリフォニカ アニバーサリー・ホワイト ポリフォニカシリーズ (GA文庫 た 1-4) (GA文庫 た 1-4)

短編集といっても独立した話というわけではなく(除:ミノティの短編)前振りみたいな。
禁書目録SSみたいな感じ。
ミノティの短編が素晴らしい。どなどなどーなーどーなーなミノティとかタキシードをあつらえるミノティとかライバルと戦うミノティとか。ていうか「あの人」とかは黒ポリのあれだろうなあ。

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