死神姫の再婚 -微笑みと赦しの聖者- (ビーズログ文庫 お 3-5)

エルティーナ出てないのに存在感がありすぎる。
今までのキャラ総出演みたいな感じでとてもたくさん出る。ディネロがよい(*´∀`)
たくさん出てきてみんなアリシアとカシュヴァーン突いていくから面白い。
カシュヴァーンが今回出番少なかったけど、出てるところが基本アリシアに対してデレッデレである。

「俺の見る幻覚では、俺の理性が邪魔してお前の言うことがまともすぎた……だが……やっと、やっと無事に会えた」

(P184)

あと嫉妬に喜ぶとか、どんだけー(゚д゚)

後セイグラムはティルナード好き過ぎだろう。

1巻当時からユーランは私の脳内イメージでは「短髪小太り中年」なので挿絵とのギャップに悩みます(ていうかまじで一瞬認識できないという)どこでそんなイメージがついたのか分かりませんが。あっという間の退場でした。
読点多用キャラ(ディネロ)と三点リーダー多用キャラ(レオニア)が同じ巻で出てくると読むテンポが崩れる。ディネロはともかくレオニアはやばい。ちょっと前に銀魂で「シルエットだけでそのキャラが分かるように修正してから出直してー」みたいなのがあったけど、誰が喋ってるのか分かりやすいけど読みにくさが異常。