カザフ編続く。《まほうつかい》いっかいやすみ。
今回は《女教皇》と《恋人たち》あと文華。久しぶりの《節制》の登場。《節制》が語るあらすじはルー語でとても読みにくい。ミニマムな《女教皇》と《正義》は可愛い。
ティターンズ同士でも戦ってみたりとか、ティターンズが正しくてプロメテウスが悪だなんて誰が決めたの?とか。次でカザフ編は一段落つくらしいけど悪魔分厚いよ。
「知ってしまったことの重さに耐えることのできぬ者は、知るべき資格を持たない」
「あたしには耐えられないっていうの」ムッとして思わず語気を荒げてしまう。「そんなことあんたに決めてもらいたくないけど」
「運命の重さに耐えられぬ輩が、プロメテウスになるのだ」
「あたしがプロメテウスになるっていうわけ?」(P53?P54)
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