森絵都カラフル文庫落ちktkr!!!!!!!
9月は欲しい本もほとんどないので積み本崩しかあれこれ買いに走りたいと思います。

(9.1追記:1冊追加の上記事上げ)

43冊(単行本19冊・新書8冊・ラノベ10冊・文庫6冊)

今月は利用図書館が増えたこともあり貪欲にむしゃむしゃしていた。
後は人として死ぬことができなくなったり侵掠者に奪われし父祖の地を取り戻そうとしてみたりしていた。

検索ワード

↑検索ワード人気TOP10。組合せとして多かったのは多分「ポリフォニカぱれっと」と「浅井ラボ」の組み合わせとSHのREMI関連。
浅井版ポリフォニカ感想(簡潔に):浅井ラボはどこで何書いても浅井ラボ

そしてREMIについて書いてみる
・SoundHorizon2期より参加
・小さいセレブ(多分身長150cm台ではないかと思う
・おそらく声楽畑の人
・歌とMCのギャップがとてもよい。
・超←天↓然↑
具体的に天然なエピソード。約1年前の記憶なので物凄く風化しかけているのですが
第一次領土拡大遠征大感謝祭in大阪のSoundHorizonクイズが筆記→数人選出の後、決勝戦はステージ上で早押し(というか挙手だったと思う)制で行われていた。正解ひとつごとに歌姫から花がプレゼントされていた。
じまんぐか領主様(当時)かが「最後の問題当てた人は1万ポイント!」とか言ってたと思う。
それに対してREMI(とYUUKIもいたような)は「(花)一万本もないです」と素で困っていた。
・第一次領土拡大遠征において歌姫の中で1人だけ泣かなかった(じまんぐ談
・普段の活動はyokoyan並に謎。ブログもなし。KAORI/YUUKIのブログにはたまに写メで登場する
・過去についてはそんなことはどうだっていいのです。黒の預言書は(略

桜庭一樹読書日記—少年になり、本を買うのだ。

合間合間の時間にちょろちょろ2回目。今回は「読んでみたい本をリストアップ」しつつもりもり。

作家の読書道第70回米澤穂信

米澤 :中学生の時に読んだもので、ダイレクトに今につながっているのは、やっぱり綾辻行人かなと思います。
(中略)
——後でおうかがいしようと思っていたのですが、新刊の『インシテミル』が館ものであるのは、館シリーズへのオマージュですか。
米澤 :そうですね。ただ、あれに関してはスティーヴン・キングの『死のロングウォーク』という長編への憧憬もあります。

愚者のエンドロールにも中村青司っぽいひとが出てるしなー。綾辻行人好きなんだろうなと思ってた。

最近「雑誌収録分」というカテゴリが嘘をつき過ぎなので「雑誌」から「xx」にしました。これでWEB掲載分も対応。

ぐるぐる猿と歌う鳥 (ミステリーランド)

なんだこれは!!!!と叫ぶぐらい素晴らしい。
読んでる間中、心が10歳だった。新刊のはずなのに超懐かしい。これがノスタルジーというやつか!とか思った。それぐらい私がリアル小学生の時にがつがつ読みふけった本と雰囲気が似ている。
方言を脳内で訳して、これって北九州でも通じるのかなあと思いつつ(「ようけ」は私もよく使う)
ギザ10て今流通してるのかな。

もう終わったなと思ったらもうひとつ現実でひっくり返るようなことがあったのでびびった。さすがだ。

インシテミル 米澤穂信

昨日「今買っても読めんぞ読めんぞ片耳うさぎとぐるぐる猿で我慢しろ」と1日は慎んでみたもののやっぱり欲しいので(あの綾辻行人の十角館っぽい見取り図にすげーときめいた)買いに行った。

文学少女の新刊の表紙絵ポスター(ラミネ加工されてた)にちょーときめく。ちなみに表紙とかポスカでは切れている足元は黒ニーソでしたが。竹岡美穂イラスト集とか出るなら2000円までは即決で出す。

そのまま店内をうろうろしてたらうっかり



これが目に入る。これちょうほしい……インシテミルと大体同じぐらいの値段で、すげー悩んだ。最終的には図録で我慢しろということになった。あれいずれ絶対買う……
ミュシャ展まだ釧路にいるのかと思ってmixiのミュシャコミュ見てみたらもう終わってて、今度は横浜に行くっぽい。

レジの横をふと見るとasta*とか星星峡とかあってキャッキャウフフフとして選んでレジに持っていったら店員さんに?って顔される。こちらは無料配布のものですのでどうぞお持ち帰りくださいといわれる。びっくりしたのでもう1回聞いた(別の本屋では普通に売ってるものなので。)やっぱり無料配布らしい。
嬉しかったのでありがとうございますと言ってしまう。1度はスルーした本の旅人にモリミーのコラムが載ってるらしいので今度もらってきます……つか今度っていうか明日だ。ビーンズスニーカーは明日みたいです。コバルトはあるかな。月曜日っぽい気もする。

そんな獲得物

asta*9月号
波9月号
星星峡9月号

密室と奇蹟 J・D・カー生誕百周年記念アンソロジー

カー作品未読なのについカッとなって借りてきたよ。
最初2つ読んだところで返却日が来たから返してしまったけど。

ジョン・ディスクン・カー氏、ギデオン・フェル博士に会う@芦辺拓
ラジオ放送中の話。これ面白かった。ラジオ放送中のところとかこの雰囲気いい。

少年バンコラン!夜歩く犬@桜庭一樹
ゴシックの愚者を代弁せよのリヴァイアサンパートと青年のための読者クラブの第2章を混ぜた感じ。歌って踊って推理。ムーランルージュにときめいた。逃げ出した僕の背中に焼きついたりはしてませんが。

ちょーしんぞうにわるいてんかいだ……思わず自分の腕を見たぜ……
とりあえず父ちゃん更生させないと。

“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫 の 2-6-5)

223ページ!
213ページからのシーンは正直死ぬかと思いました。ばんばんばんばんばん
未読の人への注意:あとがきを先に読もうとしないほうがいいかも。
あとがき自体には問題はありませんが、あとがきの最初のページの右ページ、要するに本編の最終ページが見えると何かと不幸な感じなので。

最近の文学少女は引きが鬼です。後なんかポストカードもらえました。表紙と同じ絵柄。
穢名と対っぽいので本を並べてにやにやしてます。なんか今まで一番分厚い。

↓ネタバレ


1章がいきなりラブクラフトではじまってびびった。あれホラーなんじゃないかと。
そして冒頭の心葉とななせの糖度に転げまわった(精神的に)
それ以降のカカオ86%ビター展開に転げまわった(途中で1回休憩入れるぐらいに
青空に似ている失われたラストシーンはごろごろごろごろ

太文字のところ。
美羽=多重人格で、あれ書いてるのは黒美羽、B=白美羽、アレ=リスカだと思ってた。
先に竹田さんがリスカしてたからびびった。うお(゚д゚)みたいな。
しかし多重人格説はどの本が残っていたのか。

しかし美羽はいい感じに病んでる。素晴らしいまでに自分か、それ以外かだから。ヤンデレも悪くないと思った。何か新しい境界を踏み越えた。いや私は先輩派ですが。
先輩派がゆえに次巻がちょー気になる。

虚空の王者 フェンネル大陸 偽王伝 (講談社ノベルス)

世界ぐるぐる。3国目パラクレス。

3冊目が面白かったらまだ読もうかなと思ったんですがこのシリーズは合わないようだ。次の巻でタイトルにもなってる偽王がようやく出てくるみたいなんですがもういいわーと思った次第。

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