「謳う丘」(ALBUMver.)
「うみねこのなく頃に」(イタリア語ver.)
「Amnesia」
他全17曲収録予定
17って多くねっておもった。うみねこイタリア語Ver楽しみだー。
ソース:アルポータル
「謳う丘」(ALBUMver.)
「うみねこのなく頃に」(イタリア語ver.)
「Amnesia」
他全17曲収録予定
17って多くねっておもった。うみねこイタリア語Ver楽しみだー。
ソース:アルポータル
ベストセラー作家が選ぶ名作の風景を見てました。桜庭さん出てるところだけ。
(今日はぐるナイ→一読永劫→ヘキサゴン→ぐるナイ→ヘキサゴンとぐるぐる回していたのだ
時間的に大体30分ぐらい。最初に赤朽葉・私の男・ファミリーポートレイトの紹介があって、サインをしている所が映り(notサイン会)自宅玄関の本棚が映り、アイルランドへ。
これがお供というか、ジョイスの足取りを辿る、みたいな。
・自分(桜庭さん)が読んでて好きな作家がアイルランド系の作家が多かった
・ジョイスは自分で歩いていけるぐらいの範囲の世界観で小説を書いた(凄くうろ覚えだわ
・もしダブリンという街が消滅してもジョイスの小説があったらそっくり復興できる
・箱庭とか箱庭の結界とか箱庭から出て行くとか
書店員さんの桜庭作品の書評いわく「箱庭的世界を舞台にすることで作家の妖術がかかる」
・今ジョイス博物館元ジョイス滞在していたところの2Fの原稿書いてたところ入った時の桜庭さんがなんかすごくきらきらしていた。
・トリニティカレッジのオールドライブラリ雰囲気よかったなー。ときめいた。マルグリット学園の図書館はこんな感じかなーとかおもった。
はさみのヘアピンはなかった。イチゴの指輪が可愛かったです。
優しい物語だなー。連作短編。これよかったよ!
お金を持たず家も持たず暮らしている女の子がいる街がある。
詩羽は友達を作ってその人脈を生かして誰かと誰かを結びつけて誰かを幸せにしたり利益を生み出したりして、その対価としてごはんと宿を手に入れる。町猫みたいな子だなーと思った。いい善意の連鎖。
「明日美はね」詩羽は僕に向き直った。「その人にぴったり合った本を選ぶ名人なの。どんなリクエストにも的確に応えるのよ。あたしもずいぶんいろんな本を選んでもらったけど、はずれはほとんどない。いつもリクエストした本一冊、明日美のおすすめ本一冊、それに自分で選んだ本を一冊、借りることにしてるの」
(P52)
本のソムリエホシイヨー。
1章はとてもラノベのターンだった。
"先輩が長いうんちくを喋りだす。1巻は太宰治、4巻はオペラ座の怪人、5巻は宮沢賢治"
"フィギュアスケート" "タイトルに撲殺が入ってる" "学校の中を走り回るクラブの話"
あとレインツリーの国ネタもあったなあ。この辺は巻末の参考文献一覧にのってた。
ハルヒとからきすた(主にOPで踊りまくる方面で)とかニコ動を彷彿とさせる1シーンも。
「お前らみんな、ポトフになっちゃえーっ!!」のあたりの狂気さは異常だな。だがそれがいい!
作中に出てきた板ゲーがちょっと気になるんです面白そうなんです。
もし実在してて、持ってたら今度遊びに行ったときやらせてください>MAXI家
ちなみに↓こんなのだった。
ゲーム盤には、くねくねと曲がったコースと、観客席の絵が描かれている。コマはローマ時代の馬車だ。(略)スゴロクみたいにコースを三周する。ただし、サイコロじゃなく、数字を書いたカードを3枚持ち、そこから一枚出して進む。進めるのは前か斜め前だけで、横に動いたりバックはできない。他の人が止まっているマスは通過できない。カードは一枚使うたびに補充。一番大きいのは六のカードだけど、先頭を走っている時は六を出せない……
(P151)
ドイツ製らしいよ。
どれもよかったけどあえて選ぶなら「それ自身は変化することなく」「今、燃えている炎」がよかったー。
八重山諸島は西表島に暮らしてみたよ本。
生活・ご近所づきあい・風習・医療関係・結婚出産関係・虫動物などいきものとの戦い・お祭りいろんなことが書かれている。
八重山で民放見れるようになったの平成6年だってとかISDNしか無理なんだって(しかも誰かやめないとそれも無理なんだってとか)
西表の夏の湿気はタダモノではありません。気温は高くても32?33度ぐらいですが、湿度は90%近くある日も珍しくないのです。高温多湿の日は息をするだけでも汗が噴き出し、"生きている自分"を意識します。
(P45)
この時点で旅人としても相当無理だなーとおもう。台風のときはそれ以上に湿度計の針が振り切れたりするんだって。ちょーカビとかとの戦いらしい。食べ物は冷蔵庫があるけど本棚とかやばそうだな……
春先で1時間外にいただけで「焼けた!」っていう確信が持てるほど肌がひりひりするとか。
生き物編は蛇とか蜘蛛とかシロアリとか「Gの死骸に群がるアリの大群」とかの写真が白黒とはいえはっきり映っているので、苦手な人は注意が必要。特にGは真夜中に不意打ちで見たから精神ブラクラに等しい代物でした。足側ではなかったからまだ救われた……
標識ネタは「この先脱走牛に注意」がツボった。
「生活密着度は都会の新聞よりずいぶん高い」でとても親近感がわいた。
うちの県は「新聞取ってるけど徳島新聞ではない」という家は少ないと思うんだ。徳新+日経とかそういう合わせ技はおおいにあるけど。
今回もLOVE濃度が高かったマギの魔法使い。もう終わりが近いらしい。
ラグナは不憫な子だな。ウォレスが抜いていったあとでラグナのターンの辺りがなんとも。
ラグナの心情がえらい可愛らしかったですね。しかしラストでうわーーーーってなった。お前ーーーみたいな。
でも帯曰く「クライマックス直前」だしここでそれやらないともうやる機会ないよな……
カルロスとミスラが超きゅんとした。あの夫婦はいいなあ。
この巻が本文280Pぐらいあって、少年向けではよくある感じのページ数なのにこれが少女向けになるとなんかめちゃくちゃ分厚い感じがするんですよね……なんだろうか紙質だろうか。
「君と一緒にいると、ぼくはどんどん愚かになっていくみたいだ。ありもしない未来を望みそうになる。手に入れちゃいけないものが、欲しくなる。変わりそうにになる自分が嫌で、君を自分から離したいのに、側にいたいと願ってしまう」
(P82)
ウォレスはずいぶん人間ぽくなってきたなあとおもいます。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。年明けは紅白→CDTV(EXILE)で迎えました。
去年は病院に縁がありすぎたので今年は健康に暮らしたいなあと思います。
読書は例年通りで。あまり積まないようにしたい。
よいお年を!
今月読んだ本は40冊(ラノベ22冊・単行本14冊・文庫3冊・新書1冊)でした。
こんなにラノベ読んでたっけという印象……
あと今年読んだ本は459冊でした。
ごちそうさまでした。
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