とらドラ 7 (7) (電撃文庫 た 20-10)

「まだぎりぎり桜が咲いてる時期にクリスマスの話かー季節を先取り過ぎだなー」と思っていたことが私にもありました


クリスマスにこんな本読んだら色んな意味で凍え死んでしまうよ。
色んな人がぐるぐるしておるよー。みのりーんみのりーん。今巻のみのりんは可哀相な位「間の悪い人」だった。

どんなに世界が残酷でも、今年の大河は笑っている。キラキラと輝く幸せな光景の一部に、大河は十分なっている。もう大河はいもしない「誰か」を待って、一人でツリーの下になど佇んでいなくていい。夢見たクリスマスのハッピーな前夜を、明日という日を、今年はみんなと一緒に大騒ぎの大忙しの大笑いで過ごすのだ。(P165)

嫌なフラグが見えるうううううと思った。物凄く切なくなったorz

亜美のパパの例えとか、凄くしょんぼりだった。「変わらないものなんてないんだよー」という声が聞こえてくる感じだった。俺青い……

でも個人的に一番報われて欲しいのは独身(30)。
幸せになれるといいねゆりちゃんは。